さわでぃちゃお🐘ソムタム娘です。
さてさて本日はワタシが現在タイに滞在するために取得した「学生ビザ(EDVisa)」についてお話したいと思います。
2020年以降、新型コロナウィルスが拡大して今までのように気軽に海外旅行に行くことができなくなってしまった。
たとえ行けたとしてもその前後の手続きや隔離など非常にめんどくさい。
今回のタイ渡航はまず長期で行くことを考えていた。(沖縄から離れる前提)
そこでタイの外国人の受け入れルールが緩くなったタイミングで思い切って日本を飛び出すことができた。
ただ一番の問題だったのがどうやって長期滞在するか。
今のワタシの立場で取得可能なビザは選択肢はもちろんいくつかある。
しかし金銭面を考えると「学生ビザ」が一番最適・・・というかこれしか無理(笑)
ただ心配だったがコロナ禍
でちゃんとビザが取れるのか。。。
行ったはいいけど・・・結局ビザ取れずに日本に戻るはめになったりしたら。。(アパートも引き払ってるのに)洒落にならない(笑)
ネットで色々調べるも情報が古かったり。
リアルタイムで確証が持てる情報をあまり見つけることができなかった。
多少なりともこの情報が役に立てば嬉しい!
- コロナ禍以降・タイでの学生ビザを取得する方法
- 最後に・
コロナ禍以降・タイでの学生ビザを取得する方法
2022年1月現在・学生ビザはタイのイミグレで切り替え手続きをする
コロナ禍以前は基本的に学生ビザはタイ国外の大使館で取得するもの。
それが通常のルールだった。(らしい)
ワタシは過去に学生ビザを取得したことがないので、ごめんなさい。
しかしコロナ禍以降・・・いつから手続きが変更になったかは不明だけれども、タイ国内のイミグレーションでビザを切り替えるという手続きになっている。
ワタシの場合は特に観光ビザ等も取得せずノービザで入国後に学生ビザに切り替えることができた。
観光ビザからの切り替えは可能だけど、ビザの種類によっては学生ビザに切り替えができないこともあるらしいので詳しくは学校に問い合わせするのがベスト。
※ただし!
イミグレの手続きルールもほんとコロコロ変わるから、1ヵ月前はこうだったのに・・・・っていうことも多々あるのでリアルタイムで情報を確認することが何より大事。
実際にワタシも、10月のメールのやり取りでは、チェンマイのイミグレの上の人が移動で変わったために、学生ビザの切り替え手続きを一時的に停止&再開時期未定・・・なんていうメールを学校からもらってかなり焦った。
(因みにこのときバンコクのイミグレでは変わらず取得可能だった)
11月に入ってから手続きが再開したというメールをもらって・・・ホッ(笑)
一時はバンコクの学校で手続きをしようと話を進めていたくらい💦
学生ビザ切り替えまでにどれくらいの日数が必要なのか?
この学生ビザに切り替えるまでの手続きに日数が結構かかる(笑)
チェンマイにある学校と2021年の9月くらいからメールで学生ビザについてやり取りは始めていた。
そのときはに学生ビザはイミグレで切り替え手続きで取得可能だとういう情報を得ていた。
ただ取得できるまでに60日は最低でも必要だから「観光ビザ」を取得してくることをおすすめされた。
しかし観光ビザは・・・過去に日本の東京にあるタイ大使館で取るのに相当苦労した記憶があるからそれは避けたかった。
ノービザで入国して30日延長すればトータル60日滞在できるから、この方法で行くことにした。
ただこの延長も・・・コロナ禍前は普通にできたけど、今できるの??コロナ禍以降って色んなことが例外になっていそうな気がして不安で不安でしょうがなかった(-_-;)
それにしてもこのメールのやりとりもすべて英語。
英語も不安なワタシにとってはこんな大切な手続きの話題について・・・解釈を間違えてないか常に不安でしょうがなかった。
とにかく不安だらけ(笑)
実際の手続きの流れを時系列にしてみた(2021年11月~)
・・・結果的に学生ビザに切り替え完了するまでにほぼ60日弱かかった。
11月11日・語学学校へデポジット送金(5,100バーツ)
タイに出発する前。
日本にまだ滞在している間に手続きをスタートするためのデポジットを海外送金した。
学生ビザを取得するためにはタイの教育省で認証されたペーパーワークが必須。
このデポジットを早く支払いすることで、学校側がタイの教育省へ依頼するため書類の準備を始めてくれるんだと思う。(多分)
11月18日・タイ・バンコクのスワンナプーム空港に到着
ThailandPassを使ってバンコクのスワンナプーム空港に到着。
このとき学校から提出書類として必要だと言われていた、パスポートに押された入国スタンプと、入国カードの写真を学校へ送った。
因みにワタシはチェンマイの学校に通ってチェンマイのイミグレでの手続きだったんだけど、なるべく早くチェンマイに行かなきゃいけないのかと思っていたら、そうでもなかった。。
「バンコクに数日滞在しても大丈夫か?」という旨を学校に確認すると1週間くらいマイペンライ~みたいな返事だった(笑)
www.watashinoarukikata-diary.com
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11月26日・バンコクからチェンマイに移動
もう少しバンコクに滞在したい気持ちもありつつも・・・とにかく学生ビザの手続きをさっさと終わらせたいという気持ちでチェンマイへ移動。
チェンマイへ到着したその日の夕方に早速学校に行き、パスポートのコピーを取ってもらう。
この時に、現在の手続き状況と今後の流れの説明を受ける。
内容としては、教育省からの書類待ちでそれが来たらイミグレに学生ビザの申請をしに行くよ、ってことと。
ワタシのノービザでの滞在期間が30日だから、まず12月の頭に一度イミグレで延長手続きも忘れないように、ってこと。
延長手続きができたらパスポートのコピーが必要だから持ってくるようにと説明される。
11月30日・教育省の書類準備完了
学校から教育省で承認してもらった書類の準備ができたとメールで連絡をもらう。
(11月に日本からデポジットの海外送金をしてから3週間弱経過)
(因みに・・・なぜすぐにイミグレに学生ビザの手続きに行かないのか・・・その辺の理由はワタシの語学力では確認することができなかった)
12月1日・チェンマイのイミグレで滞在30日延長の手続き
学生ビザに切り替えるためにはノービザ滞在30日では足りないため、イミグレでプラス30日の延長手続きをする。
この時点でワタシの滞在期限は2022年1月16日までに延長。
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12月2日・延長手続き後、学校へ行く
先日イミグレで延長手続きしたパスポートを持って学校へ行く。
延長後のパスポート、TM30のコピーを取る。
教育省で準備してもらった書類(多分・・・相当分厚い紙の束)にサインをする。
このサインの数がとてつもなく多かった(笑)
12月16日・イミグレへ学生ビザ取得するための書類提出
学校のスタッフの方がイミグレに学生ビザ取得のための種類を提出しに行く。
このときワタシは同行しなかったので(多分こういう手続きも手数料に入ってるのかな?)、前日にパスポートと学生ビザに切り替えるための手数料の15,000バーツを学校に渡しておく。
※学生ビザに切り替える手数料は学校によって違うのか一律なのかは不明。
12月17日・イミグレに行き写真撮影&パスポート返却
学校のスタッフの方と一緒にイミグレへ行き写真撮影をした後パスポートを返却してもらう。
このとき次にイミグレに来るのは2022年1月11日だと教えてもらう。
実はこの時点でパスポートを返却してもらえるのかすごく気になっていた。
なぜかというと、年末年始にバンコクへ飛行機で行くため。
1月11日・やっと学生ビザ取得!
前日に学校へ行きパスポートを渡しておいた。(当日は自分がイミグレに行かないため)
学校のスタッフの方からパスポートに学生ビザのスタンプ取得済みのパスポートを返却してもらう。
この日ワタシはイミグレに行く必要なし。
(12月16日に学生ビザの書類をイミグレに提出して・・・3週間ちょっと経過)
やっと!
学生ビザを無事に取得。
しかーし!
学生ビザ自体はイミグレで3カ月ごとに更新手続きが必要らしい。
最後に・
この手続きに関しては、タイのイミグレーション(バンコク・チェンマイ、等々)によって手続きが違う可能性もあるし、
またいつ以前のようにタイ国外の大使館で学生ビザを取得する手続きに戻るかも不明。
ワタシが手続きを始めたのが2021年11月で、この手続き制度は今現在も変わっていないらしい。
またネット上に出ていない情報も多く、学生ビザに切り替えることができる語学学校もどうやら色々あるよう。
これはこうやって今チェンマイに住んでみての実感。
なので、興味がある方は学校と直接やりとりをすることをおすすめします。
この情報がワタシみたいに英語が苦手な人・・・の少しでも役に立てたら。
※あくまで一個人の体験として読んでいただけると幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘