わたしの歩き方~お散歩日記

あっちへ行ったりこっちへ行ったり~好きな場所で好きなように生活したい...自由気ままな40代の日々の出来事。平日は普通に仕事をして休みの日は海へ行ったり散歩したり飲んだり~そんな日常を(今は)沖縄より発信中。

【タイ・ピサヌローク2025】朝のワット・ヤイ参拝~チンナラート仏(พระพุทธชินราช)とチンナシー仏(พระพุทธชินสีห์)に会って心が浄化される

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サワディーカー🐘ソムタム娘です。

 

ピサヌローク滞在3日目。

今日も朝からワット・ヤイ。

 

 

朝のワット・ヤイ参拝(チナラート仏とチンナシー仏に会いに)

 

明るくなり始めたら出ようと思っていたのに!

カーテンを開けてみたらもうずいぶん明るくなってた。涙(6時にカーテンを開けたときはまだ真っ暗かと思ったのに)

 

初日に泊まった宿から移ってきた今の宿は今回ピサヌローク滞在中最後までお世話になる予定で、ナーン川にもワット・ヤイにも近く、歩いても10分とかからない毎朝参拝するには最高の立地。

 

昨日はおそらくこちらが正門であろうと思われるナーン川に面した入口から。

 

 

こちらの入口は朝の6時から開いているよう。

 

僧侶の方もここでしばらく読経を唱えておられました。

 

 

お参りスタート

 

入口を入って左側に準備してある、お参りセットをまずは購入。20バーツ札をこのボックスの中へ。

 

 

ロウソクと線香と金箔がセットになったものと、ハスの花をいただく。

 

 

次にここでロウソクに火を点けて....それからこんな風に↑ロウソクを立てるんだけど、これがなかなかうまくいかない。

溶けたろうそくを垂らして立たせようとするんだけど、、、うまくくっつかず、すぐにパタンと倒れてしまう。(その間もロウソクが溶けていき焦る)

すぐ後ろに穴が空いた台もあったので結局はそこに立てて、、、線香に火を点けます。

 

 

そしてすぐ近くに安置されている仏像にまずはお参り。(よろしくお願いします)

ハスの花と線香を手に挟んで合掌、、、(これがまたけっこう難しい)

さすがタイの方たちは様になってる。

 

お参りの作法はこちらを参考に。↓

note.com

 

 

曜日ごとの仏像へもお参り

 

裏側には曜日ごとの仏像もあるのでそちらもお参り。

 

さて、あなたが生まれたのは何曜日?

タイでは自分の生まれた曜日を知らない人はきっといないはず。でも日本人は知らない人が大半?

 

前に書いたかもしれないけど、わたしは火曜日生まれだとずっと思っていたんだけど(確かにそれは間違いないんだけど)なんとこのタイの曜日を決めるのには細かく時間帯で区切られていて、、、火曜日の朝方3時頃に生まれたわたしはなんと月曜日に属するということをかなり後になってから知った。

 

alphabet-home.com

 

 

 

 

今日も美しいチンナラート仏(พระพุทธชินราชプラプッタチンナラート)

 

また会いに来たくなってしまった、チンナラート仏

せっかくこんなに近くにいるなら毎朝来なくっちゃと思って。

 

とても清々しい気分で一日が始められそう。

 

そうそう、このとき前にいた父娘がなんとも微笑ましくて。

最初は他の女性にツーショットを撮ってもらっていたんだけど(色んなポーズで)、今度はお父さんが娘さんのチンナラート仏に拝む姿を熱心に動画で撮影していて。

娘が可愛くてしょうがないんだろうなぁ、きっと。

小さい子が大人の真似をしてあのタイの独特な横座り?をする姿がまたかわいいこと。

 

 

朝はゆっくりとここでの時間に浸れるのでいい。

ただお顔を見つめているだけなんだけど、なんとも心がシーンと静まっていくというか、その間ごちゃごちゃ考えていたことが少しずつ解放されていくとうか、

なんとも言えない穏やかな気持ちになってくるから不思議。

 

 

チンナラート仏の左隣りには、ピサヌローク出身の英雄、ナレースワン王もいらっしゃいます。

 

さて、昨日はもうひとつ別の仏像もお参りに。

回路の途中で見えたトウモロコシ型のプラーン。

後ろから朝日が昇って神々しい。

 

 

頼もしいお顔のチンナシー仏(พระพุทธชินสีห์プラプッタチンナシー)

 

次に会いに来たのはチンナシー仏。(チンナラート仏とお名前が似ていてちょっと分かりにくいけど)

 

チンナラート仏もそうだけど、扉のある入口から見える奥に鎮座する仏像が見える....この感じがなんか神秘的で好き。

 

 

先ほどのチンナラート仏の安置されていた仏堂と比べるとこちらの仏堂はこじんまりとしている。

来たときは自分以外の参拝者はおらず。

 

その理由というか、

チンナラート仏はじめ、こちらのチンナシー仏サーサダー仏(まだお参りしていない)は同じ時期に造られた仏像なんだそう。

そう、まさにピサヌロークの三兄弟。

 

しかーし!

なんとここに安置されている本物の仏像はチンナラート仏のみで、他の2体はレプリカなんだとか。

チンナシー仏とサーサダー仏は場所を移して今ではバンコクのワット・ボーウォーンニウェートに安置されているらしい。

 

またまたマナオさんのブログを引用してしまいますが、その詳細についてとても詳しく書かれているので興味がある方はぜひ読んでみてください。

www.manao.life

 

本物とレプリカとではお顔の雰囲気も確かに全然違う....

やはり同じ表情の仏像を作るのって相当難しいことなのかも?

 

 

(レプリカではあるけど)先ほどの(本物の)チンナラート仏とつい比べてしまうけど、こちらのチンナシー仏はどことなく頼もしいというか、、、守ってくれそうな包容力のある表情をしていらっしゃる。

 

(相当弱っているんだろうか?自分、笑)

 

 

チンナラート仏の前でもずいぶんな時間を過ごしたけど、こちらのチンナシー仏の前でもじーっとお顔を眺めながら、いろいろと思いを巡らして過ごしてしまった。

(色んな想いが湧き出てくるんだけど、それは決して嫌な気分ではないのが不思議)

 

さて、よくあるのが一度にいくつも寺院を見てまわると新鮮味がなくなるというか、感動が薄れるというか、お腹がいっぱいになる現象。

仏像も同じような気がして。せっかくなので一体一体じっくり味わいたい....

今回は数日滞在するのじ時間はたっぷりある。と言うことで、3体のうちまだ参拝していないサーサダー仏はまた次回お参りすることに。

 

 

 

 

ホテルで朝食

 

朝の参拝を終えたあとはホテルに戻って、ちょこっとPC作業をした後、遅めの朝食。

 

お昼ごろまでゆっくりと過ごして午後からはまた散策へレッツゴー。

 

つづく。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺

 

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