さわでぃちゃお🐘ソムタム娘です。
昨日から「チャアムชะอำ」というホアヒン หัวหินの近くのビーチへ来ています🌊
หัวหินって・・・タイ語の発音の読みをあえてカタカナにすると「フアヒン」だと思うんだけど。。。でもタイ語の発音をカタカナにすること自体に限界があるんじゃないかと疑問を最近は感じるので、「フ」か「ホ」の中間曖昧な音なんだと思う。
沖縄を離れて約3カ月。海がもう恋しぎ。。。やっと来れて嬉しい限り。感激。
ここチャアムは2019年に初めて来てとても気に入った場所で、またいつか来たいなーと思っていたところ。
ホアヒンほど外国人も多くなく田舎の海岸って感じでその雰囲気がいい。
行き方としてはバスやバン、電車など方法はいくつかあって、今回も電車で行くことにした。
(2019年に一度電車で来たことあり)
そう。電車で向かう予定でフアランポーン駅まで行ったものの・・・
昨日は朝からバッタバタ(笑)
2022年2月現在・フアランポーン駅
さて。現在フアランポーン駅はどうなったのか?
ここから発着している電車はバンス―駅へ移行するという話。
ある情報ではすべての電車を移行することは2021年12月時点では不可能で継続して運行している電車もある。。。とか。
非常に情報が曖昧。
そして最終的に明確な情報が見つけられなかった・・・
今回行く「チャアム」も以前はこのフアランポーン駅始発の電車に乗って行った。
はて。その電車もバンス―駅発になっているのか(移行済み?)。
ネットで検索するもバンス―駅からそういう電車が運行しているような情報も得ることができず・・・
フアランポーン駅の公式ページの運行スケジュールを見ると、バンコクからホアヒン行きの電車が運行している。。。ような感じがする。
(タイムテーブルで検索すると出てくるんだよね💦)
因みにチャアムへはバスやバンで行くという手もあるけど・・・電車で行く方が旅気分を味わえると思い。リスクはあるけど。。
一か八か。
朝9時20分発予定の電車に乗るためフアランポーン駅へやって来た。
正面入口へ向かうと・・・
なんとチェーンが張られて入口が封鎖されているではないの。
(やっぱりここからもう電車でてないんだ。。。)
とがっくりしていたものの。友人が近くのバイタクのお兄さんに聞いてみると向かって左手の方から行ける・みたいなことを言われる。
望みを持ちつつ向かってみると・・・
ほんとだ!!
タクシー乗り場側から駅へ入れるようになっていた。
早速チケットを買いに窓口へ向かう。
そしてここで衝撃の事実。(ってほどでもないけど(笑))
フアランポーン駅からホアヒン行きの電車は運行していない?
(※2月26日時点でフアランポーン駅から運行されていることが確認できています!どうやら我々が利用したときは臨時的にトンブリー駅始発になっていたのだと思われます・・・念のためHPを参考にするか直接問い合わせすることをおすすめします)
www.watashinoarukikata-diary.com
ホアヒン行きの電車の始発は「トンブリー駅」。と言われた。
そしてトンブリー駅からホアヒン駅行きの電車の出発時刻は9時50分。
すぐそこから出ているメータータクシーに乗るよう促される。
そもそもトンブリーってどこだ?聞いた言がある地名だけどピンとこない(^^;
タクシーだと30分弱では行けるとのこと。
このときの時間が8時半前後。
なんとか間に合いそう。
(でもどれくらいの距離があるのか分からないから不安・・・)
タクシーの運転手さんに「トンブリー駅」と伝えると「MRT?」のようなことを聞かれる。「電車(ロッファイ)」でチャアムに行きたいということを伝えるとどうやら理解してくれた。
「チャアムまで2,000バーツ」で行けるよという提案は丁重にお断り。
タクシーの中でとりあえずトンブリーがどこなのか・・・距離や時間、、、というか近くに地下鉄の駅もあることをタクシーの中でGoogleマップで調べてやっと分かった。
・・・トンブリーってここだったんだねー。チャオプラヤー川の西側のエリア。
勉強になりました。
チャアムへ~ホアヒン行きの電車・トンブリーธนบุรี始発
※現在(2月25日以降)は261番の電車はフアランポーン駅発になっています。念のためHPを参考にするか直接問い合わせすることをおすすめします!
ほんとに30分ほどで無事にトンブリー駅に到着。
平日だし道路が混んでたらどんだけ時間がかかるかって心配だった。
バンコクの路線バスも乗りこなすのは至難の業だけど。
国鉄も同様であまりにも情報がなさすぎて旅行で利用するのはちょっと不便かも。
(もしかしたらタイ語や英語でのちゃんとした公式のサイトや情報があるのかも?もしくはワタシが調べ切れていないだけなのかもしれない)
何はともあれここまで来れば一安心。
チケットを買う
窓口でチャアムへ行きたいことを伝えてパスポートを提出。
(電車でもパスポート必要なんだ)
トンブリーからの出発時刻・値段など(2022年2月時点)
※現在(2月25日以降)は261番の電車はフアランポーン駅発になっています。念のためHPを参考にするか直接問い合わせすることをおすすめします!
261 Oridinary
ธนบุรี(トンブリー) ออก(出発) 9:50
ชะอำ(チャアム) ถึง(到着) 13:44
ชั้น3(3等席) รถนั่งพัดลม(扇風機車両)
ไม่ระบุที่นั่ง(座席自由)
38バーツ(片道)
乗車する電車の詳細はこんな感じ👆
トンブリー駅からの出発時刻表を撮ろうとしたのに。なぜか反対側(到着)の時刻表を写真に・・・アホすぎる。
(浮かれすぎ)
始発だから電車はすでに待機中。乗車している人もチラホラ。
これから始まる電車の旅~。
飛行機に乗る前と同様にワクワクが高まる瞬間だよ✨
まだ出発までには少し時間もある。近くに市場もあったし散策してみよう。
ほんとはフアランポーン駅へ周辺でお昼ごはんを調達するつもりだったけどそんなことも忘れていた(笑)
駅の目の前にはけっこう大きな規模の市場があった。
「タラートロッ(ト)ファイトンブリーตลาดรถไฟธนบุรี」
タラートตลาด=市場
ロッ(ト)ファイรถไฟ=電車
トンブリーธนบุรี
朝の9時頃。もうピークは過ぎた感じだけど活気があるある✨
エネルギー充満。
市場独特の熱気と匂いが立ち込めている。
市場内までは入らずぐるりと周辺をを周ってみるもご飯屋さんのようなお店は少な目。
ちょうど良さそうなパック売りしていたご飯をひとつお昼用に調達。
電車旅だとこういうお菓子もついつい買いたくなってしまう。
そしてこういう時間も楽しい!
一応飲み物も。チャーイエンを買っておこうっと。
9時50分の出発時間10分前。
ギリギリに駅でトイレだけは済ませておく(ここ重要)
一応電車内にもトイレはあり。でもなるべく。。。
出発!車両内の雰囲気
ルンルン・旅気分♪
始発駅から乗る人は少なくガラガラ。
自分たちが座った車両には他の乗客は1組くらい。
ゆーっくりと出発していく電車。
行ってきま――――す(心の中で)
座席は向い合せでこういう配置も旅気分が高まるー。
もちろん窓の開閉は手動。
出発する時点ではまだ涼しかったけど昼前あたりになってくると車内も少し蒸し暑くなってきた。
昼頃にはただ座っているだけで背中にしっとり汗も。
でも外から入ってくる風がこれまた気持ちいい。
もれなく何かの植物の綿毛のようなものもフワフワ舞い込んでくるけど(笑)
マイペンライ。
12時ぴったりを待ってお昼ごはん。
さっきの市場で買った魚入りのカオパット。
外で食べるご飯が美味しいのと同様、電車内で食べるお弁当も美味しさマシマシ。
あーシアワセ!
チャアムがあるペッチャブリー県のあたりの景色。
大きな山。岩??
チャアム駅に到着!
予定時刻から10分ほど遅れて到着。
着いた~。約4時間の電車の旅。
降りた人はうちらだけ?
バンコクへ戻る電車側のホームには若者たちが次の電車を待っていた。
と言うか。。。
どうやら工事中のようでホームが片側しかなく線路を渡って反対側へ(向いたい方の出口)行くしかない。
帰るときのために時刻表を写真に撮っておこう。
新しい駅舎を作っている途中。
チャアムもどんどん観光地化されていくのかなぁ。
長くなりそうなので、昨日のできごと一旦ここまで。
いつもは食べない朝ごはんもモリモリ食べてお腹いっぱい!
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘