はいタイ🌺ソムタム娘です。
今日はずっと気になっていた豊崎にあるDMMかりゆし水族館へ先週末に行ってきたときの話。
少し前に妹たちが行ってきた話を聞いて、是非ともいつか行ってみたいな~と思っていた水族館。
www.watashinoarukikata-diary.com
決して広いとは言えない室内の水族館でありながらも、各所に独自のこだわりを盛り込んだ空間の演出。
その魅力も是非ともお伝えできたらな、と。
大人も興奮!DMMかりゆし水族館の魅力
9月の3連休最終日に訪れた、DMMかりゆし水族館。
場所は沖縄県豊見城市の豊崎というところ。
近くには徒歩圏内に海水浴がきる美らSUNビーチも。
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美ら海水族館につづいて沖縄で2つ目の水族館でありつつ、沖縄本島南部では初の水族館。
この水族館のコンセプトは、
最新の映像表現と空間演出を駆使した
新しいカタチのエンタテインメント水族館
(公式より)
コンパクトにまとめられた施設内には亜熱帯気候独特の雰囲気を多彩な空間の演出に加えて、最新の映像表現も見どころのひとつ。
沖縄県民割~同伴者も適用
実はここに来る日の朝までこの県民割という制度を知らなくって・・・
この日、午前中に突然思い立って行ってみよう!ってなったDMMかりゆし水族館。
2023年7月1日から沖縄県民を対象とした「沖縄県民割引」がスタート。
※対象チケットは当日券のみで、入館チケットを購入する際はチケットカウンターで沖縄県民であることが分かる身分証明書の提示が必須なので注意。
(免許証・マイナンバーカード・パスポートなど)
因みに今回自分は保険証を提示。
そうしたらなんと一緒に行った友人(大人)も割引対象になるんだって!
てっきり県民の自分だけなのかと思ってたらからラッキー♬
大人気(?)のカワウソは現在婚活中で不在らしい、、、笑
いきもの餌やり体験(今回はやらなかったけどおすすめ)
今回自分はやらなかったんだけど。笑
確か300円~500円で、先着順にはなるらしいけどこれはおすすめ。(楽しそうだった)
この後紹介するんだけど、珍しい動物たちとこんなに間近に触れ合える機会なんてなかなかない。
大人ならコンセプトを理解して周るとより一層楽しめるはず
入口ゲート前には施設のコンセプトについての説明も。
ついつい見過ごしてしまいがちだけどもこの事前情報があるかないかだけでも、館内での楽しみ度合いが変わってくるんじゃないかと思って。
大人だからこそしっかり目を通して入るとより一層この水族館を楽しめると思う。
特にこの沖縄の海の映像を映しているエリアが個人的に気に入ったところ。
後から写真を見返して知ったんだけど(👈事前に読んでない人)昼、夕、夜のパターンがあったなんて・・・
因みに今回自分が見たのは昼のパターン。
このスクリーンに映し出される沖縄の海の景色がものすごくリアルでよかった。
島特有の天気の移り変わりとかそういうのが時間の流れとともにしっかり表現されてるなーと。
時間帯によって異なる映像を流すっていうところもかなり拘っていると思う。
3周年ってことでお土産ももらえたヨ♬(中身は雪塩ちんすこう)
こういうオマケ的なのって何歳になってもウレシイ。笑
ゲートに向かうまでにもこんな演出があって・・・なかなか先に進まない。笑
やっとゲートを通過。
スタッフの方がチョークで手書きしたらしいブラックボード。
すごい!
真っ先に見に行った「ナマケモノ」
もうすぐでナマケモノの餌やりタイム!
ってことで入館して真っ先に向かったナマケモノがいる動物エリア。
こんな近くに見れるの!?っていうくらい手を伸ばすとナマケモノに触れられそうな距離。
別にナマケモノが大好きってワケじゃないけど(笑)こんなに近距離に見たこともない動物がいたら興奮するよね?
ナマケモノっていうくらいだからジッとしているのかと思いきや、けっこう動く動く。笑
でもその動きがものすご~くゆったりしていて、これは見ているだけで楽しい♬
そして餌やりがスタート。
ナマケモノの爪?って丸まっているけどものすごく鋭いの。こんなに距離が近くても大丈夫?なんて心配になっちゃうくらい。
相変わらずのゆ~ったりした動きなんだけど。
2匹いるナマケモノの1匹(ワタシの目の前にいる子)はまったく餌をもらえず、こんな状態。笑
仕舞には飼育員さんの方に手が・・・笑
他の動物にはないこのなんとも言えないスローな独特の動き・・・見ていて全然飽きなかった。
フクロウの顏に釘付け
ふくろうってこれまた個性的な顏してるよね。
右の写真は目をつむって寝てるのか・・・かすかにユラユラ揺れててなんとも愛らしい表情。
他にもさまざまな鳥や動物がいるんだけど、動物との距離が近いのもここの魅力のひとつ。
楽しみにしていたキンカジュー、、
残念ながら寝てた。
子どもに人気の体験型コーナー
小さい子どもに人気のコーナーはやっぱりこういう体験型のコーナー。
タッチプールの中にいる生き物に実際に触れることができる。
そしてここも大人気スポット。
床一面が透明なガラス張りになっている水槽は約6m下まで見下ろすことができる。
横や下から水槽を眺めることは多いけどこうやって真上から眺めることができるのは新鮮。
子どもたちはきゃっきゃきゃっきゃはしゃいで喜んでいるけど大人は・・・
高いところが苦手な自分は恐る恐る・・・笑
沖縄の海を表現した映像がすごい!
そして個人的に気に入ったエリアがここ。
大きなスクリーンの前には珊瑚の周りに住むオーイユと呼ばれる色鮮やかな青色をした魚が泳ぐプールがある。
気持ちイイ夏の沖縄の海と空の景色。
波の音を聞いていると自分がまさにその場所にいるかのような気分に。
太陽に照らされてキラキラ輝きながら波打つ海は沖縄の海そのもの。
しばらく見ていると徐々に映像がかわっていくことに気が付いて・・・
雨雲が近づいてきたかと思ったら・・・
あっという間に辺りは真っ暗になり激しい雨が。
こうやって突然空模様が変わるところも沖縄の海を忠実に再現しているなぁ~と。感心。
名護の海で何回かこういう場面に出くわしたなぁ~
厚い雲の隙間から日が差してきたかと思ったら・・・あっ!クジラ!?
ついつい見入ってしまった約10分間。
沖縄の海と表情豊かな空模様を再現した演出はなかなかの見応えもあり👍
大人でも楽しめる!
フンボトルペンギン
ちょうど横ではそろそろフンボトルペンギンの餌やりタイム♪
ということで見学に。ここも先着順で餌やり体験ができる場所。
飼育員さんにペンギンへの餌やりの仕方を教わりながら子どもたちが魚を食べさせてあげていた。
餌やり体験が終わって、飼育員さんが掃除をしていると・・・飼育員のお姉さんにかまってほしくて仕方がない様子。笑
何かうったえているなぁと思ったら、どうやら怒ってるらしい、笑
餌を食べたあとは一応泳いでいる姿も披露してくれた。
かわいーなぁ~。ずっと見ていたくなる♡
亜熱帯気候の森にはまだまだ変わった生き物が
さて、入口から入ってすぐに通過してしまったエリアへ戻りまして。
最初にナマケモノを見に行ってスルーしていたので戻ってじっくり観察。
入口ゲートを入ってすぐのところにあったブラックボードに描かれていたワニを発見。
獲物を捕まえるときしか機微に動かないワニ。
呼吸してる?って思うくらいジーっとかたまったままだった。
なぜかずーっとこちらの様子を伺っているこの魚。
しばらく向かい合ってた。笑
悠々と泳いでいるここの魚たちは変わった形をした古代魚。
まるでジャングルの中って感じ。
沖縄の海の中をのぞく~カエルアンコウを探せ!
2階から出口のある1階に降りていくと大小複数の水槽が並んでいる。
ここには沖縄の実際の海に中の様子をみることができる展示がいっぱい。
こんな面白い水槽も。
ふむふむ。8匹この中にいるのね、
わっ!こういう感じで居るんだ、w
あまりにも同化していてなんかちょっと生き物じゃないみたい・・・
周りの珊瑚や海藻?とあまりにも一体化していて意外に見つからない最後の一匹・・・
(これから訪れる方の楽しみのためにも全部載せるのは自粛)
すぐ隣のカップルも同じように探していて、我々と全く同じく残りの一匹が見つからない様子。
そこで友人が「あそこ」と最後の一匹を発見!
わぁぁぁ!!!
隣のカップルにも感激&感謝されていた友人。笑
イソギンチャクと運命共同体のニモ(カクレクマノミ)もいるよ♬
ここでは是非とも沖縄の海に興味を持ってもらえたら嬉しいなーと。
沖縄の海を愛してやまないワタシは思ったり。
最後は幻想的なクラゲの空間を通って~
ひっくり返っているけど大丈夫?
ウミガメもいるよ♬
こんなのもあるんだ。面白そう。
苦手な人は・・・(ちょっと閲覧注意?)
出口付近にはこんなエリアも。
(個人的にはキライじゃない)
これも亀の一種?って思うような変わった姿。
好きな人は好き、嫌いな人は嫌い、、、好みが分かれそうな生き物たちが。
赤いカエルが2匹、隠れているの分かる??
写真多めで駆け足になってしまったけど💦以上、先日訪れたDMMかりゆし水族館の様子の紹介でした。
所用時間は大人2人でゆっくり見てまわって約2時間。
子どもの頃に訪れたことがある水族館とはまた違った、進化した今時の水族館(?)という印象。
演出にもこだわっていて大人でも充分に楽しめるんじゃないかな。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺