さわでぃちゃお🐘ソムタム娘です。
チェンマイからランパーンへバックパッカー気分で行った1泊2日(8月3日~4日)の旅☆
アユタヤ旅行記を間に挟んだので、前回から少し間が空いてしまったけど今回でランパーン旅行記も最後。
前回までの話はこちらからどうぞ。
www.watashinoarukikata-diary.com
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2日目。
初日に食べ損ねたカノムバービンも買うことがでたので、もうランパーンに思い残すことはないはず。
あとは適当にお昼ごはんを食べてチェンマイに帰るのみ。
予定では来たときと同じようにロットゥーで帰るはずだったんだけど・・・色々あって最終的に電車で帰ることになった今回の旅。
終わりよければ全てよし。
予定外のことが起きてもその中で楽しめればマイペンライ。
- お昼ごはん・ランパーンでもやっぱりぶっかけメシ
- ロットゥーに乗れず・・・バスターミナルからランパーン駅へ
- 最後の最後にランパーンでもカフェ活
- ナコーン・ランパーン駅(สถานีรถไฟนครลำปาง)
- チェンマイ駅到着・最後に
お昼ごはん・ランパーンでもやっぱりぶっかけメシ
お昼の時間もとうに過ぎて、、お腹ペコペコ&暑さでヘロヘロ。
出来ればビールが飲めるところがいいなぁなんて思っていたんだけど。。もうとにかくどこかに入ろう、っていう気分の友人とワタシ(笑)
ランパーンで食べる最後のご飯に選んだのは。。
やっぱりこれでしょ。
安定のぶっかけメシ✨ どこで食べても間違いがない。(はず)
選んだおかずは「トムカーガイต้มข่าไก่」と「パッ(ト)ブアッ(プ)カイผัดบวบไข่」。それに目玉焼き。
「トムカーガイต้มข่าไก่」は、鶏肉入りのココナッツミルクのスープ。
タイの「カーข่า」と呼ばれる生姜の一種はトムヤムクンにも使われているタイのハーブ。日本の一般的な生姜とはまったく別物だ。
レモングラスやマナオも入っていて酸味も効いた中にココナッツミルクのまろやかな甘さが絶妙なバランスの一品。
これもタイではカレーのようにご飯にかけて食べちゃう。
もう一つの「パッ(ト)ブアップカイผัดบวบไข่」。
「ブアップบวบ」はヘチマのことで要するにヘチマ炒めに「カイไข่(卵)」が入った炒めもの。
日本ではあまりヘチマ料理って馴染みがないけど、沖縄でもヘチマ炒めは定番料理だった。
少し癖があるので好き嫌いは分かれるかもしれないけど、なすのように油とも相性がよく、火を通すとトロっとして美味しい。
ナムプリックガピน้ำพริกกะปิ
なんと「ナムプリックガピน้ำพริกกะปิ」のサービスまで♪
これもきっとかなり好き嫌いが分かれるとは思うんだけど・・・ワタシは大好き。
エビなどを発酵させたものが原料で強烈な香りが。
でもきっと好きな人はこれで白いご飯がいくらでも食べられちゃいそう(笑)
因みにこの「ガピกะปิ」を使った、「カーオクルックガピ」っていうタイ料理もワタシの大好物。
(写真は以前サイアムで食べたもの)
ここにも鶏さんが。
ふー満たされた。
さてとりあえずバスターミナルまで向かおう。
ロットゥーに乗れず・・・バスターミナルからランパーン駅へ
バスターミナルでチェンマイ行きのロットゥーのチケットを買おうとしたら、なんともう当日は全て満席。
VIPバスでも空席があるのは18時台と言われてしまった。
がーーーん。
チェンマイから来る時は、朝バスターミナルに行ってそのあとすぐに出発するロットゥーのチケットを買うことができたから、ランパーンからの帰りも大丈夫だろうと思っていたがそうはいかなかった・・・
予約しておくべきだった。
とは言え無いものは仕方がない。
電車で帰るという選択肢もあるということを思い出し、時間を調べてみるとこちらも次の電車は17時台の出発・・・
さぁどうするか。(因みにこのとき14時前)
電車も絶対に乗れるという保証は現時点ではない。ということでバスのチケットをとりあえず買うことにした。
1人157バーツ。
さてバスが出発するまで4時間以上もある。
バスターミナルからランパーン駅までは歩いても30分かからない程度の距離。
時間もあることだし駅まで散策してみることにした。
怪しい雲行き。。
駅まで向かう途中。
この辺りも趣きがある建物が並んでいる。
まさに古きよき街並みのランパーン。
駅前のロータリ―。
一応チェンマイへ帰る電車の時間と料金を確認しておくことにした。
ランパーン駅・ランパーンとチェンマイ間の時刻&料金表
ランパーンからチェンマイへ向かう次の電車は17時33分。エアコン付き席で50バーツ。(安っ)
さてどうする?? (え?)
バスのチケットも買ってるし、ワタシはバスで帰る気満々だったけど、、、どうやら友人は電車で帰る方に気持ちが傾いているよう。
バスのチケット・・・(勿体ないよね?)
(ここで色々とやり取りがあったんだけど。。。省略)
そして最終的に電車で帰ることにワタシも納得(笑)
電車の切符は16時からしか買えないらしいので、ダメもとでバスのチケットもキャンセルできるかどうかもう一度バスターミナルへ戻って確認してみることにした。
(結局キャンセルできずチケットは無駄になったんだけど。。マイペンライ!)
無駄にはなったけど・・・
可能性は低いが、万が一電車の切符が買えなかったときのための保険代わりと考えることにした。
結局バスターミナルと駅を1往復半(笑)
16時にランパーン駅に戻ってきて、無事にチェンマイ行きの切符も指定席で取ることができた。(ふーっ)
最後の最後にランパーンでもカフェ活
一度戻ったバスターミナルから再びランパーン駅へ向かう途中で見つけたドリンクスタンド。
そうだそうだ。まだランパーンでカフェ活をしていないではないか。
喉もカラカラだしこれはちょうどいい。
メニュー
店頭に並んだ種類豊富なコーヒ豆。
注文したのは迷わずアイスカプチーノ。
ゆっくりは出来なさそう(16時には駅に戻りたい)なので歩きながら飲むことに。
香ばしく苦みが強めの味がこのときにはピッタリ。歩いて疲れた体に浸みわたる美味しさだった。
ナコーン・ランパーン駅(สถานีรถไฟนครลำปาง)
なんとランパーン駅は100年以上も前に建てられたタイでも歴史ある駅のひとつらしい。
1941年にチェンマイを目指した延伸工事が行われ、当時は終着駅として開業したんだそう。
2階建ての駅舎は、タイ北部の建築様式とヨーロッパの建築様式を組みあわせたもので、ドイツ人技術者によって建てられたもので重厚感がある。
保存状態もよく100年以上も経っているとは思えないほど。
駅前に飾られていた蒸気機関車にも目が引かれた。
さて出発まで時間もあることなので、駅前を少し散策してみることにしよう。
駅前に小さなマーケットもあり電車を待つ時間つぶしにもちょうどいい。
17時を過ぎればビールも飲める・・・
となればセブンイレブンに買いに行こう!
な~んて思っていたらちょどいいところに。。
駅前で最後に1杯🍻
これまたなんてちょうどいいところに。駅の目の前にカフェレストラン的なお店もあるという✨
入ってみるビールも充実していること✨🍻✨
うん、今回帰りはバスではなく電車にして大正解(笑)
現金w
これから電車に乗るしねってことで、2人でビアシンを1本だけ。
外のテラス席に座ってビールを飲みながらランパーンで過ごす最後の時間を堪能した。
なんていい時間。
ランパーン楽しかったなぁ。
チェンマイへ~30分遅れで出発
駅で電車を待っていると、遅れるらしいというアナウンスが。
この電車は朝の8時半にバンコクのフアランポーン駅を出発してチェンマイへ向かう電車だ。
時間通りに来る方が逆にすごい。
そしてこの後少し怪しかった空が・・・
風も強くなってきたかと思うと案の定、雨が降って来た。一時はけっこうな強さで降ってきたのでこのタイミングで電車が来ないことを祈った。
電車がホームに入ってきたのが確か18時過ぎ。約30分ほどの遅延だった。
その時ちょうどチェンマイ行きの電車が来るホームの手前にはバンコク行きの電車が停車していたので、その電車の中を通ってその先のホームへ。
まだ降り続いている雨。
屋根のないホームでしばし電車が来るのを待つ・・・マックスで降っているときじゃなくて本当に良かった。汗
チェンマイ駅到着・最後に
雨でぬれた後の電車は冷えた・・・
20時頃無事にチェンマイ駅に到着。
ここからはソンテウを捕まえて帰る予定。
ただ駅前で乗ると絶対に高い。(一応聞いたら予想通り)
ターペー門の方へ向かって歩きながら流しのソンテウを拾うことにした。ちょっと面倒だけど断然こっちの方がいい。
ただ毎度のことだけど、こうやっていざ乗りたいときって通らないんだよねぇ(笑)
最後まで鶏づくし・カオマンガイとイェンタフォー
アパートに戻ってからでは夜ごはんも遅くなるので、通りがかった食堂で食べていくことにした。
丁度良くカオマンガイの食堂を友人が発見。
最後にカオマンガイ🐔 そしてイェンタフォーにも鶏🐔🐔
ランパーン旅の締めくくりになんてピッタリ。
食べ終わって歩いているとすぐにソンテウも捕まえることができて一人40バーツでニマンヘミンまで戻ってくることができた。
1泊2日のランパーン旅行記はこれで終わり。
今回も長々と最後までお読みいただきありがとうございました🐘