はいタイ🌺ソムタム娘です。
2019年10月31日に起きたあの火事の日からもう丸4年。
あの日は確か台湾旅行から帰って来たばかりで、朝のニュースで首里城が燃えたことを知りしばらくはその話題で持ち切りだった。
そして沖縄の人たちにとっての首里城の存在がどれだけのものなのかも知った出来事だった。
さて11月3日から5日にかけて行われた首里城復興祭。
もともと首里城祭という名前だったのが令和3年度より首里城復興祭として開催されるようになったらしい。
今年からコロナ禍以前のように様々なイベントが以前のように開催されるようになり、今年も4年ぶりに国際通りで最終日に「琉球王朝絵巻行列」なるものが行われるということなので見学にいってみよう♪
首里城復興祭~最終日の琉球王朝絵巻行列を観てきた
いつも日曜日には歩行者天国になる国際通り。
昨日も12時頃から交通規制が始まり車が通らなくなった国際通りは車道と歩道の間にすでに見物する準備をしている人たちがいっぱいに。
警備をしているお巡りさんも所々にいたのでその中のひとりに聞いてみたところ、行列の練り歩きは12時半頃から国際通りの県庁前側からスタートするとのこと。
ゆっくり歩きながら3か所くらいで止まって、踊りなどを披露するらしい。
ほ~そういう感じなのかぁと全貌はなんとなーく理解できた。
ただ如何せんまだ時間まで少しあるし、、、大綱挽きのときのようにここでしばらくスタンバイしているのもなぁと思い周辺をちょっとブラブラすることに。
www.watashinoarukikata-diary.com
平和通り。
真っすぐ歩いていくと壺屋やちむん通りに出るんだけど、土曜日に続いてまた来てしまった。壺屋やちむん通り祭り。
南ヌ窯を見て、東ヌ窯の存在が気になってしまったのでさっそく観に行ってきた。
詳しくは先日書いた記事に追加したので興味がある方はこちらの記事をご覧いただけると嬉しいです。
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13時前にてんぶす那覇前に戻ってくるとすでに歩道のエリアめいっぱいに人人人。
さて、そもそも琉球王朝絵巻行列とはというとって話なんだけど。
(公式より引用)
琉球王朝時代の華やかな様子が、一大絵巻行列として再現されます。琉球国王・王妃の行列をはじめ、中国の使者「冊封使」の行列と伝統芸能団が続き、総勢約350名による壮観な世界が繰り広げられます。
人の隙間から観るのも難しそうなので。
てんぶすに設置されている大型スクリーンで。笑
生じゃないけどこっちの方が見やすい♬
蓮の花をモチーフにした花笠をかぶった女性たちによる琉球舞踊。(多分)
これまた沖縄独特の打楽器「三板(さんば)」と呼ばれるカスタネットみたいなものを使ってそろりそろりと躍るんだけど、見入ってしまうよねぇ。
美しい。
エイサーはやっぱりかっこいいい!!
この踊りは観てるだけで熱くなる。
最後までは観なかったんだけどホントスゴイ人だったなぁ。
那覇大綱挽きにも登場した旗頭が今回も。
あのときは観ることができなかったので今回観るのが初めて。
長くて重い旗は横から縦にするのも一苦労だと思うのだけど、それを青年団の人たちが交代でひとりずつ持ちあげて上下に踊らせる姿は圧巻!
ほら貝の音と指笛の音に合わせて旗が舞う~
最後は再び地面に下ろすんだけど、これがまた数人で支えてもバランスを保つのが難しそう。
素晴らしかった!
芸術の秋を存分に堪能した3連休でした。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺