はいさい☆
ソムタム娘です。
歯医者難民。
そんなふうに感じている最近。
関東に居る時は・・・
自宅の近くとか。職場の近くとか。
住む場所が変わっても、そんなに歯医者探しに苦労した覚えはない。
しかし沖縄・・・。
なんだか慎重になってしまう。。(口コミとか見て)
というのも、前回通っていた歯医者が無くなってしまい(つぶれた?)
知人に紹介してもらった歯医者は予約を取れるのが3週間後とか。
えっ。
海外だと歯の治療って保険が使えないし、
治療費が膨大にかかる可能性があるので。
今のうちに気になるところは直しておきたい。
そう思うと気も焦ってくる。
歯医者探しでこんなに悩んだことがなかったので。
ついつい書いてしまった(笑)
(やっぱり歯医者さんによって技術の差ってあるのかな???・今までこんなコト気にしたことなかったけど。実は前の歯医者さんで初めてそんな気持ちになる出来事が)
どうなんだろう?
そんな最近・とりあえず歯医者問題は解決しそうで一安心。
前置きが長くなったけど。。。
でも「歯」って大切。食べれなくなったら生きていけないもん。
自己管理。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3月2日。
気になっていた問題も解決、じゃないけど進展したので。
気分よくいつもの休日散歩。
ローカル商店街・太平通りは相変わらず活気がある
いつもの「太平通り商店街」へ。
最近ちょくちょくお世話になっている「上原パーラー」
てんぷらが50円という激安☆

おそらく回転が早いから、いつも大体揚げたてを買える。


3月から緊急事態宣言が解除した沖縄。
この商店街は相変わらず、地元の人たちで活気がある。
そんな空気を感じるだけで元気が出る。
ここは、東南アジアと同じようなエネルギーも感じられる場所。
同じくゆるさも。


国際通りに面しているお店は・・・閉まってしまったところも多いけど。
商店街の・地元の方で成り立っているお店は今も健在。
ここに来るといつも元気をもらえる。
そんな活気がある大好きな「太平通り」

太平通りの美味しい沖縄ならではの「グルクンかまぼこ」
少し前から気になっていた「グルクンかまぼこ」
やっと見つけた!!(14時くらい)

どんな味がするんだろうって。
すごく気になっていたんだよね。
「グルクン」。沖縄の魚ってイメージ。
てんぷらでは食べたことがあるけど(かなり骨多め)
かまぼこになると・・・。

皮入り・皮なし。
この2種類。
今日は、皮なしが完売してたけど。
皮ありの方が人気!
身にはない旨味が「皮」にはあるらしい。
30年つづく照屋さんの 「グルクンかまぼこと金武田芋」店
もともとこの辺りで30年くらい続けてたけど・・・
5年くらい前に創業者のおばー(照屋さん)が体調を崩してお休みしてんだそう。
そして少し前から営業再開されたんだとか。
店頭で対応してくれた方は娘さんかな。
(色々お話聞かせてもらいました)
嫁いだ先が「田芋」のお店だったから、
現在はお店の名前が「グルクンかまぼこと金武田芋」
お話を聞いたあと。
『聞いてくれてありがとうございます』
そんな言葉が印象的だった☆

「グルクン」のみ使用してるってところがすごい。
沖縄ならではな保存食としての食文化「グルクンかまぼこ」
もともと「グルクン」は沖縄の大衆魚だったけど。
最近では「グルクン」を釣る漁師さんが減っているから、
ほとんどが外国産なんだとか。
だからお値段も少し高めになってしまうらしい。
久米島では、保存がきくため、カマボコとして加工して食べるようになったんだそう。
グルクン100%というところが売り☆
でも・味のもとも入ってるよ~♪ってところが。。
(潔い(笑))
タイ料理も結構味のもと入ってるしね。
(だから美味しいってのもある?)
気にする方は気にするのかも・・・。
でも保存料などの添加物は入ってないから、硬くなるらしい。
何はともあれ、手づくりなので早めに食べるべし。
沖縄に限らず・それぞれの地域で工夫されて生まれた保存食。
その土地の食文化が生きている。
だからこそ、その土地ならではな食が味わえる。
この「グルクンかまぼこ」もそのひとつなんだろうなぁ
と思った。
写真右のおばーが創業者の「照屋さん」

大好きな「太平通り」