はいタイ🌺ソムタム娘です。
ほとんど農薬も使わずに父が育てた野菜たち。青虫やよく分からない色んな虫の被害にあうこともしょっちゅうだろうし、何より天気の影響を受けやすい作物。
今年は東北に台風も来てお米や農作物がかなり被害を受けた地域もあったみたい。
実家に帰って来たときだけど、こうやって採れ立ての新鮮な野菜たちをいただけるって本当に幸せなことだと思う。
こんな野菜が毎日食べられたら最高だろうなぁ。
岩手で過ごした二晩はみんなで適当にごはんを作って(ほとんど父だけどw)食べてとても楽しい時間を過ごした。
こういう素朴でなんてことはないごはんが結局は一番おいしく感じるんだよなぁ。
里山ごはん
ミニトマトのサラダ。
ミニトマト、雨が降るとすぐに表面が裂けてしまうらしい。そう言いながら裂けたものはボトボト地面に落として......食べないんだって。
(もったいないぃぃ~)
紫色のキャベツは酢漬けにしたもをストックしてあるんだそう。相変わらず女子力高めな父、笑
これも父が即席で作ったもの。さてなんでしょう?
冷凍してあった今年のトマトで作ったピューレ?を鍋で温めながら解凍して。あとは適当にあの黄色い巨大なズッキーニを切って入れて煮ただけ。
トマトの味が濃くておいしい~。
ズッキーニなんて洒落た野菜、子どものときはなかったよね。
ナスの煮びたし。味付けは醤油とみりんだけ?だったかな。これも父が朝にいそいそと作って置いといてくれたやつ。
シンプルだけどこういうのが一番美味しい。
こちらは裏の本家からのおすそ分け。昔ながらの甘じょっぱい味付けの煮物。妹が大好きだからってことでわざわざ鍋に入れて持ってきてくれたのだ。
人が集まるときはこういうのを大量に作るのが田舎ならでは。
うちらが子どもの頃から交流はあるけど、数年前に妹に子どもが生まれたこともあって色々とやり取りをしている様子。うちはすでに母親がいないのでもしかした良き相談相手なのかもしれない。
田舎ではこうやって育てたものや作ったものを近所同士であげたりもらったりするのは日常茶飯事。
ひとり暮らしではまったく作らない煮物。
大きな結び昆布がいっぱい入って、茶色い大きな塊は煮物によく使われる仙台麩。
こちらの地方では昔からお肉の代わりに食べられているものらしいのだけど、これでもかってくら煮汁を吸ったお麩は食べ応えもあってこのなんとも言えない食感がたまらない。
普段食べることもない分厚い椎茸やタケノコも。
沖縄から持ってきた丸オクラ。持っていなくてもここで育ててたけど。笑
刻んだ大葉と父が作った5年物の梅干しをたたいてかつお節と醤油で和えて。
う~んどれもこれもウマい。
一丁では足りない豆腐。
妹おすめの揚げ玉を乗っけたレシピ。もちろん父にも食べてもらった。
豆腐と野菜があればシアワセ。
次も帰省するときはやっぱり夏だなぁ。
さて、今日はこれから羽田へ向かいます。やっとこさ沖縄に帰られる~🛫
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺