
ハイタイ🌺ソムタム娘です。
「おいでや」のレバーが美味しいらしい。
知人から聞いてずっと気になっていた、那覇市前島にあるやきとり屋さんに行ってきた。
レバーのみならず、ここの焼き鳥、ボリュームもあって美味しいかも。
【那覇市前島・地元の人に愛されるやきとり屋さん】レバーがウマい!『南国炭焼人情酒場 おいでや(生出屋)』

仕事終わりの金曜日。
向かったのは離島への玄関口ともなっている泊港(通称:とまりん)のすぐ近く。58号線から少し入った住宅街の中で観光客はまず来ないだろうなぁという場所にある。
『南国炭焼人情酒場 おいでや(生出屋)』
営業時間は夜6時ゴロカラ、、、っていう沖縄っぽいゆるさもなんかいい。(しかも朝の5時までやってる!)
今回は数日前にホットペッパーから事前にWEB予約しておいたのだけど。
電話じゃなくネットから予約できるの、これはとてもありがたい。(バロウズは多分電話予約のみだもんね)
20時にカウンター席を2名で予約。
さて、なぜこんないつもより遅い時間で予約したかっていうと、この後ドン・キホーテの上にあるクラブに行く予定だったから。
www.watashinoarukikata-diary.com
ただあまりにもお腹が空きすぎて、ダメ元覚悟で19時半ちょい過ぎに伺ってみると、店主らしき方が「ネット予約の方ですよね?どうぞどうぞ」と快く席へ案内してくれた。
場所
〒900-0016 沖縄県那覇市前島2丁目15−17
サッポロ生でスタート!

まずはサッポロ生を注文。
ビールも数種類あったんだけどドリンクメニューの写真をすっかり撮り忘れてしまった....
やきとりはゆっくりメニューを見ながら吟味して注文したいからね。
とりあえずカンパーイ🍻(一週間お疲れ様~)
ほぼ満席の店内。
カウンターは5席ほど。もしかしたらオープン後ずっと予約席として確保しておいてくれたのかもしれない。
ネットの写真で見たときはけっこう小さいお店のなのかな?という印象だったけど、カウンター席からは見えない後ろの奥の方にも座席がある雰囲気だった。
小上がりになっている座敷の席もあって、帰るとき店主と親し気に話している人の様子を見ていると、お客さんも地元の人が多いのかなぁという印象だった。

お通しのごぼうサラダ。
しっかり歯ごたえのあるごぼうにこっくりとしたゴマドレ。
ごぼうとゴマの芳ばしさに食欲もわいてくる~
焼き鳥、串メニューが豊富

味のある手書きメニュー。
やきとりメニューの中だけでも迷うのに豚肉やその他ベーコン巻き等々。。
事前にネットで下見していたもののこうやって改めて見ると迷う、、、(いつものことだけど)
メニューの脇にさりげなく書かれているコメントも気になってしまう。笑
〇女性スタッフに年齢をきかないでください...等々
おそらくだけど、店主以外のスタッフはおそらく外国人(ネパール人かな)。
こういう注意書きからもスタッフ、、、働く子たちが嫌な思いをしないよう配慮というか店主の気遣いが感じられて個人的にはかなり好印象。
昭和感あふれる店内にもいたるところに店主の一言?が書かれていてこだわりを感じる。
そうだそうだ、こういうのも見たりしてて今回はドリンクメニューの写真撮るのも忘れるぐらい忙しかったんだ。笑

単品メニューもこんなに。
食べてみたいものがありすぎて困る....
せっかくやきとり屋さんに来たんだから、って思いつつも他のお料理にも目が行ってしまう。
はつ

注文してまず最初に出てきたのがはつ。
炭火で焼かれた香ばしさと、はつ独特の弾力のある歯ごたえにさらにまたまた食欲がわいてくる。
因みにやきとりは基本2本ずつで一皿420円。
盛り合わせはないらしい。
注文が入ってから焼いてくれるやきとり。(そりゃそう?)
カウンター前で店主自ら焼いてくれていて、炭火の煙でどんどん辺りが白くなっていくのを感じると、やきとりや屋さんに来てる!って。気分も盛り上がってくる。
レバー

次に登場したのが今回目玉、噂のレバー。(おぉぉ~)
確かに大きい。
そして見た目からして超レア。(日本人ってレア好きだよね?勝手な偏見だけど)
一緒に添えられているのはおそらくごま油とニンニク。
たっぷり付けたくて反則だと思ったけど(笑)レバーは串から外してひと口ずつ、、、
う、、ウマい!
こんなにレアっぽいのに....外側は適度に香ばしくて中は濃厚。うんうん、これは人気なのも納得だ。
それにしてもなかなかのボリュームで1串でもかなり満足感があるよ。
せせり

黒板メニューの本日のおすすめから。
友人が選んだのはセセリ。
「どこの部位だっけなぁ~」「確か脂ものってて弾力もあって美味しいところだったはず」なんてわたしが話をしていたら、注文した本人はそもそも「セセリ」が「鶏」だと思っていなかったらしい。
そう言えば注文するときの友人の「セセリ」のアクセントも変だったという指摘をしたら、何かもわからないまま蝶のセセリチョウを連想していたそうな。笑
一緒にググったら確かに見たことある!っていう蝶だったけど名前はこの日まで知らなかった。
目の前でそんな会話をしていたら店主が「鶏の首ですよ」って教えてくれた。
そうだそうだ~思い出した。チェンマイでもよく食べたあのガイヤーンの鶏の首肉のおいしいところだ。
あれも美味しかったなぁ。
さて今回食べたセセリは、炭火の香ばしさも加わって、そのままでも美味しいけどポン酢に付けてさっぱり。これも美味しかった。
ももうめしそ

口コミでもボリュームがあってオススメっててことだったので気になっていたもも。
その中からももうめしそを選んでみたらこれも大正解。
ほんっとーーーーにデカイ!
こちらも外側はしっかり香ばしいんだけど中は絶妙な柔らかさで美味。
満足感高いよ、ホント。
トマトスライス(しおこんぶのせ)

やきとりだけだと野菜不足になりそうだったので何か野菜をと思って選んだトマトスライスに塩コンブ。
箸休めによきよき。
えだまめ

枝豆。
注文が入ってからしっかり茹でてくれているのかしら。一番最初に来るかと思ったら一番最後に出てきた。
アッツアツ。ほどよくお腹も膨れてきてたけどパクパク食べられちゃうんだなぁ。
そう、一本ずつのボリュームがあるからか、やきとりは3種類しか頼んでないのにけっこうお腹も満たされてきてしまった我々。
ホントはもっと色んな種類を食べる気持ちで意気込んでたんだけどなぁ。
隣の人が食べていたやきめしもものすごく美味しそうだったなぁ。
あとラーメンも気になったんだよなぁ....

口コミで見て美味しそうで飲んでみたかった、
ぽんっと背中をお酢サワー ポン酢サワー?
ビールを2杯飲んだあとに友人が注文。
めっちゃくちゃ酸っぱい。(友人には酸っぱすぎるそう)
でも個人的には好きなタイプ。

友人の代わりにわたしが3杯目は梅酒を注文。
そしてポン酢サワーと交換。笑

2人でお腹いっぱい食べてこの値段....6千円にもいかなかった。
国際通り周辺の居酒屋さんだったら軽く1万円近くいっちゃいそうだけど。さすがはローカル価格。
美味しかったなぁ、本格的なやきとり。
地元の人たちに愛されていること間違いなしのおいでやさん、心残りもいっぱいあるのでまた近々食べに来たい。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺