わたしの歩き方~お散歩日記

あっちへ行ったりこっちへ行ったり~好きな場所で好きなように生活したい...自由気ままな40代の日々の出来事。平日は普通に仕事をして休みの日は海へ行ったり散歩したり飲んだり~そんな日常を(今は)沖縄より発信中。

沖縄南部観光バスの旅④~おきなわワールドで玉泉洞とぶくぶく茶

※ 当ブログにはプロモーションが含まれています

 

はいタイ🌺ソムタム娘です。

 

🌸妹母娘と子連れ沖縄旅2024春🌸

 

沖縄南部の観光スポットを巡るバスツアーに参加した妹たちと過ごす初日。

斎場御嶽の次に向かったのは、、、

 

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沖縄の魅力が集結したテーマパーク~おきなわワールド

 

おきなわワールド

沖縄の伝統芸能のひとつでもあるエイサーショーやハブショーはじめ、ミンサー織や琉球グラス手作りなどの体験なもできる沖縄の魅力が集結したテーマパークは南部観光の定番スポット。

 

 

場所

 

 

ここでの目玉は何と言っても「玉泉洞」

実は沖縄は地形柄、サンゴ礁が多いため鍾乳洞と呼ばれる自然洞窟が各地におよそ2,000ヵ所はあると言われているんだそう。

少し前にここの存在を知ってからいつか来てみたいなぁと思っていたのだ。

 

 

 

神秘的な花~青い宝石「ヒスイカズラ」

 

玉泉洞に入る入口の前に目に飛び込んできた青い花。

事前にバスガイドさんから教わっていた「ヒスイカズラ」

原産地はフィリピン諸島で、絶滅危惧種にも指定されている貴重な植物なんだそう。

これも滅多にお目にかかれない花なのでここに来る機会があれば是非とも見ておきたい。

 

沖縄では2月~3月ころに開花して例年だと5月のGW頃まで見ることができるんだとか。

 

この世のものとは思えないような何とも言えない神秘的な花・・・

 

 

東洋でも最も美しい鍾乳洞~玉泉洞

 

ヒスイカズラを鑑賞しつつ先へ進むと、ここが玉泉洞の入口。

 

中からは湿気を帯びた洞窟独特の生暖かい空気が流れてきている。

※多分このときは3月で20度ないかくらいの気温だったのでこう感じただけで、真夏に来たら逆にひんやりとした涼しさを感じるはず。

鍾乳洞のような地中は一年を通じてほぼ一定の温度で、その地域の年間平均気温で保たれているものらしい。

(へ~~~)

 

1972年に観光用として公開される前から地元の人たちからは「ウワーガーガマ」と呼ばれ、その洞窟の存在自体は知られていたらしい。

(※宇和川壕)ガマ=洞窟、豪

 

鍾乳洞の全長は5000mもあり、その一部分である890mが一般見学できる場所になっている。

歩いていくと速度にもよるけど30分前後はかかかる。

 

それではいざ!鍾乳洞の冒険へ

 

成長が早い鍾乳石のつらら

 

おぉぉぉ~✨

 

天井から垂れ下がるつららが圧巻。

落ちてきたら怖いな、、なんて当たり前のことを、

 

所々には頭上注意の表示もあったり。

 

洞窟内は水が豊富で、鍾乳石が100万本以上はあるといわれている。

沖縄の温暖な気候柄、土壌の微生物や植物などから多くの二酸化炭素を発生させ、この二酸化炭素を取り込んで弱酸性となった雨水が、石灰石をより早く溶かすんだとか。

そして石灰分を多く含んだ水が大量に流れ込む環境にあることから、県外にある鍾乳洞に比べて鍾乳石の成長が早いらしい。

つららになっている石は3年に1ミリというスピードで成長しているんだって!

早いのかどうかイマイチピンと来ないけど、、、

 

 

サンゴ礁が作り出す鍾乳石

 

 

また、ご存じの通り玉泉洞周辺にはサンゴ礁の海が広がっている。

そのため県外の石灰岩とは異なり、サンゴを主成分とした柔らかな琉球石灰岩の中で発達した鍾乳洞で、多種多様に変化した鍾乳石が美しく、東洋でも最も美しい鍾乳洞ともいわれているんだとか。

純白の鍾乳石「昇龍の鐘」と呼ばれるものなど形の特徴から名前を付けられた個性的な形をしたものも多数みることができる。

 

歩道になっている場所もすぐ目の前には大きな鍾乳石があったり。頭上のつららからはポタリと滴る水滴も。

通路になっている下を見るとそこにも石筍と呼ばれる筍のような盛り上がっている箇所もあったり。

つるつるしていて滑りそうになるので要注意。

 

※石筍(せきじゅん)とは鍾乳洞の床に、石灰質を含んだ水がしたり落ちて固まり積もってたけのこ状になったもの

 

妹はこういうところに来るのが初めてらしく、ディズニーシーにありそうだよね!と終始興味深々の様子。

 

 

 

青の泉

 

洞内には湧水は鍾乳石から落ちる水が水源となって、地下河川も流れている。

 

ライトアップされて青色に輝く青の泉

 

洞窟内には、暗闇の環境に適応した生物たちも生息しているらしく・・・

コウモリはじめ(出て来なくてよかった、、)、淡水エビやオオウナギなど、亜熱帯の島特有のめずらしい生物も多数見つかっているらしい。

 

 

熱帯フルーツ園

 

洞窟の探検を終えた後はここ!

(洞窟内はやっぱり怖かったのかずっと抱っこだった姪っ子も復活w)

 

このエリアには沖縄で栽培されている色んなフルーツたちを観ることができる。

南国ならではの珍しいフルーツも、、、あったんだけど忘れちゃった、笑

 

 

琉球ガラス王国工房

 

琉球ガラスの手作り体験ができる場所。

今回は時間が限られていたので、手作り体験は何もしなかったけど時間があったらやってみたいよね。

 

 

「いたくないよー!」と自慢げに何度も歩く姪っ子。笑

 

 

ワタシはかかとがめっちゃ痛かった。

・・・当たり過ぎていてこの日一番笑った。

 

 

実は玉泉洞に入ったところで記念写真を撮ってもらえるんだけど、その写真をここで無料でいただくことができる!

無料でもらえるのは白黒なんだけど、新聞風に印刷されていてこれだけでも旅の記念に嬉しい♬

もちろんカラーでもらえる有料のもある。

 

 

琉球王国城下町

 

キジムナー

知ってる??

 

沖縄の古い家に見られる赤瓦。

今ではほとんど見なくなっていまった昔の家屋が並んだエリアになっている。

 

昔の造りをのこした沖縄の家で「よんなーよんなー(ゆっくりのんびり)」していっていいみたい♬

 

 

沖縄の楽器の三線(さんしん)も。

こうところでサラッと三線がひけたらかっこいいよね~。

姪っ子は太鼓に夢中。

 

 

ここでは琉球王国時代の衣装での散策もできるらしい。

 

 

ぶくぶく茶体験

 

沖縄王国時代から伝わる「ぶくぶく茶」

ここではそんなぶくぶく茶体験もできる♬

 

妹がずっと飲んでみたかったというぶくぶく茶。

以前3人で訪れた国際通り近くにある壺屋でもあるんだけど、そこだと1,000円くらいしたよ!と言う妹。

 

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ここでは500円前後とのことなので観光地にしてはかなりリーズナブル。

 

昔、宮廷の賓客をもてなす際に振舞われていたというぶくぶく茶。

2層の異なるお茶からできていて、玄米茶の上にさんぴん茶の香りがついたふわっふわに泡立てられた泡の状態になった白米茶が乗っている。

 

いざ♬

ワタシもぶくぶく茶初体験!

 

ほんとにふわふわだ~

 

まずは泡から・・・

 

にっがっ!!!

想像以上に苦い。笑 これは子どもには苦すぎるでしょ。

でも大人は甘いちんすこうとぴったり♡

興味深々の姪っ子がかわいすぎる♡

 

 

姪っ子にはじゅーしーのおにぎりでお昼ごはん。

 

 

子どもはなんだかんだこういうのが楽しいんだろうな。

歩いていると魚の餌やりができる場所が。

 

生き生きとしている姪っ子。

(今日は大人の社会科見学に付き合ってくれてありがとう)

 

 

なかなか立ち上がろうとしない姪っ子を何とか先へ進ませて・・・

(かわいそうだけど、、、時間があるから)

 

 

所々にある体験コーナーが楽しそうなんだけど如何せん時間がなくて。

バスツアーもいいけど、おきなわワールドは半日以上時間がつぶせそうだからもっと時間をかけてゆっくり周るのがいいかもかもしれない。

 

 

ビール工場・・・

こんな所もあったんだー!って。最後の最後に気が付いて。でも時間がなく速足で通り抜ける。

 

もっとじっくり見たかったヨ、、、

こちらも個人的におすすめのハイビスカスティー。

時間がある方は是非。笑

 

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トイレにだけ寄って急いでバスへ向かう。

 

 

ヒスイカズラを最後にもう一度見て。

これでおきなわワールド一周、、、滞在時間は2時間前後??

そして集合時間ギリギリにバスへ戻ってきて(今回も)うちらが一番最後!笑

 

あわただしく巡った感じにはなったけどかなり楽しめたおきなわワールド。

でもやっぱりもう少しゆっくり時間があったほうがいいかも、笑

 

帰りの車内でも色々と沖縄ネタを披露してくれたバスガイドさん。

楽しいバスツアーをありがとうございました!

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺

 

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