わたしの歩き方~お散歩日記

あっちへ行ったりこっちへ行ったり~好きな場所で好きなように生活したい...自由気ままな40代の日々の出来事。平日は普通に仕事をして休みの日は海へ行ったり散歩したり飲んだり~そんな日常を(今は)沖縄より発信中。

【バンコクから週末日帰りトリップ】クロントゥーイ船着き場からチャオプラヤー川を渡ってサイクリング~大自然が広がる都会のオアシス『シーナコーン・クアンカン公園』

※ 当ブログにはプロモーションが含まれています

 

さわでぃちゃお🐘ソムタム娘です。

 

昨日の朝はバンコクとは思えないような震えるような寒さ。(天気予報大当たり)

そんな週末の昨日はチャオプラヤー川をボートで渡ったバンコクの隣県サムットプラーカーンという所に行ってきた。

チャオプラヤー川というとワット・ポーや王宮方面をイメージするけど、川自体はワタシがよく買い物で行くクロントゥーイ市場の方にも続いていて、そこから小さなボートで対岸へ渡ることが出来る。対岸はもうサムットプラーカーン県。

ちょど中州のようになったエリアがあって、大都会バンコクからいっきにのどかで自然豊かな田舎町の風景が広がっている。(近くにこんな場所があったとは!)

 

レンタサイクルで周れる範囲には大きな公園や水上マーケットを楽しむことが出来て、バンコクからの週末トリップにもぴったり。

水上マーケットは日本人向けのガイドブックには載っていない(?)ところだったけど、観光客が行っても楽しめるような充実ぶりだった。

 

👇週末トリップにはクレット島もおすすめ。

www.watashinoarukikata-diary.com

 

www.watashinoarukikata-diary.com

 

 

 

 

クロントゥーイ船着き場から大自然広がる都会のオアシスへ週末プチトリップ

 

スクムヴィットエリア(アソーク、プロンポン周辺)からチャオプラヤー川を渡ってこんな近くに緑に囲まれた大自然が広がるのどかな場所があるなんて全然知らなかった。

 

ちょうど友人宅のベランダからも見えていた緑が広がるエリア。きっかけはGoogleマップでこのあたりを調べていたとき・・・

どうやらあの緑地帯にレンタサイクルで周れる公園や水上マーケットがあるっぽい。

 

ずっと気になっていたその場所に昨日やっと(バンコクから離れる前に。。)訪れることができた。

 

 

 

クロントゥーイ船着き場への行き方・場所

 

 

スクムヴィットエリアから行く場合、まずは対岸へ渡るためクロントゥーイ港の先にある船着き場へ向かう必要がある。

今回我々はいつもクロントゥーイ市場へ行くように徒歩で向かってみることにした。(プロンポン周辺からは1時間弱)

ラマ4世通りの交差点。

ここからロータスを左手に見ながらクロントゥーイ港の方へ真っすぐ進んで行く。

 

途中には大きなバスターミナルも。

 

そのまま直進して行くと高速の高架下を通って、クロントゥーイ港に付きあたる。

 

手前の右手にはセブンイレブンやアマゾンカフェも並び、その横に伸びる路地。お寺への入り口のようになっている方へ進んで行く。

 

そのまま道なりに進んで行くと船着き場に行き着く。

 

 

 

渡し舟に乗って対岸へ~片道1人10バーツ

 

渡し舟へ乗る手前に小さなチケット売り場がある。ここで料金1人10バーツをおばちゃんに支払う。

 

朝の9時。対岸側から乗ってきた人たち。

渡し舟は常にこの間を行ったり来たりしているようなのでそれほど待つことはなさそう。

 

大きな大人が6人も乗ったらぎゅうぎゅうになりそうな小さなボート・・・

乗る時は助け合って・・・誰かが船が岸から離れないようにボートとタイヤを押さえておく必要がある。

乗るときも恐る恐る・・・💦

乗ったら端っこに寄らないよう注意!(ボートが傾く傾く(笑))

 

こんな小舟に乗ったのは生まれて初めて。前には誰かの荷物の花。

 

ある程度人が乗ったら出発。

先頭はもれなく川の水がかかるのでより旅情気分を味わうことができる(笑)

水面との距離もめちゃくちゃ近い。なんともスリル満点。

 

あっという間に対岸(サムットプラーカーン県側)に到着。

 

 

対岸に渡ったらレンタサイクルを借りよう

 

船を降りる前からすでに見えていたレンタサイクル屋さん。

観光客はここで自転車を借りてスタートするのが王道のよう。

 

料金表がこちら。

自転車の種類に応じて値段が異なる。

我々は上から2番目のママチャリを借りることに。1日80バーツ。タイ語でもママチャリの言い方はこんな感じ(笑)👇

ジャッククラヤーンメーバーンจักรยานแม่บ้าน

ジャッククラヤーンจักรยาน=自転車  メーバーンแม่บ้าน=家政婦、メイド

日本語とほぼ一緒!

 

観光客はパスポートを持っていくことを忘れないように。

レンタサイクルを借りたらさっそく散策スタート。

 

 

 

大自然が広がる都会のオアシスでリフレッシュ『シーナコーン・クアンカン公園』(สวนพฤกษชาติ ศรีนครเขื่อนขันธ์)

 

まず最初に向かったのはバードウォッチングもできるという緑に囲まれた公園『シーナコーン・クアンカン公園』

自転車を借りてここに来るまでの景色もバンコク側とは大違い。自然に囲まれたのどかでのんびりとした田舎の風景が広がっている。

そんな中をレンタサイクルで走るととても気持ちがいい。

今の時期は乾季でレンタサイクルにもぴったりの季節だ。

 

 

場所

 

 

 

 

緑の中をレンタサイクルで巡ろう

 

公園内はぐるりと自転車で周っても1時間ほどで見てまわれそうな広さ。

しっかり自転車が走りやすいように道が整備されているところも素晴らしい。

 

マップを参考にさっそくスタート。

 

公園の中心には大きな池も。

外国人の団体客(欧米人のレンタサイクルグループが多かった)がツアーの一環なのか魚にエサやり中。

 

 

緑の中を自転車で走るのは最高に気持ちがいい!

ごちゃごちゃしたバンコクの下町も大好きだけどこういうタイの長閑な田舎町もいいよなぁと改めて思った。

 

さっそく途中で気になるポイントを発見。

小さなカフェ。営業してそうなので自転車を止めて行ってみる。

 

 

え?(笑)

 

朝からビール・・・まだ10時くらいだけど最高や~✨

 

 

しかもこのビール。ここのカフェに置いていたわけじゃなくて隣の商店にあったものをここで飲ませてもらっているという・・・

マイペンライ(笑)

まだサイクリングスタートしたばかりなんだけどまったりしちゃうよー。

 

 

 

さぁガソリンも補給したのでサイクリング再開。

まず立ち寄ったポイントは「Nipa Palm」(ニッパヤシ)という植物が生育するエリア。

ヤシ科の植物で熱帯から亜熱帯地域の干潟に育つマングローブ植物にあたるらしい。

日本だと沖縄の西表島にも生育しているんだとか。

 

 

ヤシの実の中から採れる半透明の果肉はタイのスイーツでもしょっちゅうお目にかかる機会がある。シロップ漬けにしたものが使われていることが多い。

👆誰かが実を割って採ったあとも・・・

(この日もこのあとココナッツアイスと一緒に食べた)

 

 

 

バードウォッチング・エリア

 

今回この公園を訪れる中でちょっと楽しみにしていたバードウォッチングができるというエリア。

 

このバードウォッチング・タワーに上ったらきっと色んな鳥が見られるんだろうね!

・・・って期待してたんだけど。そんな都合よく鳥に出会えるわけもなく。涙

そりゃこんなに人が集まるところに臆病な鳥たちが姿を見せるわけもないよ、って。(友人)

 

残念~。なんて思ってたけど鳴き声がする方を見ると小さな可愛い鳥が姿を現してくれた。

ズームアップ。枝の先っちょにいるの🐦

 

色んなところから聞いたことがない鳴き声はするんだけど、なかなか実際の鳥に出会うのは難しいよう。

 

バードウォッチングのエリアを過ぎるとあとは舗装されていないデコボコ道が続いている。

むしろこっちの方に鳥がいるんじゃないかってくらいの雰囲気。

 

絶対何かいるよね?? 突然ガサガサって物音がする度にびっくり。

レンタサイクルで周る外国人がほとんどな中、大きなカメラを持って徒歩で周っているタイ人グループも見かけた。

 

途中立ち止まりながらのんびり進んでいくのも楽しい。

 

ヨロヨロと自転車を漕ぐワタシ(笑)

 

1時間くらいで周れるところを2時間ほどかけて一周したんだけど思った以上になかなか楽しめた。

欧米人のグループは沢山見かけたけど、日本人らしき人にはほぼ出会わなかった。ちょっとマイナーな観光地なのかも。ワタシも最近までこの場所の存在を知らなかったくらい。

スクムヴィットエリアからもものすごく近いし、週末にバンコクの喧騒から離れてリフレッシュ✨自然を満喫するにはもってこい。

 

次は水上マーケットへ向かいます。

つづく🚴

 

 

🥥🥥🥥

 

おまけ☆

1欠片だけ持って帰ってきたニッパヤシの実(笑)

包丁でなんとか割ってみて(かなり苦戦)取り出した中の果肉。食べてみたらココナッツの内側の果肉そっくりの味だった。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘

 

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

 


タイランキング