さわでぃちゃお🐘ソムタム娘です。
ただ今ベトナムダナン滞在中。
到着して2日目はあいにくの雨模様・・・海も近いので風もなかなか強い。
今回ダナンに来た目的というのがここ数年の目標だった「ベトナムで日本語を教える」こと。
・・・ではあるんだけど・・・せっかくのベトナム滞在。可能な限りベトナムの食も楽しみたい♪
海も望めるホテルの屋上で朝食を
今回宿泊しているホテルは、歩いて10分ほどでミーケービーチにも行けるほど海にも近い好立地。
この通り屋上からは海を望むこともできる。
朝食をいただくレストランも屋上にあるので、もし晴れていればここで優雅な朝食も・・・✨
ただ残念なことに昨日は朝からすでに雨模様。。屋根のある室内でいただくことに。
それでも屋上にこんなビュッフェがあるなんて素敵すぎる。




ざっと朝食のメニューはこんな感じ。
ベトナムと言ったら忘れてはならないフォー♪ 朝食でもしっかり提供されていた。
いつもだったら朝からとばしてしまう(食べすぎ)ところだけど・・・今回はちょっと控えめを心がけて。
それでもフォーはマスト☆
ベトナムコーヒーは練乳を加えて濃厚な甘さにするところがポイント。
ほどよく満腹を感じてごちそうさまでした。
海と反対側が空港方面。ドラゴンブリッジもかろうじて見える?
ダナンの街を散歩
午前中。雨があがった隙をねらって海辺の方へ散歩へ行ってみた。
ホテルが建つNguyễn Văn Thoại通り。海の近くには魚やエビ、カニなど生きたいろんな海鮮が入ったいけすが並んでいるレストランがいっぱい。
少し晴れ間も出そうだったけど・・・またこの後すぐにパラパラと雨が。
風も強く波も荒れ狂っているダナンの海。
ダナンでは9月から1月までが雨季にあたり、10月から12月がその中でもピークで雨風も強く台風も来る時期らしい。
この天気も来週の月曜日までは続くっぽい。
ただ友人の話ではつい最近までは好天が続いていたようなのでそれ以降の天気に期待しよう。
帰りはホテル前の通りから少し路地を抜けた先にあるNguyễn Duy Hiệu通りに行ってみた。
こっちの通りの方が大きい通りに比べて活気もありローカル色高め。
ここは楽しそうだ♪ アンテナがぴぴぴっ
お昼前。Googleマップで調べておいた気になるバインミーのお店に行ってみたんだけど・・・
フランスパン自体が並んでなかったので諦めてひとまず帰ることに。
お昼ごはんは前日の夜ごはんで残ったもの(テイクアウトした)を。
(訳あって友人の分はテイクアウトにしてもらったんだけどそれをワタシがありがたく頂くことに)
www.watashinoarukikata-diary.com
近所の食堂で美味しい焼き豚のライスヌードル『Bún thịt nướng』を食べる
夜ごはんは友人がちょくちょく食べに行っているというベトナム料理の食堂へ連れて行ってもらうことに。
ローカルベトナム食堂『Cơm tấm sườn cây』
ホテル横の路地を入ったとすぐのころにあるローカル食堂『Cơm tấm sườn cây』。
(フォントの関係でベトナム語の文字がうまく表示されていない可能性あり)
Cơm tấm(コムタム)というのがベトナム語で「砕いた米」を意味するらしい。
(因みにベトナム語の母音は日本語の(5個)よりも多く12個あって(複合母音なども含めるともっと)それに加えタイ語と同様に声調があるため日本人には発音がとても難しい)
プレートにこのごはんとおかずが乗っかった料理名として街中でもよく見かける文字(メニュー)のひとつ。
友人はここでいつもこれにチキンが乗っかったものを食べているらしい。
場所
メニュー
さてワタシは何を注文しよう。
目に付いた「Bún chả giò」 の文字。
もしや昔ハノイで食べて美味しかったブンチャーのことだろうか。でも写真では一緒に乗っているのは春巻きのようだし・・・
そもそも確かブンチャーは漬けダレに炭火焼きのお肉が入っているスタイルだったような気がする。。
(後で調べてみたら「chả giò」はベトナム南部では春巻きのことらしい」・・・なのできっとまた違うメニュー)
ベトナム料理もタイ語と同じようにベトナム語をある程度覚えないと・・・食べたいものを注文できるようになるまでの道のりは長そう(笑)
ベトナムビール「BIA SAIGON」
ベトナムに来たらベトナムビールを飲まなくっちゃ♪
タイと同じように氷入りがスタンダードなスタイル。軽くていくらでも飲めてしまいそうな味。
ベトナムもビールはまぁまぁ安い。この缶ビールも18,000ドンなので日本円で90円くらい。
フライドチキン&ライス『Cơm gà chiên xối mỡ』
友人が毎回食べているフライドチキンとライスの組み合わせ。どうやらベトナム南部では有名な料理らしい。
大振りなチキン(けっこうな大きさ)がごろっと丸揚げされたものが乗っかっている。
昨日のは部位的にずいぶん食べずらそうだった(笑)
この見た目からして日本とはまた全然違うお米も特徴的で。写真でもわかるくらい一粒一粒が小さい(&砕いている?)。食べてみるとまたその硬さにびっくり。
チャーハン風に炒めてあるのでお米自体に味も付いていて、しっかり咀嚼しているとなかなか味わい深いものがある。
友人はそのまま食べていたけど、本来はこういう調味料でつけ汁を作って付けながら食べると美味しいらしい。
炭火焼きの香ばしい豚肉とライスヌードル『Bún thịt nướng』
これが今回ワタシが選んだ豚肉&ライスヌードルの混ぜ麺タイプ。
フォーと同様にお米を使った麺ではあるんだけど細さと食感も微妙に違うのがBún(ブン)。
トッピングの豚肉は甘じょっぱい下味をつけて炭火で焼いたもの。豚の旨味もぎゅっとつまって炭火焼きの香ばしさがまたたまらない。
それに負けないくらい主張してくる香草もたっぷり。フォーに比べるとパンチ力がある麺料理だ。
一緒に大根と人参の甘酸っぱいピクルス風なのも入っている。
一緒に付いてきた甘辛いタレをかけて~まぜまぜ♪
少し濃いめの味付けの豚肉と刺激的な香草が混ざり合ってもうなんとも言えない美味しさ!
アクセントに入っているピーナッツも素晴らしい。
ベトナムの麺料理もまだまだきっと奥が深そう・・・
2週間でどれだけその世界を知ることができるか楽しみでもある。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘