はいタイ🌺ソムタム娘です。
今日はこれからタイに行く予定がある方におすすめしたいタイのお土産、タイカレーの紹介。
今回バンコクで買ってきたお土産・・・というか正確には友人が買っておいたのをワタシがもらってきたものなんだけど。笑
タイで売っているレトルトカレーを食べるのは多分今回が初めてだったんだけど。
これがまた再現度が高いというか、チェンマイに住んでいた当時よく利用していた食堂で食べていたで味を想い出す本格的なタイの味✨がしてとても美味しかった。
これは次回絶対にお土産で買って来よう♬と思った一品。
「KITCHEN88」のレトルトカレー~超本格的な味だったゲーンマッサマンガイ
ゲーンマッサマン(แกงมัสมั่น)
タイではこういうカレーのような汁もの?を「ゲーン」と言うよ。
なかなか聞きなれないタイ語のカレー。日本ではマッサマンカレーと呼ばれていることの方が多いかも。
どちらかと言えばタイ料理の中でもグリーンカレー(タイ語ではゲーンキアオワーン)の方が知名度が高いのでグリーンカレーほど日本人には馴染みのないカレーかもしれない。
ゲーンマッサマン(マッサマンカレー)ってどんなカレー?
さていったい味も含めどんなカレーかというと、、、
イスラム風のカレーだという認識はふわっと持っていたんだけど調べてみるとどうやら「マッサマン」という言葉が「イスラム教徒の(ムスリム)」を意味するんだとか。
ふむふむ。
イスラム教徒から伝わったという由来があるがゆえに宗教上の理由から豚肉以外の鶏肉や牛肉で作られることが多く、タイの食堂なんかで見かけるのも鶏肉を使ったものがほとんど。
鶏肉を使っている場合、鶏肉はタイ語で「ガイ」なので「ゲーンマッサマンガイ」となる。
もともとはタイ南部のイスラム教を信仰していた人たちに食べられていたものだけど、今はタイ北部でも普通に食べることができるくらいタイ国内に浸透している。
特徴としてはホクホクのじゃがいもがたっぷり入っていて、スパイスはインドカレーに近いというかタイっぽくないというか・・・
クミンはじめカルダモン、コリアンダー、シナモン等のスパイスもふんだんに使用されていて、タイ料理で人気のグリーンカレーとはまた全然違った味わい。
そこにココナッツミルクとピーナッツが加わることでまた濃厚なコクと香ばしさもプラスされてさらに奥深い味になっている。
ココナッツが苦手な方ちょっと・・・かもしれない。
スパイスの風味と甘さが前面に出ている感じのカレーなので日本人でも口に合う人が多そう。
大好きなローカル食堂を想い出す味!
いざ実食!してみたんだけど。
まず最初にお伝えしたいのは、と、に、か、く、おいしかったこと。
それこそ毎日のように食べていたチェンマイの食堂想い出す懐かしい味だった。。
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存在感のある具も👍ほんのり甘くて日本人にもウケそう
メインの具は鶏肉とじゃがいも。
インドカレーに使われていそうなスパイス感もしっかりありつつココナッツミルクが入ることでコクとまろやかさがプラスされているって感じ。
そして特筆したいのはけっこう「甘さ」の主張が強めなこと。
(これに関しては好き嫌いが分かれそうだけど・・・)
ピーナッツも入っていてそれがまたアクセントにもなっていていい感じ。
感じるか感じないかぐらいの程度でレモングラスやタマリンドも使用されているのはいかにもタイって感じ。
これがね~白いごはんにめちゃくちゃ合うんだ。
ほんのちょっとのカレーでごはんが何口もいけちゃう。
なんとも言えない複雑な味わいなんだけどそれがちゃんと上手くまとまっているというか。
因みにタイではこういうゲーン(カレー)とごはんの代わりにカノムジーン(ขนมจีน)と呼ばれる素麺みたいな麺を一緒に食べることも多いんだけど、これもめちゃくちゃ合うのでおすすめ。
タイに行ったら是非この組み合わせを試してみてほしい。
日本だったら素麺なんかのつけダレとして食べても間違いなく美味しいと思う。
今度買ってきたら絶対にやってみようっと♬
(あ、因みに今回紹介した「KITCHEN88」のレトルトはフジスーパーに売ってたよ)
以上、最近食べたタイの美味しいカレー「ゲーンマッサマンガイ」の紹介でした。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺
【今回のバンコク旅行記】こちら👇の記事も読んでいただけると嬉しいです。
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