はいさい☆
ソムタム娘です。
先日の文化の日。仕事も休み。
最近行きたいなーと思っていた「首里城」へ散歩に行ってきた。
去年の10月末に火災があって、その数日後にも訪れていた。
ここ数日沖縄のTVでは首里城のニュースや特集を見る機会も多く。
やはり「首里城」の存在って沖縄の方にとっては特別なのだろう。
早朝からまさかの雨だったけど、様子を見ていたら・・・
昼前には曇りになった。
天気予報でも午後は晴れそう。
自宅から首里城まで、徒歩でおよそ1時間ほど。
散歩に丁度いい距離だ。
とまりん~牧志~栄町を通って~
最近とても風が強い日が多い。
この日もまぁ風が強く、高くなっていくにつれて風も・・・。
お天気はどんどん良くなり、汗ばんでくる。
・・・この辺りから、ぐっと坂道が急になるw
いちじくに似ている実がなる木。
落ちている実は色づいていて、香りもいちじくに似ている。
一年前に一回しか通ったことがない道だけど。
もぉ一年経つのか。
もぉすぐっ!
この辺りは比較的新しく舗装された道のよう。
観光客向けに造られた感じも。
首里城入口は、車の渋滞。
「新型コロナ」の影響を感じないくらいの人出。
この期間中イベントもやっているようだ。
ありがたく「県民割引」で入らせてもらおう。
残念ながら時間があわなかったけど、この日もイベントをやっていたようだ。
去年は確か、ここから先が立ち入り禁止になっていた。
少し離れたところからこの奥が見えたんだけど。
焼け残った跡が痛々しかった。
ここからは写真多め。
ここからが、恐らく火災前と後では変わってしまった景色。
この目の前に「正殿」があったはず。
数日前にTVのニュースでやっていた。
焼け跡で残った竜のひげ。
他にも部分的に焼け残ったものが展示されているように置いてあった。
沖縄の方にとっての首里城の存在。
自分には想像もできない想いがあるんだと思う。
語弊があるかもしれないけど。
今、見れる景色でもあるから、しっかり見ておこう。
首里城の今。
この記事を読んで皆どんな感想を持つんだろう。。
自分は今「沖縄」に住んでいるから、少し身近なコトとして感じるけど。
数年住んで少しずつだけど知るようになった沖縄の歴史。
どんな土地でも昔から独自の文化があって、
それはそこに住む人たちによって年月をかけて創られていくもの。
暮らすようになって、すこーしずつだけどそれが理解できて来た気がする。
まずは「知る」という努力をすること。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🍂
2020年11月