はいタイ🌺ソムタム娘です。
今年はじめてのセミの声を聞いた週末。夏はもうすぐそこのはず。。
先週の金曜日の夜のつづき。
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魚坊でセンベロ飲みをした後、〆のラーメンを食べに目星をつけていた国際通り沿いにある一蘭へ。
地下にある店舗。階段を下りてお店の中に入るとなんとなーく嫌な予感は・・・的中。
券売機の奥には待つ人の列が。。こりゃムリだ。
沖映通りの小さなお蕎麦屋さん「さぬき屋」
ラーメンはもう諦めてユニオンでなんか適当にカップラーメン買ってでもいいかもねーなんて話しながら歩いていたところ。
ずーっと前からお店の存在は知っていた沖映通りにある小さなお蕎麦屋さんの前を通りかかった。
いったいいつからここでお店をしているんだろうというくらい年季の入った店構え。
半地下のようになっているお店の中はカウンター席のみ。
ここの前を通るときたまに中の様子を見るんだけど大体いつも席はほぼ全て埋まっている。
この周辺で日本そばを食べられるお店はほとんどない。（少し歩くけど永當蕎麦っていう安くておいしい立ち食いそば屋さんもある）
沖縄でそばと言えばやっぱり沖縄そばが主流。沖縄そばのお店よりもはるかに少ない日本そばが食べられる貴重な存在。
何時の年かの年末。年越しそばにここに来ようとしたこともあったっけ。
なんだかいっきにそばの気分になってきたぞ。
場所
カウンターのみで年季の入った店内
はじめて入った店内。
壁と天井には名刺がびっしりと貼られていてインパクト大。
10席もないカウンター席のみでかなりコンパクトなお店の中。
すぐ目の前のカウンターの中にいるお店の方（年配の女性）がメニューのファイルをどうぞと出してくれた。
あぁこういうお店だったのかぁ～とほんわかした気分になる。
メニューひらいて見始めたら思いの外迷ってしまい。。あれ？いつもそばの時って何そば食べてたっけ？って。それくらい久し振り。
けっこうお腹いっぱいなんだけど食べるならしっかり具が乗ったのを食べたくなるという欲張り。
うーん、、、迷う。
隣には年配の女性がひとり。
お客さんではなさそうで、お店の方の知り合いの様子。
なんか約束をして帰って行った。
その日はたまたまなのかしばらくお客さんは我々のみ。
そんな雰囲気の店内。
飲んだ後に染みる一杯・・・日本そばもいいじゃん
結局選んだのは大きなえび天が2つ乗った天婦羅そば。
大粒の天かすをまとったようなエビ天の存在感。
見た目でも衣がじゅうぶうんにスープを吸っているのが分かる。
まずはスープをひと口。これこれ、この味～
ほっとする味になんだか脱力。
甘じょっぱい出汁が効いたスープを存分に吸ったえび天の衣がめちゃくちゃ美味しい。
飲んだ後に最高の一杯。
箱そば（小田急線沿いにある箱根そば）を想い出すなぁ。。
箱そばよりは価格設定も高めだけどその分そば自体の量も満足感あり。
友人の冷やしとろろそば。
迷ったのよ、冷たいのと。
冷たいのも最高ね。ネバネバネバ。ズズズーっと、うんまい！
そうだそうだ、箱そばでよく食べてたわ。
食べ始めて少ししてから入ってきた別のお客さん。
常連さんらしき雰囲気でワタシと同じ天婦羅そばと玉子を注文。
すぐに天婦羅そばが出てくるも・・・玉子が出てこない。連れの方の注文が出てきても玉子が出てこない・・・
2人の会話の様子から玉子が来るまで食べるの待っているのが分かる。
気になる・・・いつ玉子が出てくるのか。（ぜったいに忘れちゃってるよね、お店の人。。）
やっとお客さんが「玉子まだ・・・」って申告。
物静かそうな雰囲気だった店員のおばあちゃんが顔を覆いながら「忘れてたわ～ごめんなさいね～」って予想外に大きなリアクションだったのが印象的だった。
いいお店だったなぁ。美味しかったし。
🍜🍜🍜
ラーメンにありつけなかったお陰で美味しい日本そばが食べられたそんなハナキンの夜🌙
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺
