
サワディーカー🐘ソムタム娘です。
5月31日(日)
ずっと行ってみたかった、バンコクのチャオプラヤー川西側に位置するトンブリー地区にあるポルトガル人街。กุฎีจีน(グディジーン)と呼ばれるポルトガル移民の末裔が暮らす集落があるらしい。
ビルマ軍の侵攻によって陥落したアユタヤ王朝の後に誕生したトンブリー王朝時代にまで時代はさかのぼる。
当時、アユタヤで共に戦ったポルトガル人や商人たちに後に誕生したトンブリー王朝のタクシン王が褒美としてトンブリーの土地を授けたのがポルトガル人街のはじまりなのだとか。
因みにグディジーンの存在を知ったのは、タイ語の勉強で参考にさせてもらっているタイ人ユーチューバーのピムちゃん動画を観たのがきっかけ。
ピムちゃんも2025年で一番気に入っている場所と紹介している。
行き方も動画の内容を参考にさせてもらったのだけど、今日はその途中で通ったパーククローン花市場やサパーンプットと呼ばれるチャオプラヤー川に架かる橋の様子を紹介。
- 【バンコク】なんてカラフル!パーククローン花市場を通ってトンブリー地区のポルトガル人街へ
- パーククローン花市場とChakkraphet通り
- 写真スポットの橋、สะพานพระพุทธยอดฟ้า(サパーン・プラプッタヨードファー)/メモリアルブリッジ
【バンコク】なんてカラフル!パーククローン花市場を通ってトンブリー地区のポルトガル人街へ

今回はMRTブルーライン(地下鉄)を使って行くことに。
サパーンクワイにあるホテルからはチャトゥチャック・パーク駅まで歩いて行き、そこからMRTの乗って、サナームチャイ駅で下車。
この駅周辺には、バンコク3大寺院のひとつ、涅槃仏で有名なタイ古式マッサージの総本山でもあるワット・ポーや、今の王宮、ワット・プラケオも徒歩圏内にある。
わたしが初めてバンコクを訪れた2012年はまだMRTブルーラインはこの辺りまで延伸されておらず(フアランポーン駅までだった)、この周辺の観光のためにはBTSサパーンタクシン駅からチャオプラヤー・エクスプレスボートを利用して来るのが定番だった。
2019年にブルーラインがチャオプラヤー川を越えてトンブリー側まで延伸してからは、この辺りの旧市街へ来るのもとても便利になった。
けど逆にチャオプラヤー・エクスプレスボートを利用する機会がガクッと減ってしまいそれはそれでちょっと寂しい。
(あのオレンジボートに乗ってチャオプラヤー川を走るのも、バンコクに来てる!って気分になれてとても好きだった)
場所

サナームチャイ駅は何度も利用したことがあるけど、いつも帰りに利用するパターンが多く。なのでこの駅で降りてどこかへ向かったということがなほとんどない。
地図をしっかり見ながら向かおうとしているのに真逆の方向へ行こうとする方向音痴具合....
ここは一緒に行った友人に導いてもらう。笑

方向音痴には難関なロータリー。


チャオプラヤー川へ流れるRop Krung運河。
東洋のベニス、水の都とも言われることがあるバンコク。市内には昔はチャオプラヤー川から網の目のように無数の運河が張り巡らされていて、そこで暮らす人たちはボートを使って生活をしていたらしい。
今では観光地化されている水上マーケットもその名残り。
センセーブ運河のボートは今でも地元の人たちの通勤通学の足としても使われている。

これから向かうポルトガル人街は、サナームチャイ駅があるチャオプラヤー川の東側の対岸、トンブリー地区(西側)にあるので橋を渡る必要がある。(その橋も歩いて渡ってみたかった)
MRTのトンブリー地区側の駅で降りてそこから行くこともできるけど、今回はパーククローン花市場の近くにあるถนนจักรเพชร(タノン・チャッククラペット)/chakkraphet通りも歩いてみたくて。
通り沿いにはお花屋さんも沢山並んでいて、ピムちゃんの動画を観ていてここも来てみたかったのだ。
パーククローン花市場とChakkraphet通り

今回はじめて歩いたChakkraphet通り。
大きなロータリーを過ぎるとこの通りこんな感じ。お花屋さんが通り沿いにずっと先ま続いている。
普段そこまで花に興味がないわたしでさえちょっぴりテンションが上がってしまうような光景。



ドライフラワーが天井?に綺麗に飾り付けられているお店も。
昔花屋をやっていた父が見たら喜びそう。そんなことを考えながら写真を撮っていた。

องค์การตลาด ตลาดกลางผักและผลไม้(オンカーン・タラート・タラートクラン・パック・レ・ポンラマイ)
野菜と果物の市営卸売り市場といったところ。
入口付近は映え感満載なオシャレなショッピングモールかのように見えるけど、奥に進んでいくとガッツリ市場。
帰りにこの辺りの市場を歩いたんだけど、どうやらこの辺り一帯がパーククローン花市場、ตลาดปากคลอง(タラート・パーククローン)だった模様。
場所

手前にあったココナッツ専門店が気になって、ココナッツアイスを食べようとしたんだけど、今作っているところということで冷えるまで時間がかかるらしく残念だけど断念。
Chakkraphet通りのこちら側の通り沿いには、タイの寺院でお参りをする際に供えるマリーゴールドやジャスミンの花飾りや蓮のつぼみの束を多く扱うお店が並んでいた。

それでは可愛い花屋さんが並ぶ通りの様子に戻ります。

どのお店もすでに出来上がっている花束がとにかく可愛い。
見ているだけでも目に楽しい。

小さなバラの花束。80Bだから500円ぐらい。
日本じゃ考えられないぐらい安いんじゃないかな。

これも道端に咲いてそうな花だけどこうやって花束になるとなんて可愛いんだろう。


こんなにいろんな色がミックスしてるのにカワイイ!
日本にはないタイっぽい美的センス。

ここもまさにピムちゃんの動画で紹介していたフラワーカフェ。
店頭の椅子にいるネコ。看板ネコなのか動画の中でもまったく同じ場所にいた。笑


沖縄でも色鮮やかな花をたくさん見かけるけど、タイも改めて沖縄と同じ花が多いことに気が付いた。
ちょうどこの時期は沖縄ではホウオウボクが見頃を迎えていたけど、タイでは個体差があるのか朱色ではなくオレンジ色に近い色の木もよく見かけた。

写真スポットの橋、สะพานพระพุทธยอดฟ้า(サパーン・プラプッタヨードファー)/メモリアルブリッジ

สะพานพระพุทธยอดฟ้า(サパーン・プラプッタヨードファー)
通称、サパーンプットと呼ばれる橋。英語ではメモリアルブリッジとも呼ばれていて、現在のチャクリー王朝/ラッタナーコーシン王朝の150周年を記念して造られたものなんだとか。
この橋へ来るのも初めてだと地図を見ても方向感覚が危うい。
今のチャクリー王朝(現在はラマ10世)に遷都する前は、チャオプラヤー川の対岸にトンブリー王朝があった。
トンブリー王朝時代の王宮寺院はバンコクの3大寺院のひとつでお馴染みのワット・アルンだったということは知らない人も多いかもしれない。(わたしもちょっと前まで全然知らなかった)
トンブリー王朝から今のチャクリー王朝に遷都したと同時にエメラルド仏もワット・アルンからワット・プラケオに移されたのだ。
場所



いつもはボートに乗って対岸に渡るチャオプラヤー川をこうやって橋の上から眺めるのはなんとも新鮮な気持ち。
タイ語で「川」は「แม่น้ำ (メーナーム)」と言う。
直訳すると「水の母」となるのだけどチャオプラヤー川はまさにその言葉の通り、こうやって眺めると雄大で命の源という感じさえする。

小さいけどトンブリー地区側に立つワット・アルンも見える。

まだこの時期(5月末)は水位はこれぐらいだけど、これから雨季後半になると、北部からの放水や高潮などいろんな要因が重なってこの水嵩がもっと増して大洪水になることも。
2011年にあったアユタヤの大洪水。確かあの年に本当は初めてのタイに妹と行く予定だったんだけど、この洪水が原因で翌年の2012年に延期したんだっけ。

今では写真スポットにもなっているらしいサパーンプット。
若者たちが蓮のつぼみの花束を持って撮影している様子が微笑ましい。
(タイ人ってホント自分の写真を撮るのが大好き)

今は完全に固定されてしまっているけど、実は建設当初はチャオプラヤー川を航行する大型の貿易船を通すために、中央部分が真ん中から2つに分かれて上に跳ね上がる可動橋だったらしい。
残念ながら今ではその様子を見ることはできないけど。
つづく。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺