サワディーカー🐘ソムタム娘です。
ピサヌローク滞在6日目。
ここで過ごすのもあとわずかかぁ....と思ったら俄然やる気?がわいてきた。
というわけで昨日は朝ごはんを食べた後、ずっと行こうと思っていたラック・ムアンにも行って来た。
- ピサヌロークの市の柱~ศาลหลักเมืองพิษณุโลก
- ナーン川の西側を歩いてみる
- トランペット型の黄色い花の正体は?
- 名付けて、プラメリア通り
- エーカートッサロット橋(สะพานเอกาทศรถ)
- テーサバーン市場1(ตลาดเทศบาล 1 (ตลาดใต้ ))
- ナレースワン通り(ถนนนเรศวร)
- 旅先での贅沢
- 夕暮れのナーン川沿い散歩
- 今日の出費
ピサヌロークの市の柱~ศาลหลักเมืองพิษณุโลก
ナーン川沿いの西側にずっと見えていたラックムアン(ศาลหลักเมืองพิษณุโลก)。
当ブログでも何度か取り上げたことがある、ラックムアンというのは、タイにあるそれぞれの都市の守護神を祀った柱のようなもの。
ピサヌロークのは、ナーン川に架かるナレースワン橋を渡った西側のすぐ側にある。
因みに今まで訪れたラックムアンについてはこちら↓
バンコク。
www.watashinoarukikata-diary.com
ランパーン。
www.watashinoarukikata-diary.com
場所
今回宿泊していたホテルからも目と鼻の先と言うぐらい近い場所なのに最後の最後で....やっと。笑
近いしいつでも行けるや~と思っているとこうなる。
こういうところでは階段の下で靴を脱いで上がるんだけど、このタイルの素材?によっては日光に照らされてとんでもなく熱くなっていることがあるので要注意。
この時間帯(10時ぐらい)だとまだなんとか、、、素早く足踏みすればやり過ごせるけど真昼間なんて歩けないんじゃないかと思う。
さて、参拝セットはどこで買うのかな?と思ったら、ピサヌローク市役所側にそれらしい売店があったのでのぞいてみた。
すれ違った女性がお線香だけ買っていたので、わたしもそうしようと思ったのだけど、
「お線香」ってタイ語でなんて言うんだっけ....と思いながら指差しで「これが欲しい」とお店の方に伝えると、10バーツとのこと。
ついでなのでお線香はタイ語で何と言うのか聞いてみると、「ธูปトゥープ」だと教えてくれた。
(確かに書いてある、そして一束9本セットらしい)
数えてみると確かに9本。
タイでは9が縁起のいい数字とされているのでもしかしたらそれと関係があるのかも。
(でも寺院での参拝セットは確か3本、、、)
ナモタサ~から始まるマントラを心の中で唱えながら、、、(なんて言いながらなんとなく分かるのは上から2段ぐらいまで)
タイマッサージの学校に通っていたときに授業が始まる前に必ずシワカ先生(タイマッサージの神様)へのお祈りの時間があって、そのときに覚えたマントラと、けっこうどこの寺院に行っても冒頭が同じなのだ。
そしてこちらがピサヌロークのラックムアン。
平日のこの時間帯でもけっこう地元の方らしき人たちがお参りに来ていた。
よく若いカップルらしき子たちも見かけるんだけど、皆えらいよなーと思ってしまう。
ラックムアンを後にして。
そう言えばナーン川の西側はあまり散策していなかったなぁと思い、少しぶらぶらしてみることに。
今回はあまりにも毎日暑くて暑くて、、、(ピサヌローク来てからまだ一度も雨が降っていない)正直なところ散策する意欲もわかないというか、ちょっと気合いを入れないと歩けないというか。
太陽が照り付ける中1時間も歩くと、もうTシャツなんて絞ったら汗が出てくるんじゃないかってぐらい。本気で。
今回は極力荷物を少なくっていうのとこの暑さも予想していたので、持ってきたTシャツやカットソーもぺらっぺらので洗ってすぐ乾くものをチョイスしだんだけど、これは正解だった。
(毎晩シャワーを浴びるのと一緒に手洗いしている)
で、なんとなーくぶらぶらしようという気分になれなかった。笑
Googleマップで確認すると、どうやらこの辺りはピサヌローク県庁や政府機関の建物が集まっている場所のよう。
柵の向こうには先日訪れたチャン王宮の古代寺院も見えた。
www.watashinoarukikata-diary.com
そうそう、そう言えばあのバスもよく見かけたなぁ。
小学生や中学生ぐらいの子たちが課外授業に来ているっぽい様子。
この辺りでも一度ごはんを食べたかったなぁと思うような、下町感が残るいい雰囲気だった。
ナーン川の西側を歩いてみる
ラックムアンと道路を挟んで反対側に建つ立派な建物はピサヌローク裁判所。
ここから今度はナーン川沿いを南へ向かって歩いてみることに。
ナレースワン橋。反対側に行きたいときは、道路を横断するのは難しいので橋の下をくぐって行く。
こんなかんじで。
、、、そしたらこんなのを発見!↓
A&W!!!
(沖縄の大人気ファーストフード店)
こんなところでお目にかかるとは。ルートビア?
そうそう、そういえばこの前もそれらしい缶ジュース飲んでるおじさんを見かけたんだよね。
全然知らなかったけど、どうやら2022年頃まではタイにもA&Wの店舗があったらしい。
トランペット型の黄色い花の正体は?
タイでよく目にする黄色い花といえばゴールデンシャワーなんだけど。
これは、、、どうやら違うよう。よく見るとトランペット型の黄色い花だ。
英名では「Silver Trumpet Tree」ということまでは分かったんだけど、、
タイ語での本当の名前がイマイチ分からず。
ただ色々調べていたなんと沖縄にも同じ品種の花がある?という情報も。
思い出したのが、今年寒緋桜と勘違いしそうになったピンクの花、、、色がよく似ていだんだけどあれも確かによーく見るとトランペット型をしていたような。
何はともあれ、とにかくキレイでしばらく見入ってしまった。
風もそこそこあったおかげで暑さもそこま苦にならず。
薄い色合いのアンチャン(バタフライピー)も。
名付けて、プラメリア通り
ナーン川の西側にはプラメリアの木も沢山植えられていたので、名付けてプラメリア通り。
歩いているだけであのタイのスパにいるような、気品のある甘~い香りが漂ってくる。
昼間だからなのか、この通りでは誰ともすれ違わなかった。
エーカートッサロット橋(สะพานเอกาทศรถ)
ナレースワン橋から南へ下っていくと見えてきた次の橋は、エーカートッサロット橋。
さすが、タイ人にも人気の英雄は兄弟で橋の名前になっているのね。(もちろん通り名にもなっている)
場所
ナレースワンといえば、闘鶏なのだけれど、
ここエーカートッサロット橋にも鶏のオブジェが等間隔に並んでいるのがかわいい。
さて、今度は橋を渡って東側の街中へ行ってみることに。
東側のナーン川沿い見えた長屋の並びが気なったので行ってみよう。
お店は確かに並んではいるけど、予想していたほどにぎわっていなくてちょっと寂しい雰囲気。
川沿いにもごはん屋さんが数軒並んではいるものの、ほとんどお客さんがいない。
(ここでナーン川を眺めながら一杯飲んだら最高じゃない?)
あ~、、、そういうことか。どうやらここはナイトバザールのよう。
それで昼間はこんなひっそり静まり返っていたのね。納得納得。
どことなくチェンマイのナイトバザールにも似ているような。
テーサバーン市場1(ตลาดเทศบาล 1 (ตลาดใต้ ))
道路を挟んだ向かいには、先日エーカートッサロット通りで見つけたテーサバーン市場の①があった。
どうやら名前的に「公営」とか「市営」の市場のようで、市内にいくつかあるみたい。
ただ生鮮市場は朝に来ないねぇ、、、活気がイマイチ。
どこのお店も洗い物をしていたり、店じまいをしている様子。
ぶらぶら市内(ピサヌローク駅)の方へ歩いていると再び時計台のロータリーに出た。
ナレースワン通り(ถนนนเรศวร)
ピサヌローク駅からエーカートッサロット橋へのびるナレースワン通り(ถนนนเรศวร)。
エーカートッサロット通りがあるんだからどこかにあるだろうと思っていたら、、ここにあったのか。
そろそろ宿に戻ろうかなと思いつつ、駅前の市場を少しのぞいてみた。
ここは昼間でも普通に営業していそう。
帰る日の空港へ行く前の時間つぶしにちょうどよさそうだ。
今さらながら宿の近くにこんなスーパーを発見。(ビール売ってなかったけど)
セブンもそうだけどけっこうビールを置いてないところが多くて。飲みたいときには数軒ハシゴする羽目になってしまった。笑
旅先での贅沢
カフェで涼もうかとも思ったんけど、またまた昼間からビールの誘惑に負けて....笑
汗だくで帰ってきたあとにまずはさっぱりシャワーを浴びて、エアコンが効いた部屋で飲むキンキンに冷えたビール。
最高!
これまた旅先でのちょっとした贅沢な時間かもしれない。
夕暮れのナーン川沿い散歩
夕方、また少し飲みたくなってセブンに行きがてら日が沈むナーン川沿いを散歩。
ナレースワン橋からの景色を眺めてたら、今回ここに来て本当に良かったなぁと、そんんな気持ちが込み上げてきた。
橋を渡って西側にある一番近いセブンに行ったら、なんとまたもやビールが置いておらず。涙
仕方ないので戻ってきてしばらく歩いて別のセブンで調達したんだけど。
帰り道で小さい犬(多分飼い犬)に追っかけられて&吠えられて、めちゃくちゃ怖かった。涙
そんなピサヌローク最後の夜。
夜のワット・ヤイもきれいだった。
今日の出費
お参りセット:30バーツ
ビール(4缶):195バーツ
サブレ2種:20バーツ
豆:20バーツ
計:265バーツ
(ちょっと飲みすぎ....)
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺