さわでぃちゃお🐘ソムタム娘です。
現在タイ入国時に必要な「ThailandPass」。これがどうやら6月から廃止される可能性があるらしい。
(※タイ入国時の検査はそのまま継続予定)
もしThailandPassが廃止されればほとんど以前と同じような感覚でタイに来ることが可能になる!
タイ行きを望んでいる妹にも朗報~♪
さて昨日はそんな望みが実現したら妹たちも連れていきたい「ICOMSIAM」に行ってきた。
2018年にオープンした施設。実は訪れるのは今回が初めて。
- チャオプラヤー川沿いにある大型商業施設『ICONSIAM』(アイコンサイアム)
- タイの伝統・文化・雰囲気が詰まった「SOOK SIAM」が一番おすすめ
- 帰りは専用シャトルボートでチャオプラヤー川の雰囲気を
チャオプラヤー川沿いにある大型商業施設『ICONSIAM』(アイコンサイアム)
チャオプラヤー川沿いに2018年にオープンしたアイコンサイアム。
商業施設ならここまで来なくてもセントラルワールドやサイアムパラゴン、エムクオーティエなど充分すぎるくらいスクムビット界隈にある。
この施設のポイントのひとつはチャオプラヤー川沿いにあるという立地。
スクムビット界隈から行くのは少し面倒かなーとも思ったけど全くそんなことはなかった。
もしバンコクに観光で来るならチャオプラヤー川沿いの3大寺院とともに周る場所のひとつに加えてもいいんじゃないかと思った。
場所
アイコンサイアムがある場所はチャオプラヤー川をはさんでトンブリー側。
スクムビットやサイアム方面から行く場合にはチャオプラヤー川を渡る必要がる。
アイコンサイアムまでの行き方
今回我々はBTSを使って行くことに。この方法が王道ルートかなーと。
プロンポン駅からBTSスクムビット線でサイアム駅まで。サイアム駅でBTSシーロム線に乗り換えて・・・ここからパターンが2つ。
①BTSシーロム線「Saphan Taksin駅」で降りてSathon
船着き場から専用シャトルボートでアイコンサイアムまで。
②BTSシーロム線「Krung Thon Buri駅」でBTSゴールド線に乗り換えて「Charoen Nakhon駅」で降りる。(アイコンサイアムすぐ横の駅)
我々は②の方法で「Krung Thon Buri駅」で降りてここで乗り換えはせずに歩いていくことにした。
(歩いたとしても20分ほど)
アイコンサイアムまで向かう道、この辺りはまったく観光地化されていなくタイの日常の風景そのもの。
時間があれば駅から歩いて行くのもいいかも。
行き方はBTSが走る高架沿いに行けばOK(笑)
迷うことなくアイコンサイアムまで向かうことができる。
我々はチャオプラヤー川と反対側の入り口(BTS側)のエントランスから入った。
まず目に入ってきたのが・・・
水上マーケットを模した「SOOK SIAM」
実は「ここ」が今回ワタシが一番が期待していた場所。。。
なので紹介は一番最後に。
まずは施設内を一通りぐるっと周ってみよう。
さくっとね。
超ゴージャス!
チャオプラヤー川側のエントランスから入ると・・・
ゴージャス感!
(BTS側とは大違い)
レストランやカフェが沢山並ぶ。
ざっと値段を見たけど・・・さすがwなお値段。
気が付くと。わぁ~・・・と口を半開きにしながら上ばかり見上げてしまっていた(^^;)
(まさにお上りさん)
レストランそれぞれ2階(半2階?)にも席があったりとにかく造りがオシャレ。
キラキラしている✨
最近たまに見る大盛りかき氷(皆3人くらいで食べてる)
高級ブランドもほぼ全部網羅しているのでは?というくらい揃っている印象。
正直こういうテナントには興味がないから・・・(^^;
ざざっと上まで登ってみよう!
開放感いっぱいで広々
まず規模としてはチットロムにあるセントラルワールドといい勝負、、、かな?というイメージ。
(さすがに隅から隅まで見る気を起らず。。。ほんとさら~っと見ただけだけど)
土曜日だというのに店内にお客さんは少ないなーという印象。
やっぱり立地的に観光で来る人が多いのかな。
吹き抜けになったデザインは開放的!
(で高所恐怖症の人はちょっと怖い)
すごいー!!・・・田舎者?
(こんな施設日本にあるかな?)
ユニクロ・無印良品・LoFT・日本ブランドも
たまたま目についた日本ブランド。
ユニクロ、無印良品、LoFTなんかもテナントとして入っているみたい。
あ、高島屋もここの一応目玉?らしい。
さらに上を目指して~
6階7階あたりにくると開放感がさらにすごい。
買い物も十分すぎるくらい楽しめると思うけど。
とにかく施設内の雰囲気がステキ。
施設内を散策しているだけでも楽しめる。
これだけ広々としていれば小さい子を連れてきても安心かなー。
日本食だってもちろんあるよ♪で安心。
高級感。。
11時オープンに合わせて待っている人がいっぱい。
7階・アルコール提供ありのスターバックス
アルコールを提供しているスターバックスなんてあるんだね。。。ということを今回初めて知った。
妹に聞くと日本でも自由が丘など特定の店舗では扱っているらしい。
メニューもチラッと見たけどスタバと言えばなコーヒーメニュー以外に見たこともないカラフルなメニューが色々あった。(カクテルみたい)
因みにビールの値段を聞いたらサーバーの方を示され300バーツちょっと。って。(高っ)
多分ここはスタバ利用客専用のテラス席なんだろうけど・・・ちょっとだけオジャマシマース。
ここいいね~✨
暑いけど!(笑)
うちら以外には誰も外に出ていない。。
皆優雅に店内でくつろいでる。
チャオプラヤー川も一望できる。ステキー!
夜に来たらさらに雰囲気も良さそう。
タイの伝統・文化・雰囲気が詰まった「SOOK SIAM」が一番おすすめ
「アイコンサイアム」の中でここが一番楽しかった!
と言うくらい個人的にはおすすめしたい場所。
まさにタイの文化が詰まったテーマパークのようなフードコート。
実は水上マーケットには行ったことがないんだけど。。そんな雰囲気も味わうことができる。(きっとこんな感じなんだろう)
子どものときに行った東京ディズニーランドのようなワクワク感。
まさにテーマパーク。
イッツ・ア・スモールワールド?
タイ料理なんでも揃っている♪
ナイトマーケットやローカル市場で食べれるようなタイ料理すべて揃っているんじゃないかというくらい。
チェンマイで有名なカオソーイ、ガイヤーンはじめ定番のパッタイ、ソムタム、カノムジン、ラープ、クイッティア、等々。
ハラールフードの専門店も。
ぶっかけメシにそそられる・・・ここ、なかなかの人気店。
何たべよ?「クイッティアオペット(アヒル)」
お腹が空きすぎて・・・早めにお昼ごはんタイム!
最初に選んだのはアヒル肉を使った麺料理「クイッティアオペッ(ト)」。
小さくカットされたお肉が沢山トッピングされていた。
コクのあるスープと鶏肉よりもこってりとしたアヒル肉。
おいっしいー!
下にはセンレック麺がたっぷり。
一緒に買ってきたこれも。
モチモチのライスペーパーに包まれた野菜やお肉、エビ。
ベトナム料理にも似ている気がするけどタイ料理で何ていう名前なんだろう?
春巻きのようだけどなんかちょっと違うような・・
エビ入り、豚肉入り、野菜のみ、の3種。
ハーブ系の葉っぱも入って複雑な味のパラダイス~♪
香ばしいピーナッツ入りの甘酸っぱいタレが合う合う!
もっちもち💛
よく屋台とかで見かけてたけど食べるのは初めて。
なんで今まで食べなかったんだろうー!?と思うくらい美味しかった。
うん。また見かけたら食べよう。
カオニャオを使ったスイーツも色々♪
もちろんタイの伝統的なお菓子の品揃えも素晴らしい。
とにかく見ているだけでも楽しめる。
カラフルなカオニャオ(もち米)。
そんなカオニャオを使ったお菓子。
有名なマンゴーと一緒に食べる「カオニャオマムアン」以外にも色んなのがある。
まだまだ知らない食べたことがないものがいっぱい。。
ちょっとお腹いっぱいだけどこれくらいなら食べれそうな10バーツのもち米のお菓子を発見。
バナナの皮で巻いたもち米は出来立て熱々。火傷注意!
香ばしい香り~。
皮をむくと中にはココナッツミルクも混ぜてあるのか甘ーい香りが。
中に少しだけタロイモ入り。ほくほく。
ほんのり優しい甘さは日本のおはぎを思い出すような味。
質の良い民芸品はお土産にもぴったり
フードコートエリアと併せてお土産にも良さそうな民芸品、衣類エリアも。
ここもさらっとしか見なかったけど、観光で来た方はじっくり見ても楽しめそうなエリアだった。
帰りは専用シャトルボートでチャオプラヤー川の雰囲気を
帰りは来るときとは別のルート①を利用して戻ることに。
アイコンサイアムのチャオプラヤー川側のエントランスを出るとすぐ目の前が船着き場になっている。
BTS「Sapan Taksin駅」行きのボートはPIER1から出ている。
案内表示もしっかりあるので分かりやすい。
ボートの運行間隔まではチェックしなかったけどけっこう頻繁に行き来している感じ。
今度は妹と🌼さんを連れてこれるといいな。
やっぱりチャオプラヤー川を渡ってくるこのルートが雰囲気も味わえていい!
あっという間に反対岸の船着き場(Sathon)へ到着。
船着き場にはアイコンサイアムへ向かうためにボートを待っている人たちがいっぱい!
このSathon船着き場も最近リニューアルしたのかピカピカにキレイな船着き場になっていた。
このあとまた別の場所へ向かったんだけど・・・
長くなってきたのでつづく☆
長文になりましたが本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘