はいタイ🌺ソムタム娘です。
🐘タイに永遠の片思い~バンコク旅日記🐘‘23/12/28-‘24/1/7
バンコク滞在2日目。週末はバンコクの喧騒から離れてちょっぴり郊外へプチトリップ。
バンコク市内から北へ少し行くとチャオプラヤー川の中州に「クレット島」と呼ばれる小さな島がある。
その島だけどこかゆったりとした時間が流れているような・・・タイムリップしたような不思議な気分にもなれる場所。島の奥の方へ歩いて行けばそこで暮らす人たちの様子も垣間見ることができる。
素焼きとタイ菓子でも有名で、細い路地を歩けば見たこともないような可愛らしいタイの伝統菓子に出会うこともできたりと何度行ってみも新しい発見があって楽しい。
タイ好きの人には是非とも訪れてみてほしい場所のひとつだ。
船着き場からクレット島への渡り方(つづき)
さて、まずは前回書いたピンクラインを利用したクレット島へ行き方のつづき。
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バス停から船着き場へ向かい目印にもなるお寺、ワット・サマーンヌアの敷地内へ入っていくとこんな感じで👆タイ語でクレット島行きの船着き場の表示が出ている。
バンコク市内からのクレット島への行き方については下記の記事を参考にしていただけると嬉しいです。
👇ピンクラインを利用した場合。
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👇バスを利用した場合。
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さらに奥へ進んで行くと、、、渡し船が出ている船着き場の待合所が見えてくる。
今まで2回ほど来たことがあるんだけど、どちらもコロナ禍というタイミング。(2022年)
そのときとは明らかに様子が違って・・・
船を待つ人がこんなに人が並んでいるのは初めて見た。笑
これが通常なのかな、汗
列も少しづつ前には進むんだけど、、、けっこう余裕をもたせて(船が沈まないようにだろうけど)人を乗せている様子。
しかもこんなに人が並んでるのに往復している渡し船は一隻だけ。笑
3回目くらいでやっと自分たちの順番が来た。
因みに夕方クレット島から帰るときも帰る人たちでクレット島側の船着き場がすごい人だったんだけど、そのときは数隻稼働してたのですぐに乗ることができた。
渡し船の様子
いいよね~旅情あふれるこの雰囲気と景色。
最高。
もう少し味わっていたいなぁなんて思うけど5分するかしないかくらいですぐにクレット島に着いてしまう。
料金の支払いはクレット島側で。(帰るときもね)
確か時間帯によって金額が異なるんだけど、このとき(午前11時くらい)は1人につき3バーツだった。
何度も行きたくなる週末トリップ~クレット島の魅力
さてさて。すでに今回も含めて3回も来ているクレット島だけど、いったい島でどう過ごすのか。
それはひたすら散策すること!(あくまで自分たちは)
そう、正直3回目ともなるとこれと言って特に目的はなくて。。あ、でも素焼き体験とかはまだしたことがないなぁ。
クレット島での過ごし方
では他にどんな感じで過ごすのか。もし初心者の方だったらこんな感じかな、
・レンタサイクルを借りて島内を1周してみる。
自分も初めて来たときに歩いて1週してみたけど、、、暑いときは間違いなく自転車の方がいいと思う。
島の奥の方に行くとお店もほとんどなくなるけど長閑な風景が広がっていて、島の人たちも普通に暮らしている。
ここだけでしか味わえない体験ができるかも。
・チャオプラヤー川を眺めながらカフェでまったり
クレット島内にはおしゃれなカフェも沢山ある。
行ったことはないけどその場で焙煎ができるカフェもあるらしい。
チャオプラヤー川を眺めながらただただそこでボーっとするのも最高の時間!
👇このカフェもよかったなぁ。
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・素焼きが有名なので実際に体験してみる
コロナ禍のときはほとんどのお店が閉まっていたけど今回は実際に素焼きを作ることができるお店も見かけたので、、、自分はまだ挑戦したことがないけど旅の記念にもいいかも。
・かわいいタイ菓子を買ってみる
タイの伝統菓子はおすすめ!
そもそもクレット島はタイ人観光客にも人気のようでタイ人もお土産に沢山買って帰るほど。
日本では目にしないようなカラフルなルークチュップや小さくて繊細なつくりのタイ菓子は日本人にはとても新鮮で見ているだけでも楽しめること間違いなし。
食べてみると意外に(?)美味しいものばかりなので挑戦してみてほしい。
タイのお菓子について興味がある方はこちらも参考にしていただけると嬉しいです👇
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・名物のお花のてんぷらを食べてみる
妹たちと行ったときに初めて食べたけどなかなか美味しかったお花の天ぷら。
他ではなかなか売っているのを見かけたことがないのでここでしか食べられない可能性大。是非!
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他には移動式の小さな屋台もよく歩いているし、ほとんどのものが少量づつ売っていて。
食べ歩きしながらクレット島を見て周るのも楽しいかもしれない。
そんな中リピーターの我々は、まずはお昼の時間も近いし適当に食べるお店を探しつつ島内を歩いていこう、ってことに。笑
そうそう、これも忘れてはいけないクレット島の名物。
傾いた仏塔。
すぐ後ろはチャオプラヤー川、、、浸食されて傾いてしまったらしい。
そうそう、これも忘れてはいけないクレット島での過ごし方のひとつ。笑
バンコク市内からクレット島に辿りつくまでもなかなかの移動だからね。
喉もカラカラだよ~。
お昼前(空きっ腹)に飲むこの一杯がさいっこーーーーーーなんだな🍺
缶のまま飲もうとしたらお店の人が氷入りのカップまでくれた♬
コロナ禍だった前回までとは明らかに島内の雰囲気も違て、開いているお店も増えている。
しかも2022年の11月に妹たちと来たときは洪水の後ってこともあって・・・島の奥の方はまだ水浸しでその先に行けなかったもんね。
そういえばクラフトビール飲める有名なお店も島内にあるらしいけどまだ行ったことないなぁ。
賑わいが戻って来て本当に何よりだよ。
こうやって素焼き体験ができるお店も前回までは営業していなかったしね。
復活してよかったよかった。
今回は食べなかったけど、カラフルできれいなお花の天ぷら。目にも楽しい✨
初めて来た方は是非チャレンジしてみて!
チャオプラヤー川を眺めながらのお昼ごはん
結局お昼ごはんを食べるのに選んだお店は、、、
初めて友人と一緒に来たときに利用したお店。笑
決してオシャレとは言えないけど、目の前を流れるのはチャオプラヤー川。その対岸には黄金の仏像!
ロケーションは抜群。
これこれ。👆前回、10バーツの表示につられて注文したらめちゃくちゃ量が少なくて・・・笑っちゃったクイッティアオルア。
もうあのサイズでは売っていないみたいだけど、、、
そもそもクイッティアオルアって安くて少量だから数杯食べるものらしい。
ここでもまずはビールから~ビアシンでカンパイ🍻
プラスチックのカップってところがまたレトロでいいよね。タイのローカル食堂ならではって感じ。
ほんと、ここからの眺めが最高。
ただただ、ぼーーーーーーーーっとするだけ。
なんて贅沢な時間だ。。
今回は大盛(だったかな?)で注文したクイッティアオルア。
うんうん、これならちょうどいい。
このコクのあるスープ、その秘密は「豚の血」・・・これを知っちゃうとげげって思う人も多いかもしれないけど、まったく臭みもなくて言われなきゃ入っていることなんて分からないほど。
いつも行くパッタイ食堂で食べるナムトックとほとんど同じ作り方だとは思うんだど実際はどうなんだろう。
当ブログでもすでに何回か紹介しているバンコクにある大好きなパッタイ食堂。ここでも必ず注文するクイッティアオナムトック。
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一度食べたらきっとハマる日本人も多いんじゃないかな。
因みに友人には豚の血が入っていることを教えたかどうか忘れちゃったけど、ワタシと同じように気に入って美味しい美味しいとよく食べている。笑
これも前回注文したのと同じ料理。豆腐とひき肉が入ったトムジュー。
辛くない庶民的なタイ料理のひとつ。スープもクリアでお野菜もたっぷり入っているのである意味タイ料理っぽくないかも。
辛いのが得意ではない友人と一緒のときには選ぶ頻度高め。
そしてこれも前回と一緒!笑 というか今回の3品まったく一緒。
おつまみにもなるから好きなんだよね~タイのチャーハン、カオパット。
具は他にも豚肉や海鮮を選べるけど今回は鶏肉をチョイス。万人受けしそうな味でパラパラっと仕上がっていていくらでも食べられちゃいそう♪
マナオを絞るとさっぱりさも増して最高。
3品注文してこれまた前回とほとんど同じで確か200バーツもしなかったはず。(ビール抜きで)
ビールも確か80バーツ前後と良心的。
クレット島は観光地でありながらも物価が安いのも魅力のひとつ。
さ~お腹が満たされた後もひたすら散策散策♬
島の奥の方へ向かってみるよ。
奥に入っていくほど少しづつお店も減って来て民家がポツポツと出てくる。
この長閑な風景がまたいい。
川に面したあんな所にレストランらしきものがあるのを発見。
せっかくなのでどんな雰囲気か見に散策がてら行ってみることに。
長くなりそうなので今日はここまで~つづく☆
※クレット島は土日に行くことをおすすめ。平日は訪れたことがないけど閉まっているお店も多いようです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺