サワディーカー🐘ソムタム娘です。
※2025年3月28日
先ほど、タイでの現地時間13時半頃、けっこうな横揺れの地震があった。
そのとき自分は、チェンマイのワロロット市場の隣にある、トムラムヤイ市場というところの2階にいたんだけど、立っているのも少し難しいような揺れだった。
トンラムヤイ市場でけっこうな揺れの地震に遭遇
地震のちょうどあったタイミングにいた、トムヤンライ市場の2階にある山岳民族の雑貨が売っているエリア。
ちょうどここで、アカ族のお姉さんからお土産を買ってお別れをした後、離れたところから写真を撮ってるときだった。
↑まさにこの写真を撮っていたとき
向こうにいるお店のお姉さんがこっちに向かって何か言っているのが見えて。
商品が並んでいるところをバシバシたたいてるもんだから、てっきりそこに何か忘れ物でもしたのかと思ったら、そのときすでに揺れていたらしい。(が、わたしはまったく気が付かず)
近くまで行くと「座って座って」とすぐ隣にあった椅子を指すので、どういうことだろ?と思っていたら、そのときやっと揺れていることに気が付いた。
それから徐々に横揺れがはげしくなってきて、思い出したのは2011年の東日本大震災のときのこと。
あの当時は神奈川にある会社の建物の中にいて、建物の天井が落ちてくるかと思たけど、今日のはこの市場が崩れるんじゃないかと思った。(ちょっと大げさかもしれないけど、揺れがこれよりも激しくなったら、、、と考えたら怖くなった)
なんたってこのコンクリート造りの建物、、、、まったく耐震性なんて考えてなさそう。とういうか体感的にはそんな揺れだった。
これ以上揺れが大きくなったら本当に崩れるかもと想像したらゾッとして、同じようにお店の人たちもそのときには走って外に逃げ出していた。
買い物をしたお店のお姉さんも「こっちこっち!!」とわたしも一緒に逃げるように促してくれてとりあえず1階に降りて外に出た。
(走りながらも建物が揺れているのを感じたときは本当に怖かった)
外に出るとほとんどの人たちが同じように外に出てきたようで辺りは騒然としてた。
お店のお姉さんも興奮状態で「こんなの今までなかった!」と言ってた。
確かにタイは日本より地震が少ないイメージなんだけど、実は過去にもたまたまタイにいたときに地震にあったことがある。(確かそのときもチェンマイだった)
なんてタイミング....
一旦おさまったものの、その後も少し小さな揺れがあった。
わたしもなんだかふわふわした気分になってしまい、とりあえず帰ろうと思って宿がある旧市街の方へ向かって歩き始めたんだけど、なんだか周りが暗い。
停電しているんだ。
隣のワロロット市場も一部のエリアは真っ暗....
ターペー門の歩道もいつもなら動いている信号機が止まっていた。
この辺りのお店は停電している店舗もチラホラ。
実はBootsで買いたいものがあってお店に入ったものの、ここも停電していた。
帰って来た自分の宿がある周辺は停電しなかったのか、停電したのが復旧したのかわらかないけど、
近くの商店に寄ったとき、お店の人の話ではここでは停電しなかったらしい。
とりあえず自分の身の回りではそこまで大きな被害(建物の倒壊とか)は目にしていない現状。
自分も普段通りに過ごせています。という報告です。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺