はいさい🌺ソムタム娘です。
今日は沖縄で初めてグラスボートに乗った話。
少しすでに書いたけど、10月末から11月頭にかけて妹母娘が沖縄に遊びに来ていた。
ワタシが沖縄に住んでいる間に・・・沖縄で会うのは難しいだろうな。
そう思っていたんだけど。
なんと、突然思い立って沖縄行きを決めた妹。
というのも、
少し前に妹は新型コロナのワクチン接種も終わって、やっと最近初めて岩手の実家に娘(🌼さん)を連れて行くことができた。
そこで色々と感じたことがあったみたいだ。
父たちと一緒に気仙沼の海や小岩井農場を楽しんだようで、色んな写真が送られてきた。
自然の中で楽しそうにしている🌼さんを見て、
「今こうやって一緒に居れる間に、色んな経験をさせてあげたい」
そういう気持ちが強くなったらしい。
という流れで・・・とんとんと沖縄行きが決定。
決めてから一ヶ月も経たぬ間に・・・
この話をした翌日には沖縄行きのチケットを取っていた。
我が妹ながら実行力がすごい(笑)
しかも決めたときは、まだワタシが沖縄にいつまで居るか未定だったから、運よく会えたらいいねーくらいの感じだった。
それが運よく、しかもちょうどワタシが仕事を辞めるタイミングという。
お陰で一緒に過ごす時間を沢山とることができた。
那覇・グラスボート「オルカ号」に乗って海中散歩
那覇・旭橋から毎日出航
グラスボート(水中観光船)「オルカ号」はゆいレール「旭橋駅」から徒歩10分ほどにある「那覇ふ頭船客待合所」から出ている。
このオルカ号については妹が事前に調べてインターネットから予約していたみたい。
妹に教えてもらうまで、ワタシはこんなところからグラスボートが出ていることさえ知らなかった。
しかも出航直前まで乗るつもりがなかったワタシ
一日数便が出ているようだけど、今はコロナ過のため減便中。
妹たちと一緒に乗ったのは10時台の便だった。
詳しくは運航している「ウエストマリン」のサイトを。
ここはレンタサイクルでよく通るし、ふ頭があるのは知っていたけど、ここからディナークルーズとかも出てるなんて知らなかった。
意外と自分が住んでいる周りのことって詳しくなかったり。
旅行で来る妹の方が色々と調べてたりする。
出航前には待合所で事前に注意事項や「オルカ号」についての説明がある。
グラスボートで海中の魚を観に行くっていう内容なだけに、子ども連れの家族がほとんど。
でもおひとり様的な人もちらと。
(うんうん、これは大人でも充分楽しめる内容だと思う!)
この説明を聞いていたら・・・ワタシも乗りたくなってきてしまい、急遽予約なしで乗れるか確認して乗れることになったんだけど。
出航直前でこういうことは迷惑がかかるのでやめましょう。
ごめんなさい。。窓口のお兄さんめっちゃ焦ってた。
最初に妹に誘われたときは、いつも実際に泳いで見てる海を今更船の中からみてもなぁ。。なんて思っていたのに(笑)
インターネットから事前予約だと2,200円で少しお得。
ワタシは窓口で直前に申し込んだので2,400円。
6歳未満の子どもは無料だよ。
最終的には乗って良かった♪
妹たちの写真も沢山撮れたし。
まさかいきなり一緒に乗り込む姉に妹も驚き(&呆れてるw)
慌ただしく乗り込んで、出航ー🚢
生れて初めての船に緊張気味の🌼さん。。
終始緊張気味の顔(笑)
この日は🚢に合わせてしっかりマリンスタイルじゃん⚓
最後の方にやっと慣れてきたかなぁ。
どんどん岸から離れていく。
ベビーカーや車いすでも安心
乗船中、1階と2階は自由に行き来が可能。
登るところを発見すると、何でも登りたがるお年頃。
抱っこやベビーカーから降ろすととにかく歩き回るから母は目が離せないよね。
因みにベビーカーや車いすでも乗船可能。
乗るときにはスタッフの方がサポートもしてくれるから安心。
船内ではベビーカーは空いている場所に置いて、ほとんど抱っこだったけど。
この日は海の波もある方で、船の揺れもある方だったみたい。
船酔いが心配な人はこれくらいでも酔うかも?
ワタシも久しぶりの船にちょっと興奮。
座ってなんていられず、ウロウロあっちへ行ったりこっちへ行ったり(笑)
一番ワタシがはしゃいでた?
鑑賞ポイント
鑑賞ポイントはいつくかあって、その日の気象状況や水中の透明度状況によって決まるらしい。
この日は透明度はあまりよくないという予想。
当日天気が良くても台風や雨風が強かった日の後だと、かなり濁っていることも確か。
実際自分も波の上ビーチで泳いでいて、日によってかなり透明度に差がある。
こればっかりはそのときの運。
水中展望室では外向きの窓際に座るべし
水中展望室への入り口。
ポイントまで来るとスタッフの方が誘導してくれて、順番に展望室の中へ。
かなり狭い通路の階段を降りて。。
まだ走行中。
水中展望室の中。
船にはこの水中展望室が二つあって入口が二つ。
それぞれ内向きの窓(展望室同士向い合う向き)と、外向きの窓(船から海を眺める向き)があってオススメは外向きの窓側に座ること。
感動!那覇の海にも珊瑚礁や魚がいっぱい!
これが那覇沖の海の中。
ワタシたちは内側を向いた窓際に座ったので、ちょっと上に障害物が。
でも充分キレイに珊瑚礁も見える。
心配していたほど濁りも気にならない。
那覇も沖に出ればこんなに珊瑚礁が広がっていることに驚き。
これは大人でも興奮。
まさに自分がいつも泳いでいる「大度浜海岸」の海中のよう。
www.watashinoarukikata-diary.com
いつも自分が見ている魚や熱帯魚もいっぱい。
ここで泳ぐ度に妹たちにもこの海の中の珊瑚礁や魚たちを見せてあげたいなぁ。
そう思っていたからちょうど良かった。
おそらく上でスタッフの方がエサを撒いているらしく、ものすごい勢いで魚たちが船の周りに集まってくる(笑)
外向きの窓の方が海中も明るく見やすい。
本当に海の中を散歩しているみたい。
複雑な地形の中にびっしりと生息している珊瑚礁。
沖縄の島自体が珊瑚に囲まれているんだってことを改めて実感。
これは是非とも見て欲しい沖縄の海の中。
あっという間の数十分。海中散歩は終了。
時間が来るとまた船内に戻るようにスタッフの方が誘導してくれる。
エサ。
これを撒いてたのね。お麩も。
乗船時間はトータルで1時間弱。
あっという間。
天気にも恵まれ最高な航海だった。
まだ🌼さんにはきっと海も魚🐠も分からなかったかもしれないけど。
きっとこの沖縄で見た景色は残るはず。
こういう経験の一つ一つがこの子の未来に繋がるんだろうなぁ。
これからが楽しみ。
ワタシたちの両親も何か思いながら色んなところに連れて行ってくれたのかな。
二人に見てほしかった沖縄の海。
ワタシが好きな沖縄の何かを感じてもらえたら嬉しい。
数日間一緒に過ごして、初めて目にした妹の母親としての姿。
ワタシは子どもが居ないから、母娘二人を見ていると新鮮というか・・・
二人の間にある絆のような、見ているだけで愛おしくなるような。。
そんな空気感に包まれているように感じた。
こんな気持ちになったのは初めて。
とても不思議な感覚。そして貴重な経験。
また数年後に皆で沖縄で会えたらいいな。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🚢