わたしの歩き方~お散歩日記

あっちへ行ったりこっちへ行ったり~好きな場所で好きなように生活したい...自由気ままな40代の日々の出来事。平日は普通に仕事をして休みの日は海へ行ったり散歩したり飲んだり~そんな日常を(今は)沖縄より発信中。

【タイ・チェンマイ2025】Elephant POOPOOPAPER parkでゾウさんのウンチから紙をつくろう!

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サワディーカー🐘ソムタム娘です。

 

妹と姪っ子とのチェンマイ女子旅

ゾウさんが大好きな姪っ子に思う存分ゾウさんのお世話を堪能してもらおう!という名目(妹的に)もあった今回の旅。

そして先日、妹と姪っ子だけで行って来たElephant POOPOOPAPER park

わたしは行かなかったんだけど、話を聞いたらとても素敵なところのようだったので、妹から聞いた内容ではあるけど(あとは写真も)少しだけどんな場所だったか触れておこうかと思って。

 

これからチェンマイ旅行を考えている方の参考になれば嬉しいです。

 

 

 

Elephant POOPOOPAPER park~ゾウさんのウンチで紙づくり体験

 

今回2人が行って来たのはタイトルに書いたその言葉の通り、ゾウさんのウンチで紙を作っている施設。

 

因みにこれは↑妹と姪っ子が作ってきたゾウさんのウンチからできた紙で作ったクラフト製品。

 

 

チェンマイ市内から車で30分ほどのメーリムという地区にある、

🐘Elephant POOPOOPAPER park🐘

ここではゾウさんのウンチからができるまでの工程を学びながら同時に体験することができる。

 

この日妹は予約なしで行ったらしいのだけど、事前のブッキングなしでもOKだったそう。

施設の入場料(ガイド付き)は、

大人が150バーツ。(子どもは5歳までは無料

ガイドさんの言語は英語かタイ語から選ぶことができる。

 

交通手段は、MAYA周辺からGrabを使って片道220バーツだったそう。

 

 

 



 

ゾウさんのウンチからどうやって紙がでるか?学びながら体験ができる

 

まずはメイン!ともいえるゾウさんのウンチを実際に見て触ってニオイをかいで、、、からのスタート。

 

タイ人の男性がガイドについてくれて英語で解説をしてくれたそう。(カタコトの日本語も話してくれたらしい)

 

 

くんくん。ニオイをかいでみると、、、臭くない!!!(のだそう)

特に乾いているものは草の香りも何もしなかったらしい。見ての通り乾いたものはほぼほぼ繊維。

さわり心地は乾いているからか干し草を触っているようだったそう。

 

 

ゾウの主食は草や野菜

そうなのだ、ゾウのウンチの成分は食物繊維がほとんどで、その素となっている食料がサトウキビココナッツバナナ

でもってこれらの食物繊維が紙の素となる。だからゾウさんのウンチから紙を作ることができるというわけ。

 

 

同じ草食動物でもある牛や馬のウンチと比べてみると....

食物繊維が全然入っていないから泥団子が崩れるような感じで、こっちは普通に臭かったそう。笑

(姪っ子が「ちょっと臭かった」ってw)

 

 

それではさっそく実際に作る工程へ。

 

 

ゾウのウンチから紙が出来上がるまでの工程

 

①まずはゾウのウンチを水で5回ほど洗う。そして余計なものを取り出す。(食物繊維以外のもの)

 

 

②次にボイルしてバクテリア等を死滅させる。それと柔らかくするため。

 

 

③その次はゾウのウンチ(バナナやサトウキビ、ココナッツなどの繊維)以外の材料(商品にできなかった端切れや植物由来の着色料)を一緒に混ぜ合わせてボール状にしていく。

 

紙の原料の約80%もゾウさんのウンチが占めてるんだって!

 

 

④そしてついに紙漉き体験! 

 

「広げるときは枠の外に出ないようにね~」(ガイドさん)

 

 

⑤最終工程、あとはこれを板干しして乾燥させたら完成!

(乾燥には6時間かかるため、残念だけど自分たちが作った紙を持って帰ることはできない)

 

100%オーガニックな紙。木などから作った紙ではなく「ゾウのウンチ」から作った紙だ。

 

 

自分で作った紙は持ち帰れないけど、すでに乾ききったものをびりびり~と剥がす作業は体験できたそう。

 

 

 

 

 

オリジナルのクラフト製品づくり

 

そしてこんな工作コーナーもある。

自分たちでうちわノートお財布などにデコレーションしてオリジナルのクラフト製品を作ることができちゃうのだ。(別途、有料)

 

最初にベースとなるクラフトを決めて、デコレーションするパーツ(このパーツはどれだけ使っても無料)を選んで糊で貼り付けていく。

 

 

左が妹作。

右が姪っ子作。ゾウの王様を表現したかったんだそう。(しっかり子ゾウちゃんがいるところもポイント)

 

 

ここでしか買えないオリジナル商品も沢山扱っている。

(因みにONE NIMMANにも唯一ワゴン店舗がある)

 

 

 

体験ツアーは約1時間半ほど。

施設内にはカフェもあるので、ツアーが終わったあとゆっくり休憩することも可能だ。

 

お子さんがいる方はきっと楽しめること間違いなし。(わたしも行けばよかったな、と思った)

すぐ目の前にはタイガーキングダムもあるらしいので、それも併せて行くのがおすすめとのこと。(妹より)

 

 

余談:

昨晩バンコクを出発して今朝羽田に着いた妹たち。

朝の通勤ラッシュは避けて自宅に帰った後は昼寝をして先ほど起きた姪っ子。

 

「もっとチェンマイいたかった~」

と言いながら泣いている動画が妹から送られてきた。

 

そんな気持ちになってくれて嬉しいよ。(ジーン)

こっちまで泣けてきちゃう。涙

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺

 

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