わたしの歩き方~お散歩日記

あっちへ行ったりこっちへ行ったり~好きな場所で好きなように生活したい...自由気ままな40代の日々の出来事。平日は普通に仕事をして休みの日は海へ行ったり散歩したり飲んだり~そんな日常を(今は)沖縄より発信中。

【古きよき街並み古都ランパーンの旅⑥】ランパーン名物ニワトリの器『ダナバディー陶器博物館』で工場見学

※ 当ブログにはプロモーションが含まれています

 

さわでぃちゃお🐘ソムタム娘です。

 

 

チェンマイからランパーンへバックパッカー気分で行った1泊2日(8月3日~4日)の旅☆

 

 

前回までの話はこちらからどうぞ。

 

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『ワット・プラケオ・ドーン・タオ』に行ったあとレンタサイクルで次に向かったのは『ダナバディー陶器博物館』

 

ランパーンは周辺に囲まれている山から粘土が豊富に採れることから陶器づくりが盛んで有名な場所でもある。

この博物館ではどうやらニワトリの器をはじめ、ランパーン名物の陶器を実際に作っているところを見学できるらしい。

 

最初にお伝えしておくと、ここは行ってみて本当に良かった!

これからランパーンに旅行で来る方に興味を持っていただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

楽しい!工場見学がおすすめ:ダナバディー陶器博物館「DHANABADEE CERAMIC MUSEUM」

 

 

『ワット・プラケオ・ドーン・タオ』を後にして、レンタサイクルで結構とばして・・・到着したのが確か10時半くらい。

 

今回道案内は全て友人にお任せ、そのお陰でスムーズに来ることができた。(ワタシが地図を見ながら向かってたら間違いなくもっと時間がかかったはず)

 

この周辺をまわるのにはレンタサイクルがほんとおすすめ。

(今回宿泊したホテルは無料貸出していたのでラッキーだった)

 

 

施設内ではどうやらガイドさんが付いて案内もしてくれるっぽい。

 

 

場所

 

 

 

 

 

見学料金

 

 

先ほどの門から入って進んでいくと右手にショップが見えてくる。その先をもう少し進むとチケット売り場&工房が見えてくる。

 

タイ人料金と外国人料金あり。

外国人は大人が100バーツ。子どもが60バーツ。

因みにタイ人の大人は60バーツ。

 

 

 

ワークショップ:実際に自分で器にペイントも出来る♪

 

こんな感じでおそらく事前に申し込めばワークショップにも参加できるみたい。

 

時間があったらやってみたかったなぁ。こういうの結構好き。

一番小さい取り皿だったらそんなに重くもならなさそうだし。これは記念になるよ。

 

 

 

実際に作っているところを間近に見られる!

 

 

入り口からはさっそくこんな光景が見えてくる。

 

テンション上がるよねー。工場見学!

 

邪魔にならないように・・・近寄って見ることもできる~。

 

 

 

ガイドさんによる英語のツアーあり

 

 

決まった時間(このときは11時)になると入り口でけチケットを売ってくれたスタッフの方がガイドとして施設内を一緒に周りながら説明してくれた。

 

ツアーが始まるまでの時間は自由に施設内を見て歩くことも可能。

 

このとき見学者は友人とワタシのみだったようで、ワタシたちだけでツアー開始。

お客さんが複数居れば一緒に周るのかもしれない。

 

英語でのガイドはワタシにはちょっとレベルが高い・・・汗

 

 

まずは、ランパーン名物と言ったらこれ!な「ニワトリの器」の作り方の説明からスタート。

 

各工程には説明が書いてあるので後でじっくり読んでもイイね。

 

 

 

 

 

チキンボウル~実演

 

ツアーが始まると職人さんが来てくれて実際にチキンボウルを作るところを見せてくれた。

 

 

器を支える「高台」の部分を器用に本体の器にくっつけていく工程。

ほぉ~~ほれぼれ。

 

 

チキンボウルにも「トラディショナル」と「モダン」など種類があるらしい。

 

 

工程に沿って丁寧に説明書きもあるので分かりやすい。

 

 

 

一枚一枚手書きで仕上げらえていく

 

 

一枚づつペインターさんが手書きで仕上げていく工程。

色を順番に重ねていく細かい作業。失敗は許されない・・・って言ってもプロだもんね、とても慣れた手つきでほれぼれする~。

 

 

 

器の裏にはこの会社のロゴと、ペインターさんのサイン入り。

 

 

 

 

他にも様々な種類の陶器が作られている

 

陶器の表面の模様は身近にあるこんな色んな道具を使ってつけるんだとか。(一緒に置いてある道具が模様を付けるのに使うもの)

 

 

 

 

十数年前まで現役だった窯「タオマンゴーンเตามังกร(龍の窯)」

 

 

創業者の方。

(因みにここの施設は見学用であって、他にいくつか工場が別にあるらしい)

 

 

 

これが昔使っていた『タオマンゴーンเตามังกร(龍の窯)』といわれる窯。

タオเตา=窯  マンゴーンมังกร=龍

 

名前の通りその姿はまさに龍をイメージしたような形で迫力がある。

 

龍の窯は12年前までは現役だったけど、現在はこちらのガスの窯を使用。

 

 

沢山並んでいた小さい器の正体はこれだった。

きっとタイに来たことがあるほとんどの人は一度は目にしているんじゃないかな♪

 

 

 

 

展示室

 

 

一通り工房内の見学が終わったあとは、少し離れた場所にある展示室にも連れて行ってもらった。

 

 

 

色んな賞も受賞されているようです。

こっちにも龍の窯。

 

一通り見て周ってツアー終了。所用時間はおよそ30分くらい。

 

 

さて12時にチェックアウトなのでそれまでに帰らねばいけないところなんだけど・・・

 

せっかくなのでショップにも立ち寄ってみよう。

こちらはカフェ。

 

因みに入場券にはカフェやショップで使えるお得な割引も付いている。

1,000バーツ以上購入する方は100バーツの値引き。

誕生日がスタンプされているのも記念♪

 

 

 

ショップでお得にお買い物しよう

 

 

ショップの表にはお買い得品コーナーも。安い!

(※1,000バーツ以上買わないと割引は使えない)

 

 

誕生だし、何か記念に欲しいな~なんて思いながら。

重くならない&荷物にならないのにコースターはいいかもしれない。しかも吸水タイプ。

 

部屋で冷たいものを飲むときに気になっていた水滴。コースターを敷かないと机の上がえらいびちゃびちゃになるのも気になっていたからイイかも。

 

 

 

これはちょうど先ほど見学していたときにペインターさんが描いていたお皿。こういう風に仕上がるんだぁ。

 

 

ワークショップはここで開催されていた。

 

 

現在2代目として現役で活躍されている「クンユピンคุณยุพิน」。(คุณは敬称)

 

 

こちらの工房で作成されたチキンボウルの作品には「龍窯」のロゴが入っているようです。

 

 

帰らないといけない時間が迫ってはいるけど・・・何か買いタイ。。

 

 

これ!

1枚40バーツ。5枚だとなんと100バーツという破格。

柄も可愛いし、妹にあげる分も合わせて2枚買うことにしてレジへ持って行ったんだけど・・・

「5枚なら100バーツよ」みたいな感じで改めて言われて、、、結局5枚お買い上げ(笑)

そりゃ、2枚で80バーツ、5枚で100バーツだったら・・・

 

 

因みにタイ語で書いてある「จานรองแก้วดูดน้ำ」の意味はこちら。

ジャーンローンゲーオจานรองแก้ว=コースター  ドー(トゥ)ดูด=吸う  ナームน้ำ=水

 

こっちは水を吸わないタイプ。

 

満足いく買い物もできてルンルン。

 

このあとは友人が事前にホテルまでの(かなりの)最短距離を調べてくれてて、またまたぶっ飛ばして帰った(笑)

 

わずか10分くらいで戻ってくることができてチェックアウト時間にもギリギリセーフ。

・・・コースター選ぶときも何も言わず待ってくれていてありがとう!

 

 

チェックアウトしてから、最後のカフェタイム。

至福の時間。

 

ほんっとーに今回のホテルは大満足。

素敵なホテル&スタッフさんにも出会えてとても気持ちよく滞在することができました。

 

このカップもかわいいよね。

 

 

さてこの後はバスターミナルの方へ向かいつつお昼ごはんを食べる予定。

・・・その前に。実は昨日通ったときは売り切れで気になっていたお菓子のお店にリベンジ。

 

 

つづく🐔

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘

 

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