さわでぃちゃお🐘ソムタム娘です。
昨日はチェンマイにあるローカル市場『ムアンマイ市場』に行ってきた。
ちゃんと来たのは数年振り。
観光客にも有名なワロロット市場は色んなものが売っているのでたまーに行くこともあるけど、ここムアンマイ市場は「食材」がメインの市場。
チェンマイでは自炊が出来ない環境だからなかなか行く機会がなかった。
先日この近くのカフェに来たついでにちょっと覗いてみたらフルーツが安かったので日を改めて来て見ようと思って早速昨日来てみたというワケ。
バンコクのクロントゥーイ市場のようにローカル感あふれる市場の活気が魅力。
そんなムアンマイ市場の雰囲気が伝われば！
クロントゥーイ市場について。
www.watashinoarukikata-diary.com
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食材の宝庫！『ムアンマイ市場』にフルーツを買いに行く
チェンマイにはワロロット市場はじめ、トンパヨーム市場、ターニン市場など食材を扱っている市場が他にもいくつかある。
ただこの「ムアンマイ市場」が他の市場と大きく違うのは売り方。
とにかく量が多い(笑) （もちろん少量でも買えるとは思う）
明らかに観光客向けではなく地元の人やお店の人向けっていうのが分かる。
こういう市場こその土地のパワーというかエネルギーを感じることができて大好きな場所だったりする。
この「ムアンマイ市場」も正にそんな活気でいっぱい！
観光で来た人には訪れる場所としてあまり選択肢にはならないかもしれないけど、機会があれば是非とも雰囲気を味わってもらいたい。
時期がよければ安いフルーツも手に入るのでおすすめ。
場所・行き方
先日訪れた『OWL Coffee & Bakery』のすぐ近くにある。良かったらこちらも参考にどうぞ。
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入り口はいくつかあるんだけど市場に近づけばばすぐに分かるほど周辺が賑わっている。
『OWL Coffee & Bakery』に向かうところで曲がらず、そのままもう少しピン川の方に向かったところの入り口の方が入りやすい＆歩きやすいかもしれない。
この白い仏塔に向かって歩いていくと左側に市場が見えてくる。
旬のフルーツを買おう
今回の買い物の目的であるフルーツ。狙いはマンゴスチン♪
ほんっとーに今が旬の時期！
なんとなんと以前バンコクで最後に買ったときよりもさらに安くなっている。
チェンマイでは1キロ30バーツまで下がっている・・・✨
ここは大通りに面している市場の入り口付近。まぁ30バーツだしいっかってここで買ってみることにした。
皮もなかなかきれいで大きい。
1キロはちょっと多いなーと思って半分は？って聞いたところ1キロからじゃないとダメって言われてしまった(笑)
やはり少量ずつ買うのは難しい市場なのかもしれない。
（他のお店によっては可能かも）
いざ！
市場内に入るとけっこう足元は水浸しだしガタガタの道だったりするので気を付けて歩かないといけない。
もちろんバイクもや荷台を押した人も通るからフラフラ歩いているとぶつかりかねない(笑)
観光客気分で来てるので・・・皆の買い物の邪魔にならないようにってかなり気を使って写真も撮りながら歩いた(^^;
海鮮類も新鮮そう
タイではよく見かける首が折れた魚。
味は鯵に似ていて美味しい。
名前も分からない魚たちもいっぱい。
海がないチェンマイだけどどれも新鮮そう。
あまり食べたことはないけど、タイでは貝を使った料理も豊富。
新鮮なココナッツ
こんなのも市場ならでは。
その場で割って中から出した新鮮なココナッツジュースや実も買うことができる。
日本では見たことがない食材もいっぱい
生きたカエルだって・・・
日本ではなかなかここまでワイルドに売られているお肉屋さんは少ないはず。
市場で売られている精肉にはまだ挑戦したことないけど（バンコクで）・・・きっと新鮮ではあるんだろうなぁとは思う。
市場で働いている女性たちがとても逞しく生き生きして見える。
日本もそうかもしれないけど、「市場」って働いている人たちも生き生きしていて独特の活気とパワーに満ち溢れていてこちらまで元気をもらえるような気がする。
グリーンカレーなどに使われる香辛料のペーストもこんな山盛りで売られている。
ずっと陽気に歌っていたお店の人。
ペーストの山を練ってたんだけど・・・見てるだけで辛さが目や鼻に浸みそう。。汗 歌わなきゃやってられない？ｗ
一見バナナのようにも見えるけど。。
麺類色々！
干した魚を炙ったの？
たまに市場内で渋滞も発生している(笑)
フルーツは市場の奥の方が安いかも？
スイカだって1玉が日本円で100円しなかったり。
薄暗いこの奥にはスイカの山積みが。
豪快！
ロンガン（龍眼）に似ているロンコン（龍功）というものらしい。
ロンガンは食べたことがあってライチに似ているけど。ロンコンはまだ食べたことがない。
日本では見かけないフルーツもいっぱい。
大きな柑橘類はソムオー（サボン）。大きめの粒粒の果肉が瑞々しくて美味しい。
タイに居るとバナナやもはやマンゴーでさえ・・・今はまったく珍しく感じなくなってきてしまっている。
慣れって怖い(笑)
これまた今が旬のドリアン！
市場内は色んな食材の入り混じった空気で・・・複雑な香り。
パイナップル安すぎでしょ。
市場内をさらに奥の方へ入って行くと、さらに卸売感が出てきてフルーツも売り方が表の方とは違ってくる。
マンゴスチンも形や大きさ、皮の傷の付き具合などによって値段が随分変わってくる。
こっちの方にも品質が良さそうなマンゴスチンがいっぱいあった。
買い物はやっぱり吟味せねば。
歩き疲れたらその場で切ったばかりのフルーツの食べ歩きもできちゃう♪
美味しいのは間違いなし！
野菜は大量に買った方が断然お得
ムアンマイ市場はとにかく売り方というか量がすごい。
この青パパイヤだってまとめ買いの方が断然お得。
もちろんキロ売りもしてくれるはず。
トマトもこの1袋で50バーツだったら・・・とんでもなく安い(笑)
せっかく来たからには・・・もっとディープな世界にも潜入。
ムアンマイ市場はチェンマイの中央市場的な位置づけもあるのかもしれない。
ここで買った商品をまた違う小さな市場で売る、みたいな。
どう考えても個人で買うような量じゃない(笑)
ちょっと足を踏み入れるのに躊躇してしまうエリアもあるけど、せっかくだから思い切って入ってみる。
ワクワクが止まらない～。
ローカル感は強いけど、お店の人もかなり気さくに声をかけてくれるからそんな交流もものすごく楽しい。
チェンマイに遊びに来た方に是非ともおすすめしたい「ムアンマイ市場」でした。
お昼ごはん・市場で歩き疲れたあとは近くのカフェで休憩
連日通ってしまっているこちらのカフェ。
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ボリューム満点のサンドイッチとアイスカフェラテ
昨日はアイスカフェラテにしてみた。（カプチーノといまいち違いが分からないｗ）
うん、それでもやっぱりこの濃いめのキリッとした味が歩いて疲れた体に浸み渡る～。
早めのお昼ごはんにサンドイッチ。
お昼前だとサンドイッチも売り切れじゃなきゃ置いているみたい。
ツナ、トマト、レタス、目玉焼き、チーズ、ハム。ボリュームもあって美味しかった。これで30バーツ。
ここからワロロット市場も歩いて10分ちょっとくらい。ピン川沿いを歩きながら観光でぐるっと周るのもいいかもしれない。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘
