わたしの歩き方~お散歩日記

あっちへ行ったりこっちへ行ったり~好きな場所で好きなように生活したい...自由気ままな40代の日々の出来事。平日は普通に仕事をして休みの日は海へ行ったり散歩したり飲んだり~そんな日常を(今は)沖縄より発信中。

【沖縄】神の島・久高島でお散歩♪④祈りと・・島時間を感じる

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こんにちは☆

ソムタム娘です(*^_^*)

 

今回でやっと最後になる、久高島散歩♪

フェリーの時間も迫っているので帰りも巻きでいくw

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ロマンスロードやフボー御嶽。。。はまた次回w

今回帰りはメインの島を中央に走る道を通って。

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本当はこっちの道にも見どころな場所が多数なんだよね・・

 

『ロマンスロード』とか。

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『フボー御嶽』とか。

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残念ながら今回はスルー。

ほんと次回はもっと早い時間のフェリーで来よう!

 

ススキかな?

なんだか本州で見るものよりもカーリーでカワイイ。

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途中、牧場らしきものもあった。

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久高島の集落

かなりの急ぎ足で来たから意外と時間に余裕あり♪

集落まで戻ってきたから一安心だ。
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 せっかくだから少し集落の中を散策。

 

沖縄といえば、『石敢當』

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沖縄で言い伝えられている魔物の総称『マジムン』

直進方向にしか道を進めないから、曲がることができないの。

だからT字路やY字路にぶつかるとそのまま家に入ってきちゃう!

それを防ぐのがこの『石敢當』

 

これを見ると砕け散ってしまうんだって・・・笑

カワイイ魔物だ。

 

至る所にある。。
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風が抜けないために、こんな風な入り組んだ道の造りなんだとか。

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あっ、道案内してくれたオジーはもう居ないや・・・

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 集落の中にも見どころはいっぱいなんだけど、時間がなかったから少しだけ。

久高御殿庭(うどんみゃー)

久高島の祖先、百名白樽とその娘が島の繁栄を祈ったとされている場所であり、

イザイホー(成巫女式)という12年に一度行われていた島の伝統的な行事も行われていたんだとか。

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しかし現在は、過疎化のため後継者不足で行われていないんだとか。

 

自分の田舎もそうだけど、どんどん若者は外に出ていってしまうよね。。

時代の流れなのか。
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左側から、「イラブーの燻製小屋」「神アシャギ」「シラタル宮」

この前の広場でイザイホーが行われていたのかな。。。

 

ここも島の人たちにとってはとても神聖な場所なんだろう。

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因みに、イラブー(ウミヘビね)は琉球王朝の時代から「ヌチグスイ」(命の薬)として宮廷料理にも使用されていたのだとか。

 

帰ってきてから色々調べてみた。

琉球王国時代において、久高島は最高の聖域とされていたそうだ。

そして、古くから『男は海人、女は神人』という諺が伝わっていた。

 

『イザイホー』という儀式。

この儀式を経て、すべての既婚女性は30歳になるとともに、『神女』に。

そしてその中でも最高位の『シャーマン』(祈祷師?)を琉球王朝は置いていたんだとか。

その呼び名は『ノロ』

久高島の巫女集団は『久高家』と『外間家』の2つからなっていて、それぞれに『ノロ』が居た。

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久高島の伝統・・・調べれば調べるほど奥深いなぁ。。

 

ただこういう歴史って、国は違えど、どこの国にでも田舎に行くとあるような気がするな。

 

タイやアフリカにしても、まだまだこういう地域は日本よりはるかに多い気がする。

 

これまた島の人たちには大切な郵便局!

カワイイなぁ。

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バイバイ、また来るね。
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島を大切にする人たちの祈りの力・・・

神という存在を感じる久高島。

『祈り』というものにとても重きを置いている。

そもそも『祈り』って何だろう・・・

 

祈りとは感謝。

 

そんな言葉も調べていて見つけた。

その通りだなぁと思った。

 

島の人たちが持ち続けているそういう大切な気持ちが、

この島に宿る、力・・・パワーとかエネルギーなんだろうなぁと思った。
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 次に久高島に行く時はさらに何か感じれるような気がする。

 

 

さー!そろそろ帰る時間だっ。

 

久高島にある数少ない食堂。
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島の人たちの憩いの場かな?

公園もあった。

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フェリー出発時間ギリギリまでまったり。。

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 あ!

本来、島に到着してすぐに来るべきだった場所じゃないか・・・?
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またすぐに来ることになりそうだな。
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感想(2件)

 

ここまで長々と、読んでいただきありがとうございます!

 

2020年3月