さわでぃちゃお🐘ソムタム娘です。
まだまだ続くアユタヤ旧市街の歩き方。今回はお昼ごはんからのつづきのお話。
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チャオプラヤー川沿い近く:名も無きローカル食堂でお昼ごはん
ワット・プララームがある周辺にはまったくご飯屋さんらしきお店がない。
ということで、チャオプラヤー川沿いまで行けば何かあるだろう。。と、とりあえず歩いて向かってみた。
途中でいくつか食堂やレストランも見かけつつ・・・
ちょうど良さそうな(お客さん全然いないけど、直感的に)お店を見つけた。
まず重要なのは・・・ビールが置いてあるかどうか(笑)
この暑さ!何が何でもビールが飲みたい。
通りすがりに何となく目があったお店のおじちゃん。・・・お客さん全然いないけど一応聞いてみよう。
自分でも冷蔵ケースを除いてみるとビール(リオ)がある。
おじちゃんの返事も「ミーミー、ビアミーミー(あるよあるよ、ビールあるよ)」って。
念のため値段も聞くと大瓶で60バーツ。缶で55バーツとのこと。
安い!
メニューはチラッと見た感じ無難な炒める系のタイ料理は食べれそうなので友人もOK。
ここで決定。
メニュー
ผัดกะเพราパッ(ト)ガパオ(バジル炒め)
ผัดซีอิ๊วパッシィウ(醤油味の炒めた太麺)
ราดหน้าラートナー(あんかけ麺)
ผัดพริกแกงパッ(ト)プリックゲーン(カレー炒め)
สุกี้น้ำスキーナーム(タイスキ汁あり)
ไข่เจียวカイジアオ(卵焼き)
ต้มยำน้ำใส น้ำข้นトムヤムナムサイ、ナムコム(トムヤムスープ、ミルク入りもあり?)
ข้าวผัด หมู ไก่ ทะเลカーオパット(チャーハン 豚、鶏、海鮮)
基本的には麺以外のメニューはこれにライスが付く感じ。
場所
店名が不明で・・・場所はこの辺り。
良心的な価格が嬉しい~ビール60バーツ
大瓶1本お願いしまーす。
氷も大サービス。
10時くらいから歩きまわってのどもカラカラ。
キンキンに冷えたビールの美味しいこと~🍺
アユタヤ、この日はまぁまぁ晴れていて帰るころには洋服から出ていた部分は結構な日焼け。汗
暑くてむわっとまとわりつくようなこの空気。
そんな中、こいう食堂で扇風機の風を感じながら飲むビール。
タイに居て・・・シアワセを感じる瞬間✨
最高すぎる。もうなにもいらない。。
アユタヤ名物のエビを~カオパットクン
おつまみにもいいカオパット(チャーハン)にしよう。
おじちゃん、クン(エビ)が入ったのをしきりにおすすめ。
そうだ、アユタヤは川エビが名物なんだった。
それならば♪
大きなエビがゴロゴロっと🦐
今まで食べたエビ入りチャーハンの中でも一番大きいんじゃないかってくらい存在感のあるエビさん。
これで50バーツだなんてなんだか申し訳なくなる。
パラりとしたクセのないシンプルな味がいい。
美味しいー!!
あれ?
もう一皿「ラートナー(あんかけ麺)」を注文したんだけどなかなか来ない。
(しかも2人とも奥で座ってるしw)
もしや注文したの通じてなかった??(どうやらそうだったみたい)
もう一度おじちゃんとおばちゃんにラートナーは作れるか確認して、作ってもらった(笑)
他にお客さんも居ないし、ちゃちゃっと作れちゃうのもタイ料理のいいところ。
青菜もたっぷり、鶏肉入りのラートナー。
これもとても美味しかった。
ユニークなタイ人との交流もローカル食堂ならでは
お皿が運ばれてくると、ワタシはまず写真!っていつもそうなんだけど。
運んできたおじちゃんが食べるまでずっと様子を見てるんだよね(笑)
美味しいかどうかうちらの反応が気になるみたい。
ラートナーはしっかり下から麺を持ちあげて混ぜるんだよ。
ここにある「クルアンプルン(4種の神器)」をかけて食べるんだよ。
ってひとつひとつ丁寧にジェスチャーで説明してくれる。
「アロイマーク!」
そう言うと満足そうに戻っていくおじちゃん。
ほっこり~。
あぁなんだか楽しい。
観光に来ても、観光する以上にこういう出会いで楽しさが何割も増してくる。
日本人といえば「コボリ」~タイの人気作品「クーカムคู่กรรม」
ワタシたちが日本人だというとおじちゃんの口から『コボリ』という言葉が出てきた。
もしやあのタイの人気ドラマ「クーカムคู่กรรม」に登場する日本人の「小堀」ではないかとピンときた。
「クーカム」とはタイで何度もドラマや映画でリメイクされている大人気作品。
第二次世界大戦時のバンコクを舞台とした、日本人兵士とタイ人女性の切ないラブストーリー。ここに登場する日本人兵士が「小堀大尉」という人物なのだ。
タイ人の間では日本人としてかなり知名度が高いらしい。
一部の世代では日本人といえば「コボリ」みたいな感じのイメージなのかもしれない。
いいねいいねこの雰囲気大好き。
ローカル食堂ならではな雰囲気で最高なランチタイムだった。
ビール2本(60バーツ×2)、カオパット1皿(50バーツ)、ラートナー1皿(50バーツ)。
全部で220バーツ。
どれも美味しかった!
アユタヤの名物お菓子といえば「ロティサイマイโรตีสายไหม」
(1袋35バーツ。3袋で100バーツ。)
アユタヤの名物お菓子といえば「ロティサイマイโรตีสายไหม」が有名。
ふわふわっとした繊維状の綿あめみたいなのを、小麦粉から作られた生地(ロティ)に包んで食べるタイの伝統的なお菓子。
同じような名前で「ロティ」っていう甘いクレープのお菓子があるけどそれとはまた別もの。
デパートフードコートや屋台なんかで食べれる「ロティ」。
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食堂まで歩く道でも「ロティサイマイ」のお店が沢山並んでいた。
(4袋で100バーツ。)
チャオプラヤー川と並行して走るこの通りにもお店がずらり。
カラフルな綿あめがとても目を引く。
バンコクでもたまーに屋台で売っているのを見かけるけどそこまで多くはない。
アユタヤに来たら是非とも試してみたいお菓子のひとつ。
チャオプラヤー川沿いを歩く
時刻は14時近く。
ビールも飲んでほろ酔い気分~(笑)
チャオプラヤー川沿いに走る道を駅の方へ向かう。
それにしても暑い・・・。
途中何度も小さいソンテウみたいな乗り物が通りすがりに「乗って行かないか」声をかけてくれた。
歩きつつ。。こういうのを利用するのもアリかも。
おそらくチェンマイみたい自由に乗り降りできる仕組みなのかと思う。
かわいいカフェもあったり。
チャオプラヤー川を見渡せるこんなすてきな場所もあった。
東屋もあって地元の人たちが涼んでいた。
ワタシたちもちょっと休憩していこう。
チャオプラヤー川からの風もあって木陰が気持ちいい。
バンコクから電車で2時間弱。
こんなところで過ごす時間。なんて贅沢なんだろう。
ひと休みしたところで再び駅を目指す。(ん?もう観光終了?(笑))
個人的には遺跡巡りもいいけど、やっぱりこういう街歩きも楽しくて好きだ。
初めて歩く街は景色も新鮮でワクワクする。
あっちもこっちも行ってみたい衝動にかられるけど。。なんせ暑くてしょうがない(^^;
アユタヤの街。また来たいなぁ。
遺跡以外にも魅力がいっぱい。
最後に・こんなアユタヤ巡りもあり?(ルートマップあり)
15時前。ちょっと早いけど駅に戻ることにした。
来たときと同じように船着き場でボートが来るのを待つ。
このとき乗客は我々しかおらず・・・え?ボート来るのかな??
ってちょっと不安になった。
反対岸(駅側)から来るお客さんが居て乗ることができた。(ほっ)
乗客がひとりだけでも運行してくれるみたい(笑)
今回のアユタヤ巡りはそこまで濃い~感じではなかったけど。
自分的にはとっても満足で、近いうちにまた行きたいくらい。
どうやら徒歩で周る際にも、周遊しているトゥクトゥクを使えば効率的に周れそう&(疲労軽減)・・・なことも後から分かった。
今後のためにもリンクを。
日本語にも対応しているのは嬉しい。
どうやらワタシがソンテウだと思っていた乗り物はトゥクトゥクだったみたい。
以下サイトより引用。
トゥクトゥク乗り場
トゥクトゥク・ナーゴップ(カエル頭のトゥクトゥク)はアユタヤのユニークな特徴乗り物。次のようにサービスを提供する。1)アユタヤ島内で走っているトゥクトゥク特に、ウートーン通り(街市内回り)は、島のあらゆる場所に行くために使用できます。料金はソンテウとほぼ同額(1人当り5-10バーツ)。チャーターではないので、途中で他の乗客を下ろしたり拾ったりする。(バスの代わりに使用できる)2)マップのように表示した乗り場にあるトゥクトゥクは、バイクタクシーと同じくチャーターできる。(同時に多くの人が乗車するのに最適)料金は書く乗り場に設置された料金表で確認できる。3)トゥクトゥクは、観光案内しててもうように一日中チャーターできる。料金は、約200~300バーツ/時間/台又は一日チャーターする場合は、約800~1200バーツ/台。
是非ともアユタヤの街歩きをする方の参考になれば✨
以上長々と書きましたが、
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘