はいタイ🌺ソムタム娘です。
🐘タイに永遠の片思い~バンコク旅日記🐘‘23/12/28-‘24/1/7
この時期はバンコクもまだ薄暗い朝の6時過ぎ。
朝起きると、もう聞き慣れてしまったけどあのバンコクでよく鳴いている鳥の声が耳に入ってくる。
あぁ今バンコクにいるんだった、、、そのことをじんわりと噛みしめる。
2日目の朝(だけ)は毎朝公園へジョギングしに行く友人に付いて行くことに。
(その翌日からは毎日爆睡)
プロンポン駅前のベンジャシリィ公園。
まだこんなに真っ暗。笑
今のこの乾季の時期は特に深刻なバンコクの空気、PM2.5。 そんなに悪くない??
前日に初めて訪れたエムスフィア。
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もうお馴染みのプロンポン駅下に並ぶ朝の路上屋台。ここもバンコクへ来たー!って実感する光景のひとつ。
無料期間にMRTAピンクラインを利用してクレット島へ行ってみた
さてバンコク滞在2日目。この日は土曜日。
週末しか行けないところに行っとかないとね、ということですでに2回ほど行ったことがあるけどクレット島へ行くことに。
ここも何回訪れてもまた行きたいなぁ~って思える場所のひとつ。
以前まではセントラルワールドの前からバスに乗って行ってたんだけど。
そのときの様子はこちらをどうぞ👇
www.watashinoarukikata-diary.com
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2023年11月にMRTAピンクラインが開通し、それでも行けるようになったらしいので今回はその方法で行ってみることに。
ピンクラインを利用した場合のクレット島への行き方(ハプニングあり)
最初にお伝えすると、当初予定していた行き方で行くことは出来なかったんだけど、、、なんとかたどり着くことはできた。笑
バンコクのフリーペーパーにはピンクラインのPK07/Pak Kret Bypassで降りた後、そこから確かバスかタクシー(うろ覚え)でクレット島へ渡る船着き場へ行くルートが書かれていたんだけど。
数週間前に試しに友人が行った方法だと、PK06/Yeek Pak Kretで降りて、その後は船着き場まで歩いて(25分くらい)行ったんだとか。
今回は友人がとった方法で行ってみようと思ったんだけど・・・ちょっとしたハプニングが。(後述します)
まずはBTSプロンポン駅でスクムビット線に乗車。
今回はピンクラインに乗り換えられるN17/Wat Phra Sri Mahathat (ワット・プラ・シリー・マハタート)まで向かうよ。
スクムビット線でKhu Khot方面へ向かうときってせいぜい行ったことがあるのはチャトゥチャック・ウィークエンドがあるMo Chit駅まで。
その先へ行くのは今回が初めてかも。
Wat Phra Sri Mahathat駅
乗車していた時間を記録しておくのをすっかり忘れてしまったけど・・・確か40分くらい?だったはず。1時間は乗車していなかったと思う。
案内表示に従って進みます。
因みにBTSの駅ホームから乗り換えるピンクラインのホームも見える。
エスカレーターでひとつ下の階へ降りるのね。
ここがピンクラインのホームとの連絡通路・・・前回友人が来たときには一度BTSの改札から外に出たらしいんだけど、今回はそのまま改札を通らずにホームまで行くことができた。
バンコクでBTSを利用するときはラビットカードと呼ばれるチャージして利用するカードを使っているんだけど。
今回もプロンポン駅の改札でピッとして来たんだけど運行会社の違うMRTAだとラビットカードが使えないのでどうなるんだろう?と思ったけど最終的にちゃんとBTS利用分の運賃しか引かれなかった。
(1月2日まで無料乗車期間だった)
ピンクラインのホーム。
我々が向かうのは・・・
PK01/Nonthaburi Civic Center行きなので階段を上って反対側にある2番ホームへ。
ほどなくしてホームへ入って来たピンクライン。
おー!新しいから車体がピカピカ&ツヤツヤ✨
MRTAピンクラインについてと車内の様子
ここでちょっと豆知識w
ピンクラインの運営会社であるMRTA、、、「Mass Rapid Transit Authority of Thailand」の略らしいんだけど、今回乗ったピンクラインはモノレールタイプ。
というワケで1本のレールの上を走るんだけど・・・あれ?そういえばBTSも高架を走っているけど何が違うんだっけ?と改めて思って調べてみたら、、、そうかBTSは2本のレールを走っているから電車(鉄道)なのか、と。
モノレールの「モノ(monno)」が数字の「いち(一)」のことだよ、ってこのとき改めて友人に教えてもらい、へぇぇ~ってなったんだけど、一般常識?笑
さてそんなモノレールのピンクラインの車内の様子はというと、座席数はかなり少なく(乗客も少ない・・・)ゆったりとした造り。座席・・・少ないよね?
混雑時になるべく人が乗ることができるようにするためとか??
平日はもっと混んでいるのかも。
座席ももちろんピンク。
つり革も・・・
全部ピンク!
足もとがゾワゾワしてしまう眺め。。苦手
やっぱBTSとは違うなぁ。
モノレールのせいかなんかこうふわふわとした感じがあって心もとない。笑
先頭に来てみた。
あれ?運転手さんがいない。
そう、ピンクラインはどうやら無人運転らしい。
そのおかげで先頭からの見晴らしもいい。
ここには上がらないようにの注意書き。笑
子どもだったらここ上がりたくなるよ~。
バンコクのイミグレーションにも行きやすくなったらしい
(ワタシは行ったことがないけど)バンコクのイミグレーションもピンクラインができたおかげで行きやすくなったらしい。(友人談)
以前まではBTSのモーチット駅で降りてそこからバスに乗り換えて・・・またはタクシーなんて方法だったらしいのだけど、ピンクラインのPK12/Government Complex駅が最寄り駅になったっぽい。
さて順調に向かっていたんだけど・・・ここでちょっとしたハプニングが。
我々が向かっていたのはPK06/Yeek Pak Kret駅だったんだけど、なんとPK08/Chaneg Wattana-Park Kret28駅で全員降ろされてしまった。
どうやらこの日は終点駅のPK01までは行かずこの駅で折り返し運転になっている様子・・・
数週間前に実際にこのピンクラインに乗ってクレット島まで行った友人と、え?って感じで顏を見合わせてしまった。
・・・数日前に事故があったらしい
結局この先へピンクラインで向かうことは無理だと判断し改札へ向かうとちょうど係の女性がいたので、友人が英語で訪ねてみた。
この先までやっぱり運行しておらず、それもいつ再開するのかは分からないとのこと。
改札を出た後、自分も(ここぞとばかりに)タイ語で窓口の男性に聞いてみた。
「どうしてこの先のパーククレット駅まで行けないんですか?」って。
通じたのはいいんだけど、その回答をわーっと普通の速度のタイ語で言われてしまい・・・まったく理由は理解できず。笑
撃沈。
ただここからもバスかタクシーで行けるから、って部分だけ辛うじて聞き取ることができた。
後から知ったんだけど、どうやら我々が利用した12月30日の数日前・・・12月24日にこの辺りでピンクラインのレールの一部が落下して自動車と電柱が損傷するという事故があったらしい・・・
バンコクのミンブリーからノンタブリのカイライまでの34.5キロを走るピンクラインは、2023年11月21日(火)から無料乗車が開始されたばかり。事故を受けてピンクラインは、ノンタブリシビックセンター駅とパックレットバイパス駅間の運行を一時停止しました。 崩落の原因を究明するために調査が進められています。
(一部抜粋)
ひーーーーー!
あんな高いところを走っているだけでもちょっと怖いのにこんな事故って・・・
那覇でもゆいレールが走る下をたまに歩くことがあるんだけど、モノレールが頭上を通ってるときってちょっと怖いなぁって思うんだよね。
ちょっとした金属片とかが落ちてきかねないよな~なんて。
バンコクだとこんなこともあるのか、、、
おそらくこの日、この駅で折り返し運転になっていたのはこの一件が理由なんじゃないかと。。
とりあえず駅を出て目の前を走る大通りに出てみて・・・タクシー乗り場はすぐに見つかったんだけどバス乗り場がどこなのかよく分からない。
さてどうしようか~と友人と話ているところにちょうど白いロットゥーがやってきて、、、
駅からはロットゥー(ミニバス)で船着き場近くのバス停まで行くことができる
目の前に停まったロットゥーに「ปากเกร็ด(パーククレット)」の文字が書いてるのを発見。
もしかしてこれに乗ればクレット島の船着き場まで行けるかもしれない。
運転手さんにクレット島まで行きたいことを伝えると、うんうん乗れ乗れみたいな感じだったのでとりあえず乗ってみることに。
因みにここに書いてあるタイ語👇後で書きだして調べてみたんだけど・・・
ปากเกร็ด
แจ้งวัฒนะ เซ็นทรัล
ปัญญาภิวัฒน์ เมืองทอง
ศูนย์ราชการ TOT หลักสี่
IT เจ็เล้ง ดอนเมือง
เซียร์ ลี่มุมเมือง
ท่ารถต่างจังหวัด
เข้าฟิวเจอร์ รังสิต
どうやら駅の前を走る通りがジェーン・ワッタナ通り(ถนน.แจ้งวัฒนะ)だったようで、おそらくその道沿いに乗り降りができるっぽい。(多分)
この大通りはピンクラインのPak Kret Bypass駅とYeek Pak Kret駅の前も走っているのでおそらくこのロットゥーに乗れば同じように行けるはず。
予想通りクレット島へ渡るボートが出ている船着き場近くのバス停の前を通ってくれた。
運転手のおじちゃん、ちゃんとうちらにここ降りるよう声をかけてくれたりタイ語で船着き場までの行き方を親切に教えてくれた。
15分弱くらいで到着。
料金は確か1人20バーツだったはず。(うろ覚え)
ただ正直このロットゥーの正確なルートが分からないので心配な方は駅からはタクシーを捕まえるのが安心かもしれない。
さてさてここまで来れば一安心。船着き場までの行き方はバスのときと一緒。
詳しくはこちらの記事をご覧ください👇
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船着き場前にあるお寺、ワット・サマーンヌア(วัดสนามเหนือ)。
タクシーで船着き場に来る方はここを目印にすればよいかと。
今回初めてピンクラインを利用して船着き場まで来てみたけど、、、次回また利用するか、以前のようにバスに乗ってくるかは迷うところ。笑
どちらの方法でも家を出てからここまで来るのに1時間半前後。
次回はクレット島での様子を書きたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺