さわでぃちゃお🐘ソムタム娘です。
昨日はとてもとても美味しいタイ料理を食べて来たんだけど写真が上手く撮れずがっかり。
あぁぁぁぁ。
大人数になるとね・・・写真をパシャパシャ撮るのが気が引けてしまうというかなんというか。
いつもみたいに自分が納得いくまで撮れないという。
まぁその場が楽しくなってしまってちゃんと写真撮ろ―っていう気持ちが二の次になってしまうといのもあるんだけど。
一回でバシっと素敵な写真を撮れるようになりたい。
しかもメニューの写真もすっかり撮り忘れるという始末。
悲しい写真ではるけど、美味しかったのは真実✨今日は文章で頑張ってみるw
是非チェンマイに来たときの参考にしてもらえると嬉しいです。
- 『ครัวเพชรดอยงาม Krua Phech Doi Ngam』で北タイ料理(チェンマイ料理)に興奮!
『ครัวเพชรดอยงาม Krua Phech Doi Ngam』で北タイ料理(チェンマイ料理)に興奮!
今回訪れたチェンマイ料理のお店は友人が気になっていたというお店。
友人はもうかれこれ・・・10年以上(?)チェンマイ在中のチェンマイ大好きっ子。
チェンマイでは色々と分からないことではいつも助けてもらってる。ありがたや~。
で、もちろんその友人が気になるお店となれば外国人も来ないようなローカルレストラン。
ワタシも大好物。
さてそんなワタシは今更だけど、「北タイ料理」、「チェンマイ料理」、「イサーン料理」自体の違いもいまいち解っていないくらいのタイ料理の知識なんだけど。
今日は間違いなく普段食べられないような未知の料理が食べれるであろうと期待も大。
北タイ料理(ランナー料理)=チェンマイ料理
因みに友人に確認したところ、北タイ自体にチェンマイが含まれるから・・・
チェンマイ料理=北タイ料理 ということで一応OKとのこと。
ただ広い意味で使うんであればチェンマイだけで食べられている料理ではないので「北タイ料理」の方がしっくりくるんじゃないかと。
でも知名度的には「チェンマイ料理」とした方が分かりやすいんじゃないか、という回答。
うん。とても分かりやすい説明✨
ではでは、お店の名前。
『ครัวเพชรดอยงาม Krua Phech Doi Ngam』
場所は空港からも結構近く、観光客の方も利用しやすいんじゃないかな。
場所
この日は日曜日。
到着したのは夕方6時過ぎ。
お客さんはワタシたちが入ったときは・・・多分他に1組居たような居なかったような。そんな状況。
ただご安心を。
先生たちが来るのを待っている間にひっきりなしに持ち帰りのお客さんが来ていたのでタイ人に人気がないわけではない。(ここ重要)
(この日は前回延期になったタイ人の先生たちとのお食事会)
やっぱりこのご時世でテイクアウトを好むタイ人が多いんだとか。
納得。
さてそれでは早速美味しかった料理の紹介を。
注文した料理・・・(正確な料理名ではないです)
写真がびっくりするくらいぶれぶれなところはご容赦ください。涙
แกงฮังเล(ゲーンハンレー)・豚肉と生姜の甘いカレー
この日一番のブレっぷり
これは知っている人は知っているタイ料理のカレーのひとつじゃないかと。
グリーンカレーなどともまた全然違った味わいのแกงฮังเล(ゲーンハンレー)
こっくりとした甘めの味付けで辛さは控えめのカレー。
特徴は生姜がふんだんに使われていること。そしてこのお店の豚肉はとろっとろで今まで食べたゲーンハンレーの中でもナンバーワンではないかというくらい。
豚肉がと・ろ・け・る✨
是非ともおすすめした一品。
「ごはん」を一緒に注文するのをお忘れなく!!
今回はついついカオニャオ(もち米)を注文したんだけど、やっぱりこういう汁もの系にはパラパラ米でもいいかもな、って思った。
先生もカオスワイ(パラパラ米)を注文してたし。
もしくは両方頼んで楽しむのも全然あり!(どちらも捨てがたい)
แกงเห็ดเผาะ(ゲーンヘッ(ト)ポッ)・ツチグリのスープ
งเห็ดเผาะ(ヘッ(ト)ポッ)=ツチグリ(キノコ)
ツチグリとはキノコの一種らしい。お初。
これも北タイならではな食材らしく、先生一押しの一品。
味付けは辛さは気にならない程度で、それよりもツチグリの食感が独特。プチっと日本では食べたことがない食感のきのこ。
パラパラ米にかけて食べタイ。
ยำสมุนไพร(ヤムサムンプライ)・ハーブのサラダ
สมุนไพร(サムンプライ)=ハーブ、薬草
これはもう名前の通り!
ウコンとか・・・ใบชะพลู(バイチャプルー)と言われるワタシも大大大好きな前菜ミヤンカムにも使われる葉っぱも多分入っている。
まさに薬草のパラダイス。
だからと言って香りがキツイとかそういうことではなくもう色んな香りと味が混ざって完成された味✨
カシューナッツや揚げた(玉ねぎ?)の香ばしさもまたいいアクセント。
これは美味しい~。
ยำไข่มดแดง(ヤムカイモッ(ト)デーン)・赤アリの卵のサラダ
ไข่(カイ)=卵 มดแดง(モッ(ト)デーン)=赤アリ
はい!きましたー!苦手な方は苦手な昆虫系。
でもこれはちょっと優し目な・・・アリの卵。
でもその名を知ってしまって食べるのは、、ちょっと躊躇しちゃう人も多いと思う。
ただやっぱりこういう料理は地元に根付いた料理。身体に良いから食べられているんであろうことは間違いなし。
栄養満点!
先生のひとりは大好物でひとりは苦手(笑)
これくらいのレベルであればワタシは全然平気。マイペンライ✨
昔にも一度食べたことがあったような。。
食感もまったく他の食材とミックスされてて気にならず。
ラープの味付けと結構似ているかな。辛さの方がすごい~パンチ力。
過去に食べて苦手意識を持っていた友人もここのは食べやすい!とのこと。
こういうお店でしか食べられない食材は是非とも試してみたい一品。
น้ําพริกอ่อง(ナムプリックオーン)
ナムプリック。これも北タイ料理と言えばな代名詞的な料理のひとつ。
น้ําพริกอ่อง(ナムプリックオーン)はナムプリックの中でも比較的辛さ控えめで食べやすい。
ミートソースを想像していただけるといいかも。
野菜がパクパク食べれる最高の付けダレ。
ผัก(パック)・野菜
そのまんま。
ですがタイ料理には外せないこの生の野菜・・・というか葉っぱ。
これまた北タイ料理で提供される葉っぱたちはクセが強い強敵ばかり。。。
バジルくらいしか名前が分かるものはないけど。
(先生に聞いて名前控えてくればよかったー・次からの課題)
咬むと強烈な苦みというか渋みがくるのもあれば・・・ほのかに甘さがあるものも。
とにかく想像も付かないような味が染み出てくる葉っぱもあり。
まさにこれは薬草✨
ワタシはこういうの大好き~。
ยำถั่วพู(ヤムトゥアプー)・四角豆のサラダ
ถั่วพู=四角豆
これも間違いなし!
和えてあるタレは甘め・・・これはきっとタマリンドが入っている味ではないかと。
シアワセな味✨
ここの「ยำ(ヤム)」はどれもきっと間違いなし。
ผักเชียงดาผัดไข่(パックチェンダーパッ(ト)カイ)・チェンダー菜と卵の炒めもの
ผักเชียงดา(パックチェンダー)=チェンダーと言われる青菜
安心する味付け。
これも初めて聞いた名前の葉っぱ。
とにかく北タイ料理はさまざまな種類の葉っぱ(香草)を使うんだということを改めて感じた料理。
どうやらチェンマイの料理としては有名みたい。リコメンド?
もちろんどの料理に入っている葉っぱどれも薬草のようなもので体にいいコト間違いなし。
最後に・
今回は大人5人で7品+(カオニャオもしくはパラパラ米それぞれ1つ)+ビアシン大瓶2本+ジュース+水
個々の料理の値段は控えてこなくて分からないけど。
お会計は締めて1,200バーツ弱。(日本円で4,000円ほど)
予想よりも安くてびっくり。
友人曰くこういうローカルレストランの中では「中」くらいとの価格とのこと。
こんなに美味しい本格的な北タイ料理がこの値段で食べれるなんて。ただただ感激。
それなりの料金を払えばそれなりに美味しいものを食べられるのは当然。
だからこその感激。
美味しすぎて色んなものに感謝したいくらいの気持ち(笑)
個人的にはヤム系(サラダ)がやっぱり好きだなーというか奥深いあの複雑な味がたまらなかった。
ゲーンハンレーも食べに走ってしまう一品だったなぁ。
こういうお店では飲むよりも食べるに傾きがちかも。健康的!
それにしても「北タイ料理」美味しい。
お腹もいっぱい。
チェンマイ語とイサーン語で「美味しい」
☆チェンマイ語
ลำแต๊แต๊เจ้า(ラムテーテーチャーオ)
ลำ(ラム)=美味しい แต๊แต๊(テーテー)=本当に
เจ้า(チャーオ)を語尾につけると更にチェンマイ語っぽくなる!
☆イサーン語
แซ่บอีหลี(セープイーリー)
แซ่บ(セープ)=美味しい อีหลี(イーリー)=本当に
チェンマイに来たら是非。
※料理名や食材名が間違っていたらゴメンナサイ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘