はいタイ🌺ソムタム娘です。
いつかこのブログでも紹介したいなぁと思っていた本について今日は書いてみることに。
読んだのは2023年の末にバンコクへ向かう飛行機の中っていう、、ずいぶん日が経ってしまったけど。
この本を読んで、これから前に進むための勇気というかパワーをもらうことができた。
これから何かに挑戦してみようとしている人、一歩踏み出せずに躊躇している人、そんな人たちに是非とも読んでみてほしい本。
『アフリカで、バッグの会社はじめました』を読んでみて、
こんな生き方があるのかぁって、
ウガンダで出会った同年代の日本人たちはまさに開拓者。
(その当時は自分も30代でほとんどの子が年下だった)
ウガンダという国は日本から進出している企業が少なく、自分で何かしらいちから事業を興しているかボランティアで来ている人たちがほとんど。
そんな中で出会った日本人のひとり、ちづちゃん。
(勝手に書かせてもらっているけど大丈夫かな?)
この本の主人公である彼女もそんな開拓者のひとり。
ある経験がきっかけで、ひとつの揺るがない信念を持ちつづけ、たどり着いたウガンダでのバッグ作りという仕事。
出会ったときには全然知らなかった、ウガンダに至るまでの経緯や強い想い。
今までの自分の人生を振り返ると、信念なんて持ったことすらないし、
ブレブレの道を歩んできたワタシからすると、そんな彼女の生き方はキラキラしていて眩しく映る。
そして羨ましくもあったり。
そんなエネルギーの塊のような日本人に囲まれて過ごしたウガンダでの数ヶ月。
こうやって今改めて振り返ると、あのときの経験や皆と過ごした時間ってホント宝物だよなぁって思えてくる。今の自分にあの頃のような行動ができる?ってもね。
あれから数年たった今、この本を読んでまたパワーをもらえたような、背中を押してもらえたようなそんな気がする。
これから一歩踏みだそうとしている自分へ、
何か始めるのに遅いなんてないんだなって思わせてくれた一冊。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺