さわでぃちゃお🐘ソムタム娘です。
今回は数日前の話のつづき。(本日2回目の投稿)
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この日はイミグレで学生ビザの延長手続きが終わった後、あまりにも天気が良かったので足をのばしてそのままターニン市場まで行くことにした。
目的はタイの伝統スイーツである『カノムタイขนมไทย』。
今さらながらじわじわと興味が湧いてきた新たなジャンル。
久しぶりに訪れた食の宝庫、ターニン市場。
そんな市場の様子も併せて紹介できたらと思います。
(ひとつの記事にまとめる予定だったけど長くなってしまったのでお菓子についてはまた今度)
チェンマイでローカルタイ料理を求めるなら「ターニン市場」へ行こう
場所・ตลาดศิริวัฒนา (กาดธานินทร์)
いつもワタシはサンティタム側から入るんだけど、手前が食堂エリアになっている。
色んな屋台が集まっているので、ここでももちろん一通りのタイ料理を楽しむことはできる。
ローカルなアパレルショップも安い安い(笑)
生鮮食品エリア
初めて市場にきたら間違いなく興奮するエリア!
タイの普通のスーパーで買うより安いのはもちろんのこと、バジルやパクチーなどの香草類も日本では想像できないような値段で気軽に手に入る。
10年前くらいに一人でバンコクへ遊びに来ていたときはこういうローカル市場で野菜を買って自炊することに憧れてたなぁ。
じゃがいもの隣に並ぶ緑色の見慣れない形をしているは、最近ワタシも初めて食べたサーヨーテーと呼ばれるウリ科の野菜。
👇これはおかず食堂で食べたとき。
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これがまたクセが無く日本人の口にも合うと思う。
炒めもので食べるのがおすすめ。
日本では目にしたことがないような野菜も沢山並んでいる。
タイではお豆腐もこうやって市場で買うことができる。
一番左側に見える黄色い正方形のものはおそらく小さくカットされてパッタイによく入っている硬い豆腐。
この「パッカーッドーンผักกาดดอง」と言われる青菜の漬物もタイでは定番。
チェンマイ名物のカオソーイにも欠かせない脇役。
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仏具関係の品々もローカル市場ではよく見かける存在。
『グラッバーンกลับบ้าน』(テイクアウト)しよう!
食堂でローカルタイ料理を食べるのももちろんおすすめだけどテイクアウトして食べ歩きしたり、宿や家に帰ってから食べるのも楽しい。
「テイクアウト」することをタイ語では『グラッ(プ)バーンกลับบ้าน』と言う。(タイ人の発音を聞くとガッパーンに聞こえることが多い)
グラッ(プ)กลับ=帰る、戻る バーンบ้าน=家
タイではキッチンが付いていない物件も多かったり、屋台文化が浸透しているため食堂や屋台でこのフレーズをしょっちゅう聞くし自分もよく使う。
家でご飯を作らず持ち帰りにして自宅で食べる人もものすごく多いのだ。
何より一人暮らしだとこっちの方が断然安上がり。
市場だと色んな種類の料理を少量ずつ持ち帰りにして楽しむという手もあり。
食べ歩きにぴったりな料理も沢山そろっている。
チェマイ名物のソーセージ「サイウアไส้อั่ว」。
虫系だって普通に買えるよ。
生野菜や豚の脂身から作るスナック「ケープムーแคปหมู」とも相性抜群な青唐辛子から作る激辛ディップ「ナムプリックน้ำพริก」。
以前ケープムーを買ったときの記事はこちら👇
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もちろん炊いたお米も5バーツや10バーツで買える。
個人的に大好きな茹で落花生。「トゥアトムถั่วต้ม」
まだあまり踏み入れたことがない系。
鯵にそっくりな首折れ魚(笑)
安くて意外に美味しい庶民に愛される魚。
タイにもあるある串焼き系。これまた焼き鳥みたいに種類豊富。
タイ料理から少し離れるけどこういうスナック系の軽食も色々ある。
屋台でもよく見かけるタイのスイーツ「カノムブアン」
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食べ出したら止まらなくなるやつ。
タイ料理・・・「ガッ(プ)カーオกับข้าว」(おかず)の魅力
個人的にこういうお惣菜系のおかず屋さんには是非ともチャレンジしてみて欲しいと思う。
タイ料理といえばグリーンカレーやカオマンガイ、パッタイ、ガパオライス、、、等々日本でも有名なものは沢山ある。
でもまだまだ知られていないタイ料理はいっぱいあるのだ。
もちろん激辛なものもあれば全く辛くないものも。
ハーブをふんだんに使った独特の味もあれば見たいこともない野菜を使った想像も出来ないような味も。
とにかく可能性に満ちている✨
定番中の定番、グリーンカレーこと「ゲーンキアオワーンแกงเขียวหวาน」。
これまたタイの大人気カレーのひとつ「ゲーンハンレーแกงฮังเล」。
生姜を使っているのが特徴な北部タイ料理のひとつ。とても奥深い味わい。
ナスとひき肉炒めたのも間違いなく美味しい!
貝を使った料理も豊富なタイ。間違いなく辛そうなおかずたち。
豚の脂身や胡椒の実を合わせた、、、全く味の想像が付かない。よーく見るとレモングラスも入っていそう。
まだまだ食べたことも無い未知のおかずは数えきれない。
炒める料理には「パッ(ト)ผัด」スープ系には「ゲーンแกง」という単語が料理名に入っているのも特徴。
是非ともこういうタイ料理の「ガップカーオกับข้าว」(おかず)にも挑戦してみて欲しい。
タイ料理が好きな人ならきっともっとハマるはず。苦手な人もタイ料理の美味しさに目覚めてしまうかも。
「カノムタイขนมไทย」」編につづく。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘