わたしの歩き方~お散歩日記

あっちへ行ったりこっちへ行ったり~好きな場所で好きなように生活したい...自由気ままな40代の日々の出来事。平日は普通に仕事をして休みの日は海へ行ったり散歩したり飲んだり~そんな日常を(今は)沖縄より発信中。

【日帰り&レンタサイクルで巡るアユタヤ⑤】知る人ぞ知る穴場遺跡・本物の象に出会える寺院『ワット・チャーンวัดช้าง』へ

※ 当ブログにはプロモーションが含まれています

 

さわでぃちゃお🐘ソムタム娘です。

 

 

🚲日帰り&レンタサイクルで巡るアユタヤの旅🚲

 

前回までの内容はこちらからどうぞ。

www.watashinoarukikata-diary.com

 

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さてお昼ごはんを食べ終わった後自転車で向かったのは、午前中に観光した旧市街(島内)ではなく、アユタヤの東側に位置する知る人ぞ知る?遺跡群。

 

実はこの遺跡に行こうと思ったのも、いつも参考にさせていただいているブロガーの方が紹介されていたのを目にしたのがきっかけ。

 

ただなんと。

この遺跡には10年前すでに一度訪れたことがあったという事実が発覚。

・・・帰ってきて、今回ブログを書きながら気が付いた(笑)

 

 

 

 

 

アユタヤ・旧市街(島)の外を自転車で走ってみる

 

 

アユタヤの遺跡観光といえばやはり旧市街(島内)がもちろん有名な遺跡も多く、見どころも沢山あるから定番ではある。

 

しかしアユタヤの魅力はそれだけじゃない。

お昼ごはんで訪れた食堂もしかり。

 

タイの田舎は、大げさかもしれないけど日本では経験できないような出来事で溢れている。

ありきたりの言葉だけど、一期一会。まさにその言葉に尽きると思う。

 

いつ、どこで、どんな出会いがあるかなんてわからない。

 

 

こうやってアユタヤを自転車で走りながら思い返す。。

10年前。日本に住んでいたあの頃の自分にしてみれば、今こうやってタイで過ごす日々は夢のような生活。

 

 

アユタヤに向かう電車の中から見えた仏塔は、近くを通るとかなり大きな仏塔だったことが分かった。

寄っていきたい衝動にかられたけど、時間を考えると今回はやめておいた方が無難と判断。

目的地があるので先を急ぐ。

 

向かうのは旧市街の東側に位置する遺跡群のひとつ。

 

 

さきほど前を通った仏塔。よーく見るとこの角度からだと傾いて見える。

 

アユタヤの仏塔は。。傾いているものがとにかく多い気がする(笑)

 

 

日本人村近くの食堂から自転車で向かって、約30分ほどでアユタヤの東側に位置する遺跡群に到着。

 

 

 

本物の象に出会える寺院『ワット・チャーンวัดช้าง』

 

 

今回絶対に来てみたかった遺跡がこの「ワット・チャーンวัดช้าง」という寺院dあ。

ワットวัด=お寺、寺院  チャーンช้าง=象

タイ語で「象の寺」っていう意味なんだけど、その名のとおりと言うか、今回運よくすぐ近くで本物の象を見ることもできた。

 

 

アユタヤの旧市街(島)の外側の東側に位置し、この周辺は遺跡も多く近くには「ワット・マヘーヨン」とい有名な遺跡も。

ただ「ワット・チャーン」も、この日最初に訪れた「ワット・ロカラスタヤーム」同様、詳しい文献が残っていないため、残念ながらこの寺院が建立された時期や歴史的な背景などは分かっていないらしい。

 

釣鐘型の仏塔は午前中に訪れた「ワット・ウォラチェータラーム」のスコータイ様式のものと似ていなくもない気がする。

 

 

もうすでに観光地として手入れはされていないのか、この通り・・・草ぼうぼう状態。

 

 

近くで見たらなかなか迫力がありそうな仏塔。

本当は是非とも向こうに見える仏塔の真下まで行ってみたかったんだけど、、、

蛇とか出てきたら怖いので残念ながら諦めることに。

 

 

今回ワタシがこの遺跡を訪れるきっかけを与えてくれたmanaoさんのブログでは、夕暮れ時のなんとも物悲しいんだけど心にすーっと入ってくるようなとても素敵な写真で紹介されています。

 

www.manao.life

 

この写真を見たらきっと誰でも行ってみたくなるはず✨

 

 

だだっ広い草原にポツンと寂しそうに残る仏塔と仏像。

朽ち果てた遺跡が持つ特有の雰囲気、壮大で果てしないときの流れを感じることができる。

 

こういう景色のほうが情緒があっていいねーと友人ともしばらく見入っていた。

 

 

 

場所

 

 

ここに来る途中、大通りから路地に入りアユタヤ水上マーケットの横を通ってきたんだけど、道なりに進むと象が沢山居る小屋を見かけた。

どうやらここでも象乗り体験ができるらしい。

 

 

 

草原でエサを食べている小象に遭遇

 

 

自転車に乗って遺跡に向かう途中、そんな象たちが居る小屋の前を過ぎると、そこから離れたれた草原に1頭だけ象が居るのが見えた。

 

あんなところに・・・

 

ぐるりと周ってみて分かったんだけど、どうやらこの遺跡ワット・チャーンの敷地内に象が放牧(?)されていたのだ。

 

驚いた。 近づこうと思えば近付けてしまう・・・

 

エサを食べるために自由にされているのか。。と思ったらしっかり前足に鎖が付いていた。

なんだか気の毒だけどきっとどこかに行ってしまわないため。

 

 

恐る恐る近づいてみる。

 

近づいてみるとまだ小さい小象だった。

足で脚を掻いてる。かわいい。

近づこうと思えば触れる距離まで行けそうだった。

 

 

すごいなぁ、象に出会えるなんて。

 

 

 

こんなところにも足跡が。

 

 

 

なんと10年前に象に乗った場所だった

 

 

旧市街にあるエレファントキャンプと同じように、この敷地内で象乗り体験ができるようだ。

 

 

今回ブログを書きながら、改めて10年前に初めて妹と一緒にアユタヤに来た時の写真を見返していたら・・・

 

象に乗っている自分の後ろに写る仏塔・・・え、ここじゃん(笑)

 

自分が象に乗った場所はなんとここだったのだ。

仏塔が背景に移り込んでいた写真のお陰で、今回その事実が判明したというわけ。

 

なんという偶然、、、

 

 

 

 

すぐ隣に見える遺跡群がどうやら「ワット・マヘーヨン」。

 

規模も大きそうで、残りの時間で見て周るのは厳しいと判断。

 

また次回来たときの楽しみにとっておくことにした。

 

 

思いがけず間近で象を見ることもできた「ワット・チャーン」。まさに名前の通りの寺院。

来ることができて本当に良かった。

 

15時半過ぎの電車に乗るため余裕をもって「ワット・チャーン」を後にすることに。

 

 

 

チェンマイへ帰る・最後に

 

 

15時頃アユタヤ駅へ到着。

10時に自転車を借りて約5時間。

 

自転車を借りたままとりあえずバンコクへ帰る切符を買う。

帰りも3等車の指定席で座って帰ることができた。(15時35分発)

 

(行きと帰りの切符)

前回座れなかったことを教訓に、今回はアユタヤ駅に着いたときに帰りの切符を購入しようとしたんだけど、2時間前からしか買えないらしい。

 

出発まで少し時間もあるので自転車を返す前に、でぶらっと反対側に走って行ってみた。

その帰りに道路に飛び出していた雑草?におもいっきり突っ込んでしまい刺が3か所も刺さってしまった。

最後の最後に・・・涙

 

 

これで今回のレンタサイクルで巡るアユタヤの旅はおわり。

自転車だとあっちへ行ったりこっちへ行ったりと自由気ままに動けるのがとても良かった。

ワタシたちにはピッタリだった。徒歩よりも格段に行動範囲が増える(笑)

 

きっとまだまだ知らないけど魅力的な遺跡が沢山あるんだろうな。

また訪れるのが楽しみだ。

 

 

それでは長々と最後までお読みいただきありがとうございました🐘

 

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