はいタイ🌺ソムタム娘です。
毎日のブログで紹介しきれなかった、でも紹介したいタイ料理、こんなタイ料理食べたよシリーズ第一弾。
(本当にシリーズ化されるかはナゾ)
今回の滞在中はほとんどの期間をひとりで過ごしているいうこともあって思う存分(これでもかってくらい)タイメシを満喫✨
ここぞとばかりに今まで食べたことが無かったもの、気になっていたものにはどんどんチャレンジしている💪
今日紹介するのもそんな料理のひとつで、特に値段が高いってワケではないんだけど味の想像が付かず躊躇していたタイ料理、
その名も、ยำแหนมข้าวทอด(ヤムネームカオトート)
揚げたライスボールがサラダに~ยำแหนมข้าวทอด(ヤムネームカオトート)を食べてみた
あ、あの揚げたドラゴンボールみたいなやつが置いてあるお店だ!
ウドムスック通りで見つけたこちらのお店で売られているのは
ยำแหนมข้าวทอด(ヤムネームカオトート)と呼ばれるタイ料理。
タイ料理って料理の名前を分解してみると、どんな料理か意外と想像できたりするんだよね。
ということで、この料理名を分解してみるとこんなかんじ。
ยำ(ヤム)-和えたサラダ
แหนม(ネーム)-発酵した生の酸っぱいソーセージ
ข้าว(カーオ)-ご飯
ทอด(トート)-揚げた
※タイ語の場合、末子音の無声音、「t、s、k」の音ははっきりと発音しない。
直訳すると、ソーセージと揚げたご飯を和えたサラダ、になるんだけど......ほぼこの翻訳どおりの料理だった。笑
どんな材料で作るの?
まずはこの料理の代名詞(?)と言ってもいい揚げたライスボール。
これはどうやらご飯ともろもろを混ぜたものに衣を付けて揚げたもの......らしい。
調べるときに以下の動画を参考にしたんだけど、お店のお姉さんも「ご飯」みたいなことを言っていたので間違いないはず。
そしてこれもこの料理には欠かせない材料のひとつ、แหนมネームと呼ばれる豚肉を発酵させた生のソーセージ。発酵しているので独特の酸味があってこれがまた美味しい。
ネームを使ったカオパット(チャーハン)も大好き!
店頭に並んでいるピーナッツももちろん材料のひとつ。
他には生姜やパクチー、豚の皮等々。これらの材料をすべてボウルに入れて、味付けはマナオとナンプラー。
作ってくれている様子を見ていると、ライスボールをくずしながらこれらの材料を慣れた手つきでワシャワシャかき混ぜていたよ。
混ぜ合わせる時点で何もこちらから言わないとおそらくここに唐辛子がプラスされるはずなので辛くしたくない場合は、事前に
「マイサイナムプリックルーイカー」と伝えるのをお忘れなく。
※ただし、ライスボールにもすでに唐辛子が混ざってると思われる。
多分だけど、もし普通にタイ人向けに作られたら超激辛料理だと思うので食べる場合はご注意を。
最後に揚げた唐辛子を見せてくれて「入れる?」って聞いてくれたのでせっかくだし2本だけ入れてもらうことに。
色々教えてくれてめっちゃ親切なお姉さんだった✨
いざ実食!!
家に持って帰って来た後はさっそく実食。
こんな風に持ち帰りの場合は袋に入れてくれる。(このお店は持ち帰りが基本)
調合している材料を見た感じだと間違いなく自分好みの食べ物だと思われる。
揚げピーナッツもたっぷり~
白いのは豚の皮。これもたっぷり入ってるよー
部屋には一応食器も置いてあるんだけど、、、あまり洗い物をしたくないので適当にきれいな空きパックの蓋を使ってお皿代わり。笑
今の部屋、排水にちょっと懸念があってた食べたものを洗った後に流れていくところがちょっと心配で......なるべく洗い物をしないで済むように生活している。
謎の葉っぱ「バイチャプルー」
それと、袋に大量に入れてくれたこの葉っぱ。どうやらこの料理には欠かせない存在のよう。さてどうやって食べる?と思ったんだけど、、、
想い出した!
あのミヤンカムに巻くのに使われている葉っぱだ。
www.watashinoarukikata-diary.com
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ชะพลู(チャプルー)と呼ばれるこの葉っぱもタイハーブの一種で体にもとてもいいらしい。(多分日本にはないかな?)
タイ料理を食べていると色んな場面できっと出会うはず。
ということは......こうやって食べるんじゃない?(大正解)
葉っぱに乗せて食べよう♪
!!!
っんまいぃぃぃっっ✨
ピーナッツの香ばしさに生姜やパクチーの爽やかなパンチとマナオの酸味、そして豚皮のムニっとした食感......
そして極めつけはバイチャプルーの何とも言えない香り。
これぞタイ料理よー♡
まだまだ未知のタイ料理があるなぁ~と久々の感動。
興味がある方は是非✨
※生ものに関しては屋台はもちろんのことレストランであっても十分にお気をつけください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺