さわでぃちゃお🐘ソムタム娘です。
チェンマイからランパーンへバックパッカー気分で行った1泊2日(8月3日~4日)の旅☆
前回までの話はこちらから。
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寝ている時間が勿体ない。
タイに来てから早起きがものすごく苦手になってしまったけど、旅先では別!
2日目。
東南アジア、タイに来たら現地の人たちが日常的に買い物に行く「タラート(市場)」も観光スポットのひとつ。
起きたらローカルな朝市に行かなきゃはじまらない!ってくらいローカル市場が大好き。
朝の活気あふれるローカール市場に行くと、不思議とこちらも元気(エネルギー)を貰っているような気分。
ワタシがタイの虜になってしまったのだって、このローカルな市場が放つ雰囲気の魅力を知ってしまったからっていうのも大いにあるはず。
そしてこの日は42回目の誕生日。
タイ人に習ってお寺へタンブンもしに行ってみた。ランパーンで過ごした今年の誕生日はきっと忘れられない日になったと思う。
- タイの朝の活気を味わう・ローカル市場『タラートオームシンตลาดออมสิน(オームシン市場)』
- 誕生日:お寺にタンブンへ『ワット・プラケオ・ドーン・タオวัดพระแก้วดอนเต้าสุชาดาราม』
タイの朝の活気を味わう・ローカル市場『タラートオームシンตลาดออมสิน(オームシン市場)』
これからもしタイに旅行で来る機会があったら、是非とも旅先のローカル市場には訪れてみてほしい。
今回訪れた市場は、宿泊したホテルからも歩いてすぐの距離。朝の散歩にはもってこい。
昨晩散歩した、「テーサバーン市場」の方へ向かっていくと賑やかな一帯が見えてくる。
この辺りの市場の名前は「オームシン市場」というらしい。
そう言えばチェンマイでいつも歩く通りにピンク色の銀行があって、そこの表示をよく見たらオームシン市場と「ออมสิน」同じ綴りなことに気が付いた。
何か意味があるのかと思って調べてみたら「オームシンออมสิน=貯金、貯蓄」。
オームออม=蓄える シンสิน=財産
なるほど!
場所
ローカル市場の魅力
タイの市場なんてどこでも似たようなものじゃない?
そんなことない!と声を大にして言いたい。
並んでいる食材が違うのはもちろんだけど、売り子さんの様子もその土地によってやっぱり違うと思う。(ランパーンはいい意味で田舎)
ここの市場はまったく観光客向けではないので、、、そもそも観光客は珍しいのかもしれない。
ワタシが売っている物を物珍しそうに見てると・・・売っている人もこっちを物珍しそうに見てくる(笑)
目が合うと微笑みが返ってくる。
そう、ここには(まだ)微笑みの国と言われるタイが残っている。
見たことがない食材たち
バナナの花はよく見かけるけどその右にある大きな幹みたなのは初めて目にした。
山で採れたて!?新鮮な筍もいっぱい
周りを見渡しても分かるとおり、ランパーンは山で囲まれている。
それだけに筍も取れ放題なんだろうか。
フレッシュそのもので新鮮そうな筍が沢山売っていた。
写真を撮り忘れてしまったんだけど、ヤングコーンも生のものが売られていた。
(昨晩の美味しかった野菜炒めに入っていたのが美味しかったのも改めて納得)
バナナを買って行くことにした。なんと日本語話せるおじちゃんが居た。
日本語で10バーツ!って(笑)
目が痛くなりそうー!
肉の品定め?をするお客さんも生肉を素手で(笑)
しかも豚の内臓みたいな部位・・・
ぎょっとしたけど、きっとここではこれが普通なんだう。店員さんも何も言わないし。
市場内をグルグル周っていたら、、、戻ってきたつもりが全く真逆の通りに出てしまった。
この活気よ!
いいね、いいね。
カラダが喜んでいるのが分かる。やっぱり市場には不思議なパワーがある。
さて一旦ホテルへ戻って、友人はセブンイレブンで買ってきたもので軽く朝食。 フロントでコーヒーももらってきたよ♪
市場で購入した一房のバナナ。ワタシも数本食べて、残ったのはもちろんリュックに入れてチェンマイへお持ち帰りだ。
少し部屋でゆっくりして、8時半過ぎにホテルのレンタサイクルを借りて目的地へ出発。
この時ホテルのスタッフの方にお昼の12時までに帰ってくるね!とタイ語で伝えたつもりが、間違えて夜中の12時って言ってしまい、
「もう1泊するの?」って聞かれてしまった(笑)
(チェックアウトの時間は12時)
ティアンเที่ยง=正午、12時
ティアンクーンเที่ยงคืน=0時
実践あるのみっ!
誕生日:お寺にタンブンへ『ワット・プラケオ・ドーン・タオวัดพระแก้วดอนเต้าสุชาดาราม』
またまたGoogleマップを見て、自転車で行ける距離で良さげなお寺を探して見つけて来たのがこのお寺。
『ワット・プラケオ・ドーン・タオวัดพระแก้วดอนเต้าสุชาดาราม』。
「ワット・プラケオ」と聞いてバンコクの王宮「ワット・プラ・ケオ」を思い浮かべる人も多いはず。
それもそのはず、このお寺はバンコクの王宮(エメラルド寺院)のエメラルド仏を数十年安置していたこともある格式高い寺院なんだとか。
写真で見たときは仏塔の下の部分が白色だったのに・・・全部金色になってる??
とてもご利益ありそう。
場所
最近、ワタシがスマホで写真を撮ろうとすると後ろから友人も覗き込んでチェックしてくれるようになったんだけど・・・
どうでしょう?この・・アングル?角度?
ワタシが撮影すると変なところが切れて入っていなかったり、とにかくバランスが悪いらしい(^^;
因みに上の写真もワタシだけで撮ろうとすると、真ん中の仏塔ばかりに目がいってしまい、両端の龍は中途半端に入り込む。。みたいな感じになってた。
色んな方のブログに載っている写真も見てずいぶん参考にしてるんだけどなぁ。
たまには修正されず「イイね👍」もいただけマス。
このスマホのカメラの性能が随分いいっていうのもあると思うよね。
そして天気も大事。
特にお寺に来るときはなおさら。
青空にパリっと映える金色の仏塔。なんて神々しいんだろう。
気持ちがいい写真が撮れることはもちろんなんだけど。
こういう風景を目にすると、なんだろう、胸がいっぱいになるというかじんわりと込み上げてくる幸福感のようなものがある。
そんなもので満たされる時間。
仏教徒でもないけど、そういう気持ちにさせる不思議な何かがタイのお寺にはあると思う。
像の背中には「エメラルド仏」が。(見えない!)
きっとバンコクまで運ばれてい行ったときの姿を模しているんだと思う。
タイ人の見よう見まねだけど。しっかりタンブンも。
(蝋燭とかがセットだということに後で気が付いた・・・お花だけしかお供えしなかった)
これだけタイに居るのに。。事前学習もっとしっかりしてくるべきだったと反省。
色々分からないことだらけだったけど、色々やってきた(笑)
入り口の階段のところにずっと野良犬が居てなかな近付けなかった。汗
1時間くらいの滞在。
時間さえあればもっと居たかったくらい。
午前中のうちにもう一つ行きたいとこがあって、最後の方はちょっと駆け足気味になってしまった。
こういう場所に来ると必ず書いてある由来や歴史について。
タイ語だけだったり、英語でも書いてあったりするんだけど・・・もっとしっかり理解できるくらい読めるようになりたいと今回も痛切に感じた。
おまけ・地獄寺
目的のお寺へ向かう途中、レンタサイクルで走っていたら見えてしまった。
思わず立ち寄らずにはいられなかった・・・「地獄寺」。
タイにはこういう「地獄を表現したお寺」が実は沢山ある。
表現がもうなんというか。。。ここまでする?っていうくらいにグロテスクというか容赦ない。
発想がやっぱりすごいな(笑)
直視したくない。。
そしてお寺にはもちろん付きものな犬。
人気がないお寺は・・・特に注意!汗
次は陶器の博物館へ向かいます。つづく🐔
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘