はいさい🌺ソムタム娘です。
着々と準備を進めていたタイ渡航。
試験が終わって本格的に集中して準備開始!
そんなこんなで。
昨日やっと書類がそろって、「Thailand Pass」の申請をすることができた。
11月1日から日本を含めた60カ国以上の国が、隔離なしでタイへ行くことが可能になった。
(正確には到着して、専用のホテルでPCR検査をして検査結果が出るまでの隔離あり)
コロナ過以降、以前まではタイ入国許可証「COE」という申請が必須だったけど、11月1日から「Thailand Pass」というシステムに移行。
これがどれくらいCOEに比べて簡素化されたのか・・・
COE申請の手続きを詳しく知らないのでそれは不明💦
それでもコロナ以前のように、
飛行機とホテルだけ予約して~🛬
パスポートだけ持ってさくっと行けるような・・・残念ながらまだそんな感じではない。
自分の感覚としては、日本で観光ビザを取得して行く並みに面倒なんじゃないかと思う。
うーーーん、、、観光ビザの方が面倒かな(笑)
今日はそんな「Thailand Pass」申請までの流れを書いてみたいと思います。
あくまで個人的な感想なので・・・参考になれば嬉しいです。
2021年11月以降・『Thailand Pass』を申請してみた(画面推移あり)
11月1日から稼働が始まったシステム『Thailand Pass』
1日にさっそく開いてみたときは、出発する国を選択するプルダウンが選べないなんていう現象もあった(笑)
さすがにすぐに改善されたけど、ちょこちょことエラーが生じて申請完了までたどり着けないなんて意見もネット上でちらほらと見かけたり。
こういうこともあるかと予測して、出発日は11月中旬あたりにすることに。
正直出発日を決めてチケット予約・・・発券するところを躊躇していた。
なぜならこのシステムでちゃんと申請できずに・・・なんてことが起こるんじゃないかと危惧していたため。
(10月末時点の情報では、11月10日までに出発する人は10月中にCOE申請が必要・・・もしくは11月以降にThailand Passから申請する・・・などと情報が錯綜してたので少し遅らせることにした)
そんなこんなで必要な書類がそろったのが11月8日。
「Thailand Pass」申請に必要な書類
①ワクチン接種証明書(英文)
これは市町村で申請すれば簡単に取得可能なので、ワクチン2回目の摂取が終わってすぐに申請していた。
②AQホテル または SHA+ホテルの最低1泊分(PCR検査結果が出る間)の予約確認書
タイ政府健康安全基準認定宿舎(SHA+)または政府指定隔離宿舎(AQ)に指定されたホテルを1泊分予約していること。支払い確認書が必要(ここでPCR検査も実施しするためその支払いの明細の記載も必須)
③タイ滞在期間全てを対象とする新型コロナウイルス感染症及び関連疾患の治療費を含む最低5万USドル以上の治療補償額の医療保険証(英文)
実は海外旅行保険に入るのは今回が初めて。
今まではクレジットカード付帯のに頼っていたので・・・ただ今回はそうはいかないみたい。
④航空券
以上④までが「Thailand Pass」を申請するまでに準備しておく必要がある書類。
(申請時に航空券以外は添付必須)
⑤72時間前のPCR検査(英文証明)
出発前72時間以内に受検したPCR検査の陰性証明書を所持していること。
ただし、コロナの罹患履歴を持つ者については、完治から3か月以内であることを証明する書類が必要。
因みに今回は②~④は旅行会社に手配してもらった。
「Thailand Pass」申請画面
書類がそろった翌日、11月9日朝にさっそく申請。
システムを開いたときの一番最初の画面。
外国人なので「Non-Thai」を選択。
今回の場合は隔離なしで渡航する「Test and Go」を選択。
(まずここで迷った(^^;)
🌺注意事項
🌺渡航目的・出発国・到着空港・日付など
🌺渡航者の情報
🌺パスポートの画像添付
※添付画像のサイズは5MB以内。
・・・確か数日前にシミュレーションで添付してみたときは、2MBだったんだけどな(笑)
多分ここで結構つまづく人が多かったからシステムが改善されたのかも。
PDFはNGなので、写真を撮って添付する方法。
もしくはPDFの画面をスクリーンショットしてトリミングしたり。
(最近のスマホで撮影される写真は高画質のため、余裕で2MBを超えてしまうからかな。ワタシも実際トリミングしたりして加工しました。)
とにかくこのサイズ以内におさめる必要あり。
🌺ワクチン接種の記録(1回目と2回目)
証明書に記載されている内容を入力して、書類を添付。
これも画像のサイズに注意。
その下にQRコードが付いている証明書があれば添付してください。
みたいなことが書いてあるけど、日本で発行される証明書はおそらく基本的にはQRコードはないはず。(ワクチン接種記録書にはあるけど)
というわけで、今回は証明書のみ添付。
2回目も1回目と同様に。
🌺ホテルの予約確認
ホテルの予約情報を入力して、
その下にホテルの予約確認書を添付。
🌺日本での住所・電話番号や緊急連絡先など
🌺海外旅行保険の情報
書類添付。
🌺最終画面
これで申請が完了!
エラーも特に出ることなくかなりスムーズに申請できた。
そしてすかさず、登録したメールアドレスに「申請完了」の通知が届いた。
出発のどれくらい前に申請したほうがいいの?
因みにこの「「Thailand Pass」の申請は出発する7日前までにしておく必要があると言われている。
でもサイトによっては3~5日で取得可能と書いてあったり、10日はみたほうがいいと言っているサイトもあり、情報がまちまち。
最終的に申請後のメールには「7営業日以内」に申請の結果の返事が来ると書いてあったので、土日祝日は除いて、やっぱり7日は余裕を持って申請を出したほうが良さそう。
7営業日以内に結果が分かるらしい。
計算では11月17日までに申請が通ればQRコードが送られてくるはず。
結構ギリギリ💦
今タイに行くにはどれくらい費用がかかる?(内訳)
今タイに行くのにどれくらいの費用がかかるのか・・・
これって結構皆が気になるところだと思う。
実際自分も一番これが気になっていた。
という訳で、ざっくりだけどここまでにかかった費用の内訳。
🌺航空券・往復(沖縄ー羽田ーバンコク)・(オープンチケット)
¥84,000-
🌺燃油特別付加運賃
¥10,600-
🌺国内空港施設使用料
¥3,020-
🌺国際観光旅客税
¥1,000-
🌺出入国諸税
¥2,790-
🌺手配料金
¥5,500-
🌺海外ホテル代金(1泊分)
¥27,300-
(これがコロナのPCR検査等も含まれているため通常より高額)
🌺海外旅行傷害保険(30日分)
¥27,140-
合計:¥161,350-
ワタシの中ではかなり豪遊・・・
とりあえず今日はここまで。
また結果&進捗状況報告します!
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🛬