わたしの歩き方~お散歩日記

あっちへ行ったりこっちへ行ったり~好きな場所で好きなように生活したい...自由気ままな40代の日々の出来事。平日は普通に仕事をして休みの日は海へ行ったり散歩したり飲んだり~そんな日常を(今は)沖縄より発信中。

念願のカオクルックガピを食べる~辛い酸っぱい甘いの絶妙なバランスが最高!

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はいタイ🌺ソムタム娘です。

 

ついに念願のカオクルックガピとご対面。

辛い酸っぱい甘い絶妙なバランスがもう最高!やっぱり大好きすぎるこの料理。

数日前に間違えてかったカオナムプリックロンルアも美味しかったけどやっぱりこれだよなぁ、って。

 

www.watashinoarukikata-diary.com

 

本日ははワタシが今現時点で、タイ料理の中でもナンバー3に入るくらい大好きなタイ料理のひとつである、ข้าวคลุกกะปิ(カオクルックガピ)を紹介。

 

 

ข้าวคลุกกะปิ(カオクルックガピ)ってこんな料理

 

日本人にはあまり馴染みがないタイ料理のひとつでもあるカオクルックガピข้าวคลุกกะปิ

自分もこの料理を知ったのはタイに来るようになってから何回目かでのことだったはず。(残念ながら出会いは覚えていない)

タイ古式マッサージの学校に通っていたときも先生がたまに作ってくれてめちゃくちゃ大好物だった。

 

実はタイでは食堂や屋台など意外とどこでも普通に食べることができる庶民の食べ物なのだ。

 

日本のちらし寿司みたいにご飯の周りを囲むように色んな具材が乗っていてカラフルで見た目にも楽しい。

そしてなんと言ってもこの料理の特徴はご飯に混ぜ込んであるガピと呼ばれる調味料だと思う。

 

 

กะปิ(ガピ)って?

 

この調味料もまた日本人にはまったくと言っていいほど馴染みのないものだと思う。

ナムプリック(ディップみたいなもの)にもよく使われている調味料で、小エビを塩漬けして発酵させたペースト状の調味料

そう、発酵させたものなので独特な香りを放っており好き嫌いが分かれるかもしれないけど、

タイでは料理の隠し味にも使われる重要な脇役的な存在でもあるのだ。

 

カオクルックガピのご飯にはこのペースト状のガピが混ぜ込んである。

 

 

カオクルックガピのトッピングの種類&食べ方

 

 

タイ人のYouTube動画を参考にしてカオクルックガピの一般的なトッピングを確認してみたらこんな感じ。

 

หมูหวาน(ムーワーン)-豚肉の甘煮

ไข่ม้วน(カイムアン)-卵焼き

กุนเชียง(グンチアン)-甘い中風ソーセージ

กุ้งแห้งทอด(クンヘーントート)-揚げた干し海老

พริกทอด(プリックトート)-揚げた唐辛子

แตงกวา(テンクワー)-きゅうり

มะม่วงเปรี้ยว(マムアンプリアオ)-酸っぱいマンゴー

หอมแดง(ホームデーン)-エシャロット

ถั่วฝักยาว(トゥアパックヤーオ)-ふろう豆

พริกสด(プリックソット)-生の唐辛子

มะนาว(マナオ)-タイのレモン

 

 

こんなに色んなトッピングが乗ってて、食べたらどんな味になるのかってワクワクしない??

甘さの選手は豚の甘煮に中華風のソーセージ(これも最初は食べたらちょっとビックリするかも)、そして酸っぱいマンゴーにマナオ。それからタイ料理には欠かせない辛みの王道の唐辛子。

辛いのが苦手でない方は揚げた唐辛子も香りがよくいいアクセントになること間違いなし。

 

マナオをきゅっと絞ったあとは、これらの具材をご飯に少しづつ混ぜ合わせながら味の変化を楽しみつつ食べて進めていくのみ。

もちろんいっきに混ぜ合わせて食べるのもあり。

いろんな味がいい具合にバランスよく融合されてもうなんとも言えない味わいになるのだ。

生の野菜が入っているところがまた最高。

 

 

昨晩は友人とオンラインで飲み......ではなくカオクルックガピを食べながらの家ごはんだった。

沖縄ではまた台風がラストスパートのごとくバンバン来てるらしい。(週末になると台風来るあるある)

 

そしてタイに来るとまた沖縄が恋しくなる.....

 

 

今日のいちカフェ

 

先日行ったドリンクスタンドへ再び。

顏を覚えてくれていたのか、「ワーンノーイ?」(甘さは少し、の意味)って店員さんの方から聞いてきてくれた。嬉しい。

スタンプカードももらったのでまた行かなくっちゃ♪

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺

 

 

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