さわでぃちゃお🐘ソムタム娘です。
昨日は朝友人から連絡があり、夜Zoomをすることに♪
ってなるとじゃぁ夕ご飯何買おうっかなぁ(おつまみね)ってなる。
ウキウキ。
今回そうえいば「トンパヨーム市場」にまだ行っていないことに気が付いた。
ちょうどいい。散策がてら行ってそこで夕ご飯も買おう。
本当だったら料理がしたいけど。。キッチンが無い今のアパート。
そうだ近くにラートナーが美味しいお店もある。
昨日も食べたけど(笑)行ってみよう。
- 昼時は地元客で込み合う人気店『ラートナー・ナムチャイร้านราดหน้านำชัย』
- 場所
- やっぱり美味しかった!「ミーグロープラートナームーหมี่กรอบราดหน้าหมู」
- メニュー・注文の仕方
- タイの空気を感じられる・トンパヨーム市場
ニマンヘミン通りを空港の方へ向かうと「チェンマイ大学」の敷地が見えてくる。
この大学の敷地はかなり広いらしい。(友人談)


チェンマイ大学のカラーは紫色だそうで、紫色の柵がある内側がすべて大学の敷地になっているんだとか。
言われてみれば確かに柵が紫色なことに気が付く。
(今まで知らなかった)


タイのカラーも紫?
ステープ通りをワット・ドイステープ(山)の方へ向かう。
・・・空気が澄んでいる日は山の上にドイステープが見える。
記憶を頼りに・・・
確かラートナーのお店はトンパヨーム市場の手前を左に曲がったところにあったはず。
ステープ通りを左に曲がるとその通りには色んなご飯屋さんが結構並んでいる。
目指すのはラートナーのお店だけどとりあえず歩いてみる。
このすぐ先はもうチェンマイ空港だ。
ただしここを通れるのは専用の通行許可証を持っている人だけ。
昼時は地元客で込み合う人気店『ラートナー・ナムチャイร้านราดหน้านำชัย』
(※店名の看板の表記はลาดหน้านำชัย)
お店に着いた時間は昼の13時くらい。
外から除くとまだけっこうお客さんが居たので、ちょっとだけ辺りを散策。
戻ってくると先客は1人しか居なかったので入店。
場所は説明が難しいので地図を貼っておきます。
場所
やっぱり美味しかった!「ミーグロープラートナームーหมี่กรอบราดหน้าหมู」
今回食べたのは先日とは違う、揚げ麺のラートナーを注文してみた。
「ミーグロープラートナームーหมี่กรอบราดหน้าหมู」
หมี่กรอบ=揚げ麺、ราด=注ぐ、หน้า=前、หมู=豚
麺はバミーบะหมี่と呼ばれる、小麦と水、塩などから作られている一般的な黄色い麺を揚げたもの。
日本でいうかた焼きそばみたいな感じかな。
なかなか存在感のある豚肉が乗っている。
卓上の4種の神器✨
食堂で提供しているタイ料理によって、この4種の神器の内容も違う気がする。
今回のワタシに唐辛子は厳禁。
ラートナーにはこの(唐辛子)入りのお酢をかけるのが断然おすすめ!
量はお好みで。
餡にカリカリの麺をくずして絡めながら食べる。
麺の食感が変わってきてそれをまた楽しめる。
豚肉も日本の薄くスライスしてある肉とは違い、厚みもあってなかなか食べ応えがある。
美味しい。。
こういう食堂で感じる風・・・タイにいるのを実感する瞬間。
あぁ美味しい。。
メニュー・注文の仕方


メニューを眺めるのはタイ語の勉強にもなる。
街中の看板などすべてが今のワタシには勉強の教材になるというこの環境。
なんてありがたいことなんだろうって思う。
ここは多分「ラートナー」と「パッシィウ」専門のお店。
①まずはメインとなる調理法・「ラートナーราดหน้า」か「パッシィウผัดซีอิ๊ว」から選ぶ。
パッシィウผัดซีอิ๊วは醤油で炒めた麺だから、パッタイに近いかな。
②次に麺の種類を選ぶ。
センヤイเส้นใหญ่=太い米麺
センレックเส้นเล็ก=細い米麺
センミ―เส้นหมี่=ビーフン
ミーグロープหมี่กรอบ=揚げ麺
カオラウเกาเหลา
=米粉の麺・・・ちょっと詳細不明
③さらにメインの具を選ぶ。
「豚」と「海鮮」そのどちらか、もしくは両方も可能。
アレンジ的な感じで目玉焼きやオムレツも乗っけることができるみたい。
ムーหมู=豚
タレ―ทะเล=海鮮
カイダーオไข่ดาว=目玉焼き
カイジァオไข่เจียว=タイ風オムレツ
④普通盛か大盛りか選ぶ。
ターマダーธรรมดา=普通盛
ピセー(トゥ)พิเศษ=大盛り
何も言わなければ普通盛になるはず。大盛りにしたいときだけ伝えればOK。
伝えるときの順番は・・・きっとあるんだろうけど(メニューに書いてあるし)①②③の順番が前後しても全然伝わると思うから問題なし。
ここでメニューを見ていて・・・改めて気が付いた。
本来、ラートナーの表記は「ราดหน้า」
のはずなんだけど、、、このお店では「ลาดหน้า」になっている。
とても気になる。(分かる方がいらっしゃったら教えてください)
値段は基本のベースがおそらく35B。
そこに具材をアレンジしていってプラスされていく感じ。
因みに、パッシィウムータレーผัดซีอิ๊วหมูทะเลだと55B。
代金の支払いは食べ終わってお店を出るときに払う。
美味しさの源はこれ。
ニコニコ快く写真を撮るのも了承してくれるお店の人たち。
きっと観光客に慣れているんだろうな。
さすが観光大国。


お店自体は年季が入ってる感じはするけど、とてもきれいに整然とされてる感じもよい。
このお店は安心&自信をもっておすすめしたい。
トンパヨーム市場へ向かう道。
今回のタイで思ったことのひとつ。
Grab Foodのバイクをすごくよく見かけること。
バンコクで聞いた話によると、楽をしたいタイの方々がさらに楽を知ってしまい・・・利用が急激に増えたんだとか。
タイだなぁ。
タイの空気を感じられる・トンパヨーム市場
この市場は以前滞在していたときもよくお世話になった。
特に野菜やお惣菜。
住んでいたとこからも歩いて一番近くでとても便利だった。
野菜はやっぱりスーパーで買うより市場で買ったほうが断然安い。
チェンマイの名物料理・チェンマイソーセージ「サイウアไส้อั่ว」
ハーブがいっぱい詰まった人気商品。
今回は厳禁の唐辛子・・・本当は辛いの大好き。
虫🐛です。
重要なたんぱく源。
これもチェンマイで人気なお土産のひとつ。
「ケープムーแคบหมู」


豚の皮を揚げたものでタイ人にも大人気。
おつまみにも最適。
豚の皮だけのものや皮に脂身が付いたもの・・・ほとんど脂身だけのものなど数種類あるらしい。
パチパチと音を立てて揚げているところを見るのがまた面白い。
なんだか脂ぎってそうで・・・実は自分では買ったことが未だにない。
タイの食堂なんかにもよくテーブルに水などと一緒に籠にちょこんと入っていたりする。
今回は試してみようかなーと思っている一品。
絶対ビールすすむだろうな。。


ぴしっと揃っているこの感じもタイらしい。


夕ご飯を調達する
そうそう。こんばんのおかずも調達するんだった。
ごはんもおかずも単品から買うことができる。


これがなかなか便利。おかずだけ買うこともできるしね。
結局買ったのは多分「ガイヤーン」であろう鶏肉ともち米(普通のご飯買ったつもりだったけど・・・食べるとき気が付いたw)
このバナナの葉?にくるまれた食材。
ワタシの中ではまだ未知のもの。。。分かる方がいたら教えてほしいです。
この鯵みたいな小さい魚も大好き。
野菜もキュウリとトマトを調達。
キュウリは4本入って10Bだった。やっすい✨
トマトは多分1個6B。
なんとなーく農薬が心配だからアパートに帰ってから洗剤でしっかり洗う(笑)
食堂も市場もワタシにとってタイを感じられる大好きな場所。
また来よう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘