さわでぃちゃお🐘ソムタム娘です。
最近の密かにワタシの中でマイブーム・・・興味津々な「カノムタイขนมไทย」。
先日用事があって行ったショッピングモールMAYAに入っているパン屋さんでたまたま目にした『カノムトゥアベープขนมถั่วแปบ』。
これもカノムタイの中では定番中の定番。(のはず)
今日はどんなお菓子だったか紹介したいと思います!
👇今まで食べてみたカノムタイについてはこちら。
www.watashinoarukikata-diary.com
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パン屋さんで見つけたカノムタイขนมไทย@「プンノーイผึ้งน้อย」
チェンマイ市内にいくつか店舗があるローカルパン屋チェーン店「プンノーイผึ้งน้อย」。
本格派ベーカリーショップとは言い難いけど、外国人でもけっこう食べたいパンに出会えそうなパン屋さん。
店名の「プンผึ้ง」はタイ語で「ミツバチ」、それに「小さい」という意味をもつ「ノーイน้อย」を付けて赤ちゃんミツバチといったところだろうか。(イラスト的にも♪)
なかなか美味しそうなパンがお手頃価格で買うことができる。
お店の名のとおり可愛い(小さい)お値段なのは嬉しい。
これはタイっぽいなーと思うようなパンももちろん沢山扱っている。
こんなのとか👇
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そんな中でタイのお菓子も。
久しぶりに寄ってみたらなんとカノムタイもある。しかも20%オフのコーナーに(笑) こりゃぁ買うよね~♪
通常価格は20バーツ。
カノムタイって、やっぱりローカル向け感があるからなのか一般的に市販されているお菓子と比べても断トツ安いイメージがある。
最近YouTube動画を見ていて思ったんだけど、材料費がそこまでかかっていないからなんだろうか?
因みによく使われている基本的な材料はこんな感じ。やっぱりココナッツをふんだんに使用しているお菓子の種類が多いのがタイならでは。
ココナッツミルク、ココナッツシュガー、ココナッツの果肉
米粉、もち米粉、タピオカ粉、片栗粉
塩、砂糖、卵(鶏やアヒル)
そして着色するときに使うものは自然のもので、バイトゥーイ(パンダンリーフ・緑)、アンチャン(バタフライピー・青)など。。
黄色い豆をまとった~素朴な餅菓子『カノムトゥアベープขนมถั่วแปบ』
トゥアถั่ว=豆
トゥアペープถั่วแปบ=フジマメ、千石豆 (聞いたことない!)
実際にこのお菓子を作るときに使われている豆は「緑豆」、タイ語で「トゥアキアオถั่วเขียว」と呼ばれている。
(YouTube動画を観ているとワタシの耳にはトウキョウって聞こえる・・・(笑))
そしてちょっとびっくりな付属のトッピング。(これ必ず付いているみたい)
砂糖と胡麻。
こういうところに胡麻を使うところにもタイ人のセンスを感じる~・・・いい意味で。
胡麻が加わることでこれまた香ばしさがプラスされる✨
いざ実食!
最初に食べてみた青いお餅の方。
生地はYouTube動画でも紹介されていた通りもち米粉が入っているっぽく、日本で食べるお餅のような食感。
中に入っているのは・・・てっきり緑豆が入っているのかと思いきや、以前食べたカノムトムにも入っていたココナッツの果肉入りの餡。
これはこのままで甘さもほどよく美味しい。万人受けしそうなお味。
👇カノムトムについてはこちら。
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さて次に黄色いお餅の方。
中身は緑豆のみ。どちらかというとこっちがカノムトゥアベープの定番スタイルなのかな?
全体的にほんのり塩味が効いていて、甘さはほとんど感じない。
これには確かに砂糖&胡麻のトッピングがぴったりだ。
うんうん、香ばしい胡麻がいい仕事してる~♪ ついついたっぷり付けて食べたくなっちゃう。
最近、それぞれのお菓子がどんな材料から作られているのかにも興味が湧いてきてYouTube動画をよく観ている。
もし興味がある方は・・・これを見ればどんなお菓子かきっとイメージもわきやすいかと👍
カノムトゥアベープขนมถั่วแปบ、色んなレシピ動画を観たけど、バリエーションは色々あるようで。。
お餅の周りに緑豆と一緒にココナッツをまぶすパターンも多かったかな。中身も緑豆のみ、もしくはココナッツ入りなんかも。
ただ、この黄色い豆(緑豆)は蒸してから使っているので歯ごたえもあまりなく存在感が薄いなぁ・・・というのが正直な(個人的な)感想。
斬新さはそこまで無いけど、素朴で日本人でも受け入れやすいお菓子かなーという印象でした。
カノムタイを食べるのが初めてな方にもおすすめ👍
まだまだ『カノムタイขนมไทย』への道はつづく。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘