はいタイ🌺ソムタム娘です。
那覇市の南に位置する豊見城市には比較的新しい街として「豊崎タウン」と呼ばれるエリアがある。
そこあるのが南北に白い砂浜が伸びる人口ビーチとしては県内最大級ともいわれる美らSUNビーチ🌊
2006年に公開された沖縄が舞台の映画「涙そうそう」のロケ地として使われた場所でもあるんだとか。
そんなワケで是非とも行ってみたかったビーチ。那覇からならバスでもすぐ行けるようなので先週末の日曜日に行ってきたときの話。
公園にもなっている広い施設内はバーベキュースペースもあったり、近くの那覇空港から離陸したばかりの飛行機が頭上を飛んで行ったり。
大人も子供も、友達同士でも恋人同士でも(もちろんひとりでも。笑)楽しめそうなビーチだったのでさっそく紹介。
(今回は兄ィニィの丘メインで~)
豊見城市・豊崎海浜公園・美らSUNビーチ
沖縄県の梅雨明け宣言がされた日曜日。
朝からお天気も申し分なし。
那覇バスターミナルから30分ちょっとかけて向かった豊見城市にある美らSUNビーチ。
👇ここまでの話はこちら。途中で立ち寄った道の駅豊崎もおすすめ。
www.watashinoarukikata-diary.com
ヤシの木がきれいに並ぶ南国感ただよう雰囲気
道の駅豊崎でバスを降りて。
海の方へ向かって歩いて行くと見えてくるこの景色。
🌴🌴🌴
南国感✨
豊崎海浜公園。
地図で見てもわかるとおり、豊崎タウンはじめどうやらこの辺り一帯は2,000年ごろに埋め立てて出来たエリアらしい。
場所
ヤシの木ロード。この雰囲気✨
夕暮れ時にこの辺りを散歩するのも良さそう。
間違いなく素敵だろうなぁ。
入口入ってすぐ見えてくるこの赤い屋根の東屋の眺めもまたいい。
沖縄の昔ながらの家屋に使われていた赤瓦を彷彿とさせる風景。そこに青い海と空。
近くにはバスケットコートもあったり、芝生エリアも広々していてしっかり整備されている印象。
県内最大級の人口ビーチ・美らSUNビーチ
赤瓦の向こうに見える南北に伸びる白い砂浜のビーチ。
人口ビーチとしては沖縄県内で最大級の広さなんだとか。
全長700メートルにおよぶ砂浜は大きく南浜と北浜にエリアが分かれている。
白い砂浜と青い海!!
これぞ沖縄のビーチ。
映画・涙そうそうの舞台~兄ィニィの丘
波打ち際には珊瑚の死骸がいっぱい広がっているこちらは南浜。(遊泳禁止区域)
今回来てみたかった映画・涙そうそうの舞台にもなった「兄ィニィの丘」があるのでさっそく行ってみることに。
・・・映画の中でのワンシーン・・・
兄ィニィが島で暮らす妹のために16のときから仕送りしていたお金が貯まった通帳を、
兄の危機(騙されて借金を背負った)に兄のためを思って差し出す妹。
「これはお前のいざってときに使え」という突き返す兄に対して、
「兄ィニィのいざは私のいざでしょ」
と返す妹。
沖縄のやさしさがつまった、そんな映画。
おそらくこの辺りが兄ィニィが埋め立て工事(?)の作業をしていたときの場面に使われた場所。
別々に暮らすようになった妹からはじめてもらった手紙を読むワンシーン。
「なんくるないさぁ」
兄ィニィがよく言っていたセリフ。
この海を見ているとそんな気分になる。
ここに座って、しばらくぼーっと海と飛行機を眺めていた。
あぁ
沖縄の海ってやっぱりいいなぁ。
透き通っていて、碧くて、綺麗で、っていうのもあるけど。もっとそれ以上に何か感じるものが・・・この沖縄の海にはあると思わせてくれる。
とてもきれいに整備されているので、海で泳がず散歩するだけでも気持ち良さそうなエリアでした。
次回はがっつり遊びたい方におすすめ・北浜エリアを紹介しまーす。
🌊つづく🌊
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺