わたしの歩き方~お散歩日記

あっちへ行ったりこっちへ行ったり~好きな場所で好きなように生活したい...自由気ままな40代の日々の出来事。平日は普通に仕事をして休みの日は海へ行ったり散歩したり飲んだり~そんな日常を(今は)沖縄より発信中。

バンコクから鉄道の旅~国鉄マッカサン駅からチャチュンサオ県へピンクガネーシャに会いに行く

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はいタイ🌺ソムタム娘です。

 

バンコク滞在中の話。もう少しだけ続きます..

さて、バンコクから日帰りで行ける人気のパワースポット、チャチュンサオ県にある巨大なピンクガネーシャでお馴染みのวัดสมานรัตนารามワット・サマーン・ラッタナーラームはご存じでしょうか。

今回は友人がバンコクに遊びに来ていたタイミングで、友人の希望もあり約5年ぶりに行ってきた。

 

日本人向けのツアーもあり、行き方としてはツアーを利用するか、エカマイにあるバスターミナルからバス(バン?)に乗って行くか、もしくは国鉄とソンテウを利用して行く方法。バンコク中心地から行く場合、大きくこの3つの選択肢かなぁと思うんだけど、今回我々は鉄道を使って行ってきた。

今日はそのときの様子を詳しく書いていきたいと思います。

 

 

国鉄マッカサン駅からチャチュンサオ駅へ

 

国鉄のマッカサン駅へは友人が泊っていたホテルからGrabで移動。

駅名:สถานีรถไฟมักกะสัน(サターニー・ロッファイ・マッカサン駅)

 

もしこの方法行く場合、マッカサン駅というのはエアポートレイルリンクの駅もあって、国鉄とはまったく別の駅でそれぞれ離れたところにあるので要注意。

過去に自分もこれらの駅を勘違いしてしまい......ってことがあったので。汗

 

 

場所

 

 

8時16分発の電車に乗る予定だったので7時過ぎにはホテルを出て、7時45分くらいには駅に着いていたはず。

 

 

切符を買う

 

駅舎に入ると右手に切符売り場があるのでこの窓口で切符を買うよ。

ชุมทางฉะเชิงเทรา(チュムターンチャチュンサオ)」が正式な駅名らしいのだけど、チャチュンサオだけで問題なく通じた。

自分のタイ語の発音が悪くてもし通じなかったら......ということも考えてタイ語で買いたメモも持参したけど必要なくてホッ。

 

 

こちらが国鉄用の切符。(車内で車掌さんが切符の確認に来るので必ず持っているように)

 

特に席は決まっていないので、自由席の車両であればどこでも座れるようなかんじ。(多分ね)

ただ電車の種類によっては座席指定されているものもあり。

 

チャアムへ行ったときはドタバタだったな。笑

www.watashinoarukikata-diary.com

 

アユタヤへも一時期ハマって電車で何回か行ったことも。

www.watashinoarukikata-diary.com

 

 

現在の時刻表(マッカサン駅)2024年9月時点

 

下り:フアランポーン駅(クルンテープ)発の時刻表。

 

 

上り:フアランポーン駅へ向かう電車の時刻表

 

一応マッカサン駅に設置されていた時刻表も。

 

事前に以下のリンクからタイ国鉄のHPで時刻表を確認することもできるので参考まで。↓

https://www.railway.co.th/Home/index

 

 

国鉄マッカサン駅の様子

 

昔ながらの駅舎という趣の国鉄マッカサン駅

2019年に来たときと全然変わっていない気がする。

 

 

フアランポーン駅にもあるけど、これね。笑

注意を促すイラストなんだろうけど......絵が過激すぎて子どものときに見たら夜想い出してしまいそう。

 

 

国鉄の電車が走っている線路は確かに簡単に入ることができてしまうので(遮断機がないところも多いし、鉄道市場もあるくらいだし)気を付けないといけない。

 

 

怖すぎでしょ、

でもこういうのもいかにもタイっぽい。笑

 

 

ホームの端っこにはトイレもあるので電車に乗る前に行っておこう。

確か3バーツか5バーツの有料制。

 

 

電車に乗る前にマッカサン駅前の市場で、

 

チャチュンサオ駅までは約1時間半ほどの電車の旅。

国鉄の電車の中では飲食も可能なので何かお菓子や飲み物も買っていくのがおすすめ。

車内でもいろんな物を売りに来る売り子さんがいるのでそのときに買うこともできるよ。

 

 

電車の中で食べるってだけでどうしてこんなにワクワクするんだろう。

機内食もそうだけど乗り物に乗りながら食べるごはんて、なんかこう特別感があるよね。

 

こういうちょこちょこっと食べられるのがいい。ここに並んでいるのはココナッツミルクで甘く味付けされたカオニャオ(もち米)。

 

 

ドリンクスタンドでアイスココアも買って準備万端。20バーツ!

 

 

カオニャオサンカヤー(もち米にカスタードが乗ったの)とアイスココア(甘いモノ尽くし)を買って完璧!

 

 

始発のフアランポーン駅を出発して数駅でマッカサン駅なのでそれほど電車の遅れもなく乗る予定の電車が到着。

 

 

電車に乗車

 

ここで一つ注意点。

電車に乗り込むときのドアかなり高い位置にあるので乗るときにはくれぐれも注意。

しかも車両の全部のドアが開くわけではなかったので、急いで開いているドアがある車両まで走った💦

 

 

それと、自由席ではあるものの、車両の端の方にはこんな表示が。

一番奥は従業員専用の席になっていて、その手前の席は僧侶の方専用の席

最初この表示なんだろ?くらいにしか思ってなくて、、、座ったあとによくよく見たら隣にオレンジ色の袈裟を着た方が座ってて......

 

あっ!って気が付いた。笑

 

 

(席を移動して)乗って早々に朝ごはんタイム。

混んでくる前に食べよう~と思ったけどチャチュンサオ駅へ着くまでの間はそこまで混まなかったかな。

逆に帰りの電車は満席だった。

 

買ってきたカノムサンカヤー

ほんのり甘いココナッツミルク味がついたモチモチの黒米にカスタード

これが意外や意外、美味しいんだ♡

 

 

 

エアコンが無い車両なので窓はほぼ全開。

 

 

窓から入ってくる風がきもちいー。

(ただ進行方向を向いて座ると風をもろに受けてけっこう辛いw)

 

バンコクから離れていくとこんな風景がひろがっている。

しばし車窓からの風景を楽しむ。

 

 

地元の電車から見える風景と似ていなくもないな…って。田舎はどこも一緒。

 

 

 

チャチュンサオ駅(チャチュンサオジャンクション)

 

9時半過ぎに無事にチャチュンサオ駅に到着。

 

乗り過ごさないかっていうのが心配で、チャチュンサオ駅近くになってきたら逐一Googleマップを見て確認していた。

 

 

場所(チャチュンサオ駅)

 

 

チャチュンサオ駅の駅舎には屋台も沢山併設されているので食べるのにも困らなさそう。

帰りの電車に乗る前とか、時間に余裕があればこの辺りをウロウロしてもいいかも。

 

ワット・サマーンへ向かう前に、念のため帰りの時刻表を確認しておくのも忘れない。

一応目安としてね、

 

右から2列目の黄色の列が出発時刻

ออกฉะเชิงเทรา(オーク・チャチュンサオ)-チャチュンサオ出発

 

 

さて次はというと、チャチュンサオバスターミナルからワット・サマーン行きのソンテウに乗るんだけど、

バスターミナルまではチャチュンサオ駅から歩いても15分ほどなので歩いて行くよ。

 

チャチュンサオ駅前にはトゥクトゥクも沢山停まっていて呼び込みも激しいけどそれらをスルーしてバスターミナルへ向かう。

駅前にもいくつかソンテウが停まってたから一応ワット・サマーンへ行くか聞いたけんだけど、どうやら行ってくれないっぽい。

この近くにもう一つタイ人に大人気のワット・ソートーンという寺院があってそちらには行くみたい。(←ここも5年前行ったけどなかなかおすすめ)

交渉次第では一緒に行ってくれそうな雰囲気だった。

 

 

場所(チャチュンサオバスターミナル)

 

ここがバスターミナルの入口。

 

 

チャチュンサオバスターミナルから、ソンテウに乗ってワット・サマーンへ

 

バスターミナルの敷地に入ったら、左の方にソンテウが並んでいる場所があるので一番奥まで歩いていく。

 

 

この白いソンテウがピンクガネーシャのいるワット・サマーン行き。

日本語でもしっかり書いてあるし、ピンクガネーシャの写真もあるので一目で分かる。

 

 

一応時刻表はあったけど、、、あってもないようなものと思っておいた方がいいと思う。ある程度人数が集まるまで待つ。

30分以上は待ってたかなぁ。10時半くらいに出発したような記憶。

スケジュールがタイトな人にはちょっと難しい行き方かもしれない。

(今回はワタシが鉄道での行き方を友人に提案したけど、一週間しか滞在しない友人にはもしかしたら効率のいいツアーの方がよかったかも?とちょっと反省......ワタシのペースで連れまわしてしまった💦)

 

またこの日もかなり暑くて。座っているだけでも汗汗汗。

持って来たうちわであおいでたらここ↑にちょうどあった扇風機を運転手さんがつけてくれた。(使えたのか!?ボロすぎて動くとは思わなかった)

 

 

待ってる間、運転手さんがラムヤイをくれた。(あれ?目の前にいる男の子が買ってきてくれてたやつだけど)

丁寧に剥き方まで伝授してくれた。

瑞々しくておいしいー✨

果肉はライチに似ていて友人もおいしいって喜んで食べてた。

 

さてさてその後、数人乗客が集まって(10人に満たないくらい)無事にソンテウも出発。

次回はついにピンクガネーシャとご対面!

 

つづく★

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺

 

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