はいタイ🌺ソムタム娘です。
「沖縄にもケープムーてっあるの?」
少し前にチェンマに住む友人に友人に聞かれた質問。
そして沖縄に昔からある伝統的なおやつ「アンダガシー」。
これって同じものだよね??
タイの「ケープムーแคบหมู」と沖縄の「アンダガシー」
タイに住むタイ人で知らない人はいなんじゃないかと思うケープムー。
豚の皮を揚げたお菓子で、チェンマイに住んでいるときは旅行客がよく大量に買っているのを見かけたくらいタイ人の間でもおそらくチェンマイ土産の定番の存在。
市場に行くとこんな感じで豪快に揚げているお店を見かけることも。
www.watashinoarukikata-diary.com
クイッティアオ(タイの米麺ラーメン)に浸して食べたり、ナムプリックといわれる激辛ディップを付けて食べたりと、タイ料理の脇役としても重要な存在だと思っている。
日本人にはあまり馴染みがない食材だけど、食べてみるとけっこう美味しくてやみつきになる。
で、
そんなケープムーと同じものが沖縄にもあるっぽいんだけど・・・
沖縄にある昔ながらの伝統的なおやつ「アンダガシー」
チェンマイに住む友人にそんなことを聞かれて。あ、やっぱりあのアンダガシーはケープムーと一緒なんだ!と。
以前から持っていた疑惑は確信に。笑
沖縄では「豚は鳴き声以外全部食べられる」と言われているくらい豚を大切に食べている。
その理由は戦後の食料難の際に、ハワイに住むうちなーんちゅが海を渡って沖縄まで届けてくれた豚との歴史にまで遡る。。。
因みにアンダガシーは沖縄の方言で「油かす」を意味している。
油かす、とはいってもそれは豚の皮をラードで揚げたもの。これは間違いなくケープムーと同じでしょ♪
昔、食料難の際によく食べられていたおやつって何かで読んだことがあるから今の沖縄ではあまり食べられていないのかな?
以前どこかで売ってないか探していたときにマックスバリューの店員さんに聞いたら「???」というリアクションで置いてなかった。
沖縄のお土産屋さんでもほとんど見かけることはないんだけど・・・
それをちょっと前にユニオンでやっとこさ発見。
さすがはユニオン。笑
でもって沖縄でタイとの共通点を見つけるとなんだか嬉しくなるワタシなのでした。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺