さわでぃちゃお🐘ソムタム娘です。
ずっと行ってみたかったクレット島。
👇最新のクレット島の様子はこちら。
www.watashinoarukikata-diary.com
www.watashinoarukikata-diary.com
むかーしバンコクからも行けるプチトリップみたいな場所として知ったのがきっかけ。
ただ島とはいってもチャオプラヤー川の中州のような場所。
素焼きとお菓子が有名らしい。
ひとりでバンコクに来ていた当時。
このときのワタシには・・・クレット島へ行くこともまだまだちょっとハードルが高かった。
昨日やっと✨念願叶って行くことができた。
とてもノスタルジックでステキな場所だった。
バンコク市内からタイムスリップ・週末はクレット島へ
※※平日は営業していないお店も多いようなので週末に行くことをおすすめします※※
クレット島への行き方・場所
バンコク市内からクレット島に行くためにはまず島へ渡るための船着き場まで行く必要がある。
船着き場は「ワット・サナームヌアวัดสนามเหนือ」というお寺の敷地内にある。
クレット島はバンコク中心地を起点とするとチャオプラヤー川のかなり北の方に位置する。
船着き場までの行き方としてはさくっとタクシーでも行くことができるが今回は路線バスを利用してみることにした。
バンコクは路線バスがかなり複雑なんだけど・・・これを乗りこなすことができるようになったらかなり行動の幅が広がるんじゃないかと思う。
そして何より安い。
路線バスを利用するときにはこのアプリがとても便利!
まず向かったのはセントラルワールド前にあるバス停。
今回利用するのは505番のバス。
この505番のバスはルンピニー公園周辺から「Pak kret Pierท่าน้ำปากเกร็ด」を結んでいる。
船着き場に一番近いバス停がこの「Pak kret Pierท่าน้ำปากเกร็ด」。
バス停から船着き場までは徒歩で10分ほど。
バスの色はオレンジ色のエアコン付きのバス。
30分くらいに1本出てるのかな~くらいの感覚だったんだけど。
バス停を目の前にして立て続けに2本のバスが来た。
セントラルワールド前にはなぜかバス停が2つあるんだけど・・・どちらにも505番バスの表示はある。ワタシたちは一応「Central World(Stop1)から乗車。
乗車時間・運賃
セントラルワールド前を朝の9時半頃に出発して到着したのが10時半過ぎ。
道路の込み具合にもよるけど1時間~1時間半くらいが目安かと。
因みにこの日は日曜日。渋滞もほとんどなかった。
乗車運賃は一律なのかは分からないけど今回は25バーツ。
やっぱりバンコクのバスを乗りこなせるようになりたい(笑)
注意したいのはエアコン付きのバスはガンガンに冷えてることもあるので上着は念のためあったほうが◎
クレット島へ渡る船着き場への行き方
「Pk kret Pierท่าน้ำปากเกร็ด」でバスを降りて、次に目指すのは「ワット・サナームヌアวัดสนามเหนือ」というお寺。
このお寺のすぐ先に渡し船に乗れる船着き場があるはず。
下車したところから少し戻ったところを右折。
左側にあるロータスが目印・・・なんだけどこの大通りからはロータスの看板が分からなかったw


小道に入るとバイタクも沢山待ち構えている。それに乗っていくのもいいかと。
ただ歩いても10分少しの距離。
目の前には目的のお寺も見える。
突き当りのお寺の右の道を進んで行く。
ひらけた船着き場っぽいところが右手に見えてきた。
(が、ここが船着きばではないので注意w)
ぐるりと道なりに向かってみると・・・お!
もう対岸にあの有名な斜めに傾いた仏塔が見える✨
船着き場らしき場所を発見!
(本当はもう少しショートカットして行ける)
クレット島への渡し船の船着き場・運賃はクレット島側で支払い
渡し船は特に時刻表があるわけでもなく、人がいっぱいになったら出発するという感じ。
ほとんどがタイ人の観光客かなぁ。
クレット島はもうすぐそこに見えるほどの距離。
チャオプラヤー川の船に乗るはは久しぶり。
旅行気分が高まってくる瞬間✨
乗車運賃はクレット島側に降りてから支払い。
帰りもクレット島側で支払ってから乗る。
(実は帰りに無銭乗車しそうになってしまった(^^;))
運賃は時間帯によって異なるようで今回は3バーツ。
斜めに傾いた仏塔
斜め具合は渡って来る前の方が傾斜して見えた。
この現象は浸食のためらしい。
人々の流れに沿って・・・とりあえず歩いてみることに。
「花」と「葉っぱ」の揚げ物
まず目に付いたのがこの天ぷら!(?)
どうやら花や葉っぱを揚げたもの。
カラフルーーー✨
気になったのでこれは帰りにお買い上げ。
クレット島に到着したのが11時くらい。
午後の方が混み出すという事前情報だけどいかに。。。
コロナ過になってからの情報があまりなかった。
午前中は歩くのには全然問題ないくらいの人出。
「OTOP」はタイ政府が推進する「一村一品運動」。
どうやらこの通りがその商品が並ぶ場所らしい。
ただコロナ過の影響か閉まっているお店も多く・・・どことなく寂しい雰囲気。
少し周りとは雰囲気の違うオシャレな一角を発見。
ではでは~さっそく🍺
プルンチットから今回も・・・
またまたスクムビット通り沿いを歩いてセントラルワールド前まで向かったからね。
朝から結構歩いてたんだよねー!(汗だく。。そしてバスで冷えた)
朝から汗もかいたし・・・ビールの美味しいこと♪
嬉しい水分補給(笑)
小さなお菓子たち
クレット島の名物のひとつとして「小さなお菓子」があるらしい。
島の北側の並ぶお店では確かに色んな種類のお菓子たちを見かけた。
手作りしてその場で売っているお店も。
試食させてもらえるところも♪
中は白い餡のような。。ほのかな甘さがいい。
ルークチュップ(ลูกชุบ)
緑豆の餡を寒天で包んで作ったお菓子。
クレット島のことをいろいろ調べてるときに写真で見て・・・どんな味だろと興味深々だった。
正直食欲はそそらない見た目だけど面白いから一つ買ってみることに。
これが実物✨気になってたのだ
上の試食で食べたのと同じで中はほんのり甘い餡子。
これは和菓子に繋がるものを感じる。
まわりの寒天の食感と見た目は独特。タイらしく話題としてはおもしろい。
ゆるゆる。
ゆるゆる~。
タイムスリップしたような気分。
お昼ごはん・チャオプラヤー川沿いで~仏塔を眺めながら
北側のお店が並ぶ周辺には食堂も沢山見かけた。
お昼ごはんを食べるのには困らなさそう。
どこもほとんど川沿いにあり眺めもよし。
川に向かって眺めながら座れるこのお店に入ってみることにした。
メニューを渡されて紙に注文したい品を書いて渡すスタイル。
英語メニューがあるのかどうかは不明。
どうやら反対側のお店で料理を作っている模様。
冷蔵ケースにはビールもあり🍺
冷蔵ケースの前に行き、店員さんにジェスチャーで注文したいことを伝えると、勝手に持ってってみたいな感じ。
かなりセルフサービス方式(笑)
この眺めで飲むビール・・・最高。
はぁぁぁ。
ゆるゆる。。
これだけでもクレット島に来る価値あり✨
注文して最初に運ばれてきたクイッティアナムトック。
え?
驚くほど小さくてビックリ。
注文時に麺の種類を書き忘れてたから、伝えに行ったときに丼のサイズを聞かれて・・・・「タマダー(普通)」って伝えたら、これが来た。
2、3口で食べれるサイズ。
(お店の入り口にちゃんと1杯10バーツって表示があったことに後から気が付いた・・・そりゃこのサイズ(笑))
カオパットと豆腐と肉団子のスープ。
このスープは辛くなくほっする味~。
友人も大満足で良かった良かった。
また小さい丼が出来たらどうしようって心配したけど大丈夫だった(笑)
全部で165バーツ。
他のお店は分からないけど、クレット島内は観光客向けな値段じゃない気がした。
ビール以外ね。
もう少しとってもいいんじゃないかなってくらい。
マッサージ屋さんも激安。
久々に揉まれたい。。。
タイマッサージが1時間160バーツ。お寺のマッサージ価格。
島を一周してみよう~のどかなタイの田舎風景
クレット島ではレンタサイクルも出来るらしい。
でも時間があるなら景色も楽しみながら歩くほうが断然おすすめ。
ただ一周するのには大体・・・お昼ごはんを食べた場所から戻ってくるのに1時間ちょっとはかかったかな。
お店が並ぶ一帯を過ぎるといっきに雰囲気が変わって民家もちらほら。
低い建物はなんだか沖縄の島を想い出すような景色。
この辺りまで来るともうほとんど歩いている人を見かけない。
タイ人の観光客はわざわざ島の反対側まで来る人は居ないのかも(笑)
たまにレンタサイクルの人が追い越して行くくらい。
犬は相変わらず沢山居たけど・・・昼間のほとんどの犬はぐったり無防備。
横を通るのもそこまで怖くない。。
船着き場から島のほぼ反対くらいの場所。
歩くために設置された道路以外、下はほぼ湿地。
家はすべて高床式。
ここだけ時間が止まったかのような景色。
ノスタルジック。
日本の田舎にも通じるようなどこか懐かしさを感じるような景色が広がっている。
素焼きやお菓子もクレット島の名物だけど。
この風景を見るためにここに来る価値もあると思った。
カメレオンみたいなトカゲ。
真夏はちょっと歩くのはしんどいかも(笑)
焼き物(素焼き)も名物のクレット島。
ところどころで見かけることもできた。
チェンマイに似たオシャレな雰囲気も。
カフェも沢山あって休憩にもちょうど良さそう。
島での滞在時間は3時間ちょっと。
バンコクから日帰りで来ることができるクレット島。
バンコクの騒がしさから離れて・・・
休日にちょっと旅行気分♪という場所にはぴったり。
路線バスに乗るところから始まって、ちょっと非日常な気分も味うことができた。
また来よう~。
帰りのバスは来た時とは反対側から乗車。
帰りのバスではウトウト。
心地よい疲労感。
夜ごはん・クレット島のお土産で


カラフル🌈🌈
休日にプチトリップ~クレット島。
おすすめです。
(あ!クラフトビールのお店に行きそびれたのが心残り・・・次回リベンジ)
※※平日は営業していないお店も多いようなので週末に行くことをおすすめします※※
または目的のお店のHP等確認してから行かれるのが安心かと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘