はいタイ🌺ソムタム娘です。
なんだか気分が沈んでモヤモヤ。......そんな日は身体もなんとなく重いような。
何を考えても悪い方にネガティブになりがちで、やらないといけないことも全然身が入らない。
心と体は繋がってるんだなーって本当にそう思う。
よしっ!
マッサージに行こう。
そう思い立って気分転換にオンヌット駅の近くにあるブランドマッサージへ行ってきた。(盲目の人たちによるマッサージ)
終わった後は心も体もふわふわに♬
オンヌット駅近くにあるタイマッサージ『บ้านสบายใจ THAI MASSAGE THE BLIND PEOPLE』
今まで何度か盲目のセラピストさんによるタイ古式マッサージを受けたことがあるけど、皆丁寧に施術してくれるし個人的にはとてもいい印象を持っている。
www.watashinoarukikata-diary.com
今回行ったオンヌット駅の近くにある『บ้านสบายใจ THAI MASSAGE THE BLIND PEOPLE』も10年以上前に知ったお店で、それ以来気に入って何度か足を運んでいる。
今回はおそらく5年ぶりくらい。
基本予約なしで来るんだけど、いつも混んでいて1時間後しか受けられない...なんてことも過去にあった。
場所
BTSスクムヴィット線のオンヌット駅から徒歩でも10分くらいの場所なので駅から歩いて行くことも可能。
昨日はバスでオンヌット駅まで行ってそこからは歩いて行ったよ。
駅でロータス側ではない方に降りてプラカノン方面へ。
目印はこちらの看板。
すぐ近くに似たようなマッサージ屋さんもあるので間違えないように注意。
タイ古式マッサージ1時間120バーツ
だいたいどこのブラインドマッサージも価格が低く設定されているのも特徴。
この辺りでタイ古式マッサージを普通に1時間受けたら200バーツ以上は間違いなくするんじゃないかな。
プロンポンあたりだったら300バーツ以上はすると思う。
それを考えるとオンヌットというまだ比較的中心地に近いこのエリアで120バーツ......この物価高でまだこの値段って安すぎる。
ここのガラス窓を開けると中から英語が話せる女性が出てきてくれたので、1時間タイマッサージをお願いしたいことを伝えると、「もうひとつの部屋でね」と言われた。
丁寧でゆったりじっくり芯まで響くマッサージ
すぐ隣にあるこちらもマッサージ部屋になっている。(今回はこっちで受けた)
部屋の中は病院のような簡易的なベッドが並んでいて、カーテン等の仕切りはなし。
空間的な演出とか雰囲気で癒しを求める方にはおすすめはできないかも。笑
先に入ってていいのか?と思いながら中に入ってみるとすでにマッサージ中の方が2名。マッサージをしている人以外従業員の方はいないようで......手持ち無沙汰で待っていると、ワタシの担当らしき背の高いサングラスをかけた女性的な(タイはどちらか分からないことがよくある)方が入ってきてベッドにシーツを敷いてセッティングをはじめた。
ん?こういうときは手伝った方がいいのかとか?とか色々考えてしまった。
程なくして受付をしてくれた女性が入って来て「そこに横になってねー」というかんじっでやっと案内された。笑
(着替えはなし。この日はそのままマッサージ受けられるような服装だったけど、スカートなんかのときは着替えを案内されるはず)
まぁタイだとこういう感じのこともよくある。
受付担当の女性から英語で重点的にやってほしい箇所を聞かれたので全部、と答えておいた。
そしてそんまま足から淡々と施術が始まるんだけど、(一応自分からサワディーカーって挨拶はした)だいたい最初の数分くらいで、あ、このセラピストさんのマッサージ好きかも、ってわかる。
30分以上時間をかけて太ももまでの脚全体をじっくり。
手根と膝も使ってラインに沿ってじっくりかけてくれる圧がとてもきもちいい。じんわり。テンポはゆっくり。
ところどころジャップセン風にしてくれるところもあってそれがまたいい感じ。
タイマッサージといえばストレッチの方がよく前面にアピールされてる部分があるけど筋肉のセンに沿ってライン押ししてもらう方が個人的には大好き。
仰向けの後は横向きで、内ももも芯の方で硬くなっている部分をじんわり押してもらって、お尻もごりごり。
そこそこ~って効くポイントが的確にわかるのがホントすごいと思う。目が見えないと手の感覚が研ぎ澄まされていくのかのかなぁって。
マッサージ後に痛くなりがちな肩と首も大きな手と面が広い指でゆっくりマッサージされると本当にきもちよくて、安心して体を預けることができた。
その後は少しうつ伏せで腰と背中。それから再び仰向けになって腕もしっかり。実はものすごく腕も凝っているのだ。
最後に座位で肩と頭をシャンプーのようにワシャワシャやってもらって、
完了ー!
まさに整いました✨
外に出るとマッサージする前のあのおも~い気分はどこへやら。
足元から軽い軽い。
店名にもなっている「สบายใจ(サバーイジャイ)」はタイ語で
「幸せな、気分が晴れる」という意味。
あぁやっぱり来て良かった。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺