はいさい☆ソムタム娘です。
本日も快晴とまではいかないけど🌞&⛅な沖縄地方。
先週レンタサイクルで行った海での日焼けで絶賛脱皮中!
こんなに・・・久しぶり💦
今日はその海に行ったときの話を。
「レンタサイクルで行こう」
数も増えてきたし・シリーズ化にしようかな。
www.watashinoarukikata-diary.com
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※去年は名護でも「瀬底島」にレンタサイクルで行ったんだけど、どうやら現在は北部での設置場所は無くなってしまっている模様・・・。
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レンタサイクル・熱帯魚に会いに『大度海岸』へ行こう
今回は糸満市にある「大度海岸」へ行ってみた。この海岸の魅力は干潮時にできる「潮だまり」で熱帯魚が見れることだ。
それと、幕末に「ジョン万次郎」がアメリカから帰国したときに上陸した場所として「ジョン万ビーチ」という別名も持つ。
初夏から夏にかけてはウミガメが産卵に訪れる浜としても有名なところ。
近くにはダイビングスポットも多い。
「潮だまり」ってなに?
「潮だまり」とは・・・
「タイドプール」とも言われていて、岩礁海岸は干潮時に岩のくぼみに海水が取り残されて、その部分がうまい具合にプールのようになるらしい。
珊瑚が生息しやすい水深になり、熱帯魚も集まってくる。
自然に出来上がった地形かつうまい具合に熱帯魚が集まる環境が整っているという訳だ。
これは期待ができそう。
那覇からレンタサイクル「HELLO CYCLING」で糸満市まで向かう
今回ももちろん!・レンタサイクル「HELLO CYCLING」
去年までは「名護市」にも設置してたんだけど・・・観光客が減ったせいなのか、無くなってしまった。その代わり那覇市付近は設置個所が増えてきている。
現在は那覇市を中心に、南は瀬長島近くから北は沖縄市まで設置されている。
(※2021年5月時点)
沖縄県は、15分ごとに80円加算されていき、12時間で1,000円。
どうやら地域によって値段設定は異なるみたい。
気を付けたいこと
今回は泊近くで朝の7時頃に予約。
アプリにクレジットカードを登録してあれば、借りたいときにサクっと予約できるのでラクチン。
ただ予約した後は30分以内に取りにいかねばいけない。
注意したいのが、バッテリーの残量。アプリから予約時に確認できるんだけど、実際に取りに行ってからバッテリー残量を確認すると残りが少ない場合もある。
借りる前に(パスワード入れて貸し出しスタートする前)必ずチェックするのを忘れないように注意。
そんなときは、近くにあるバッテリー残量があるものを再度予約するのもあり。
(30分以内に貸し出し手続きをしなければ自動的にキャンセル扱いになるから心配なし)
「大度浜海岸」の場所とレンタサイクルでの行き方
場所は糸満市の南に位置していて、「ひめゆりの塔」が近くにある。
レンタサイクルでの行き方はいくつかある。
これはあくまでも那覇市の「泊」近辺からの行き方。
①58号線👉331号線
②58号線👉256号線👉331号線
③58号線👉7号線👉331号線
最終的に331号線に出ればOK。
さっそくしゅっぱーつ!
梅雨に入った沖縄だけど、連日快晴!この日も海日和でサイクリングにも最高。
途中で写真を撮ったり水分補給をしながら向かうよー。
(糸満市のロータリー)
この近くに「ビエンチャンカフェ」という雑貨屋さん兼カフェ的なお店を発見。
ラオスに住んでたという店主が趣味で?買ってきたという雑貨が並んでいてステキなお店。なかなか見ごたえあり。。。チェンマイやネパールなどその周辺諸国の雑貨も。
個人的にビンテージっぽい山岳民族の布が気になった・・・。
ただ何も購入もしなかったので写真なし。興味がある方は是非!
インスタがあったので下にリンク。
動自転車って本当に楽だよねー(笑)
坂道が多い沖縄でもスイスイ~ラクチン♪
またまた途中で気になる場所があったので立ち寄ってみた。
この辺りは車もあまり通らない。
沖縄戦のあとが残る「轟壕」
レンタサイクルを停めて向かってみた。
「沖縄県庁最後の地」とも言われる「轟壕」
「轟壕」は東西に100メートルも伸びていて内部に川が流れている「ガマ」。「ガマ」とは沖縄の方言では自然洞窟のこと。
沖縄戦のときには、周辺住民の避難場所として使われていた場所として、現在も残っている。
当時最大1,000人もの住民や日本兵が避難していたんだとか。終戦近くになると、沖縄県知事はじめ県庁職員も避難してきて、、、
最後には部下に行動の自由を与えるため県庁を解散。そして「沖縄県庁最後の地」とも呼ばれるよになったらしい。
実際に階段を降りて行けるようになってたので、降りてみる。
階段を降りていくと空気がどんどんひんやりしてくる。
写真を撮れたのはここの写真まで・・・
もっと深く降りて行くと小さな直径30センチほどの穴が見える。(怖くてその周辺の写真は撮れず)
周りには祭壇や石碑と沢山のお供えものも。
あの穴の中にこんな数の人たちが避難していたのかと・・・想像すると怖くなったし、なんとも言えない気持ちになった。
こんな暗くて・・・
10年くら前に沖縄に旅行に来たときに観光した「ひめゆりの塔」。
そこで当時の女の子たち(ひめゆり学徒隊だったはず)の「手記」を読んだ。
書いた子の気持ちがとても写実的に表されていて、自分が経験したこともない当時の状況なのに、辛くなるほど想像ができてしまう・・・そしてその子たちの気持ちの強さを感じて涙が出てきたことを想い出した。
あの手記を読んだときの気持ち、上手く言い表せないけど衝撃的だった。
この沖縄県本島南部は、戦争を経験していない人でもその当時のことをリアルに感じ、想像させられる場所なんじゃないかと思う。
途中で通った「ひめゆりの塔」の観光客が集まるレストランやお土産屋さんは、観光客が激減したためか、閑散としていて閉まっているお店ばかりだった。
大度浜海岸の入り口・注意点
その先 331号線をまっすぐ向かうと見えてきた「大度浜海岸」の入り口。
この坂道を下っていけばもうすぐ!
ここからは周りは畑ばかり、その先に海岸がある。
注意したいのが、この先には食べ物屋さんもコンビニも一切ないため事前に食料等は調達しておくこと。
ただ近くで買えそうなお店は、直前に通ったファミリーマートぐらい。
(この日は何も準備せず浜に行ってしまったためちょっと後悔)
あまり観光地化されてないってことだね。
つづく。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🚲