わたしの歩き方~お散歩日記

あっちへ行ったりこっちへ行ったり~好きな場所で好きなように生活したい...自由気ままな40代の日々の出来事。平日は普通に仕事をして休みの日は海へ行ったり散歩したり飲んだり~そんな日常を(今は)沖縄より発信中。

【バンコク・観光】ローカル路線バスで三大寺院のひとつ『ワット・アルン』へ行こう

※ 当ブログにはプロモーションが含まれています

 

さわでぃちゃお🐘ソムタム娘です。

 

今回バンコクで過ごす最後の週末。

先週は体調不良でまったくどこへも出掛けれなかったので今週こそは。。

 

昨日はどこか観光っぽいところに行きたいなーと思い、10年ぶりにバンコクの三大寺院のひとつ、「ワット・アルン」に行って来た。

 

今回は初めてローカル路線バスを利用して行ってみた。

 

 

 

 

ローカル路線バス【2番】の赤バスで三大寺院のひとつ『ワット・アルン』へ行こう

 

 

バンコクの三大寺院のひとつである「ワット・アルン」

チャオプラヤー川沿いにある「ワット・アルン」へ行くにはまず対岸の船着き場「THA TIAN」まで行き、そこから渡し船に乗る必要がある。

 

ちょうど10年前に初めて妹と一緒に「ワット・アルン」に行ったときはまだまだタイ初心者。(このときが初タイ)

路線バスで行こうなんていう選択肢はなく、その当時は確かBTSでサパーンタクシンまで行きそこからエクスプレスボートを利用して行った記憶。

 

現在は地下鉄MRTも伸びて王宮の近くまで行けるようになったのでそのルートで行くという方法もある。

多分この方法が今一番便利なんじゃないかと思う。

以前に国立美術館へ行ったときと同じ駅まで行けば三大寺院巡ることが可能。

船着き場まで歩いて行くこともできる。

 

www.watashinoarukikata-diary.com

 

今回はやっぱり新しいことにチャレンジしたいので「ローカル路線バス」を利用して行くよ!

 

 

 

場所・行き方(スクムビット通りから2番のバスで行く場合)

 

 

 

 

今回利用した路線バスは2番のエアコンなしの赤バス。

スクムヴィット通りからセントラルワールド前~プラトゥーナム経由してワット・ポー近辺までを往復しているバス。

料金は一律で8バーツ。※2022年5月時点

 

9時半過ぎに家を出てスクムヴィット通りのプロンポン駅近くのバス停から乗車。

けっこう頻繁に走っているので待っていれば来るはず(笑)

 

乗った時点では立っている人もいるほどの込み具合だったけどしばらくするとすぐに席が空いて座ることができた。

かなり揺れるので座っていたほうが安全!

 

因みにこのバスは高速道路を走る場合もあるようで、この黄色い札が出ている時は高速に乗るので乗車する際に注意。(自分が下りるバス停を素通りしてしまう可能性あり)

 

 

 

セントラルワールドを過ぎてプラトゥーナムの辺り。

 

と、とにかくバスの揺れがすごい(笑)

 

 

今の時代・・・こんな木の床のバスなんてかなり貴重。

 

プラチナムファッションモールの辺りを通過~。

 

セントラルワールドを過ぎてからいっきに乗客が減った。

 

途中タイ人のおじちゃんにこのバスどこ行くの?って聞かれて、咄嗟に「ワットポー」って言っちゃったけど。。(この時点では正直ちゃんとそこまで行くかどうか不安だった💦)

 

 

アプリ『Via Bus』を使って路線バスを乗りこなす・とても便利!

 

自分のバスが今どこを走っているか、リアルタイムで位置を確認するのに便利なバスアプリ。

逐一チェックすることができる。

何番のバスがどんなルートを走っているのかも分かってかなり使える✨

 

play.google.com

 

ワット・ポーの辺りまで来て停車。

皆降りるように車掌さんに言われたから降りてみたものの・・・一応終点なのかな?

 

アプリ上での終点は「Klong Khu Mueang Doem Bus Terminal」 Line 2 25 508

乗車してからここまで約45分。

土曜日だったのでそこまでスクムヴィット通りも混んでいなかった。

ただしあそこの込み具合でかなり乗車時間は変わってくると思う。

 

 

 

 

多分ここで間違いないっぽい。

間違っていたとしてもここまでくれば船着き場までは歩いて行ける距離なので問題なし。

 

 

 

ここからは歩いて船着き場まで向かう。歩いても10分ほど。

 

とりあえずチャオプラヤー川の方へ向かって歩けばなんとかなりそう。

 

Googleマップではワットポーの横を通って真っすぐ向かうと船着き場に着くはず。(左がワット・ポー)

ここを真っすぐ歩くと目の前に船着き場が見えてくる。

 

 

ワットポーは改修工事中のよう。(2022年5月時点)

 

ここまで来るとなんとなーく思い出してきた。

 

 

「THA TIAN」船着き場から渡し船で対岸に渡る(片道4バーツ)

 

 

「THA TIAN」船着き場。ここから「ワット・アルン」への渡し船が出ている。

 

船着き場の入り口にはお店も。

 

 

 

ここを入っていくと船着き場。

 

 

対岸までは片道1人4バーツ。

すでにけっこうな人が待っている。

 

 

渡し船のボートは頻繁に行ったり来たりしているのでそこまで待たず乗ることができた。

 

 

乗船した途端始まる撮影大会(笑)

 

 

出発したかと思った途端すぐに反対岸に着いてしまう。それくらいの短い距離なので船酔いの心配はしなくても大丈夫。

僅かな乗船時間だけどチャオプラヤー川を渡るだけでいっきに旅気分が高まる♪

 

 

「THA TIAN」船着き場側。

川の上に立つ家々。こういう景色がまだ残るタイ。

 

10年くらい前にはよく一人でただチャオプラヤー川の雰囲気を味わいたくてエクスプレスボートに乗ったりしていた。

 

あの頃はまだOLで・・・いかに週末と有休をくっつけて連休を作って週末弾丸タイ旅行をするか。。

そんなことを楽しみに考えて過ごしていた。

 

会社が終わってそのまま羽田空港へ向かって深夜便でタイへ。

 

あの空港に降りた瞬間のタイの空気と香り。

日本の日常から開放されて非日常の世界に来たというか嬉しさで爆発しそうなキモチ。

 

あの当時はただただこのタイの雰囲気に恋していて・・・

 

そんなキモチになれたのもきっと日本でのあの日常があったからこそ。

日常と非日常のギャップがあったから感じることができたキモチだったんだろうなーと今改めて思う。

 

 

10年ぶりに来たワット・アルン。

 

 

 

入場料・外国人100バーツ(2022年5月時点)

 

 

タイ人以外は左側の窓口で入場料(拝観料)100バーツを支払ってから中へ入る。

 

確か初めて来たときは50バーツだったような?それとも入場料自体無かったような?

三大寺院のワット・プラケオ、ワット・ポーはそこそこの拝観料をとっている。それに比べるとワット・アルンはある意味良心的な料金。

 

個人的には三大寺院の中でもワット・アルンが一番見て楽しめるとは思う。

 

 

 

拝観料を渡すとペットボトルの水のサービス。

こんなのも昔は無かった。

 

観光産業で成り立っているタイ。

こいうところで外国人はどんどん貢献すべきなんだろうな。

 

 

とりあえずぐるっと見て周ってみよう。

 

ワット・アルンといえばあの高い大仏塔をイメージすると思うけど、まずは「本堂」があるであろう場所へ向かう。

 

 

守り神のヤックと大仏塔。

 

本堂の敷地に入るとまた空気がガラッと変わる。

・・・けど寝転がっている子どもが居たり・・・そういうゆる~いお寺の雰囲気もタイならでは。

 

 

 

お昼ごはん・お寺で無料のごはんをいただく・・・

 

 

本堂周辺を歩いていると何やら人がいっぱい。ジュース(多分仙草ゼリー)を配っていた。

どうぞどうぞ~って感じだったのでありがたくワタシも1杯もらうことに。

 

コップンカー✨

氷がたっぷり入ったまだ温かい仙草ゼリー。

薬っぽい味がするんだけどほんのりと甘くて美味しい。

 

 

この日は土曜日。

何かの行事なのかよく分からなかったんだけどお寺関係者と一般の人たちに無料でご飯を提供していた。

 

(これは最後に撮った写真)

 

なんか楽しそう。。うちらも食べていいのかな?

 

11時過ぎでお昼にはまだちょっと早いかなーという時間。

なんだかその雰囲気に便乗して自分たちもその列に並んでみた(笑)

 

 

ご飯をよそってもらっておかずはセルフで好きなのを乗っけて。。

美味しそう!!

(いつものぶっかけメシと同じ(笑))

 

テーブルもあったんだけどいっぱいだったからその辺りの階段に腰かけていただくことに。

 

 

なんかこういうのよく分からないけど楽しい。

ご飯を少な目にしてもらったのに・・・欲張っておかず色々。

辛いの中心だったけどどれも家庭の味って感じで美味しかった。

 

それにしてもお寺でこんな貴重な経験ができるなんて。

 

 

フルーツまでしっかりもらって食べた。

 

こういう雰囲気もまたタイっぽいな~と感じるひとコマ。

 

なんかよく分からないけど皆いいよいいよ~マイペンライ~みたいな。

そんでもって皆ものすごく親切。

 

食べ終わった食器を返しに行って帰りに仙草ゼリーの前を通ったらおいでおいでって手招きされてもう一杯頂いてしまった。(物欲しそうに見てたんだと思うw)

 

 

 

本堂

 

 

バンコクのお寺はチェンマイのともまた違うなーと感じる装飾が多い。

ゴージャス感がすごい。

 

 

雰囲気は写真でお届けシマス。

 

 

お次はメインといってもいいワット・アルンのシンボルである大仏塔へ。

 

 

 

 

この仏塔は夜のライトアップされたものもとてもキレイ。

むしろ他のサイトでは夜にチャオプラヤー川から眺めるのをおすすめしているほど。

 

残念ながら今回は昼間に来たけどそれでもこの圧巻の存在感。

 

ひたすら上を見上げる時間が続きます(笑)

 

 

 

ワット・アルンの大仏塔

 

 

 

ここからも雰囲気は写真でお届け。

 

とにかく溜息が何度も出てしまう美しさ。。

 

 

 

 

 

 

 

大仏塔に登れなくなっていた・・・(2022年5月)

 

 

10年前にきたときはこの階段を使って仏塔に登れたんだけど・・・

昨日はこんな風に立ち入り禁止になっていた。

 

かなり上の方の階段は傾斜も急になっていて登るとき、、というか降りるときめちゃくちゃ怖かった記憶。

 

確かにキケンな階段・・・(ちょっとでもバランス崩したら。。)ではあるけど何か事件(落下事故とか)でもあったんだろうか?

 

なので登れるのは途中まで。(それでもかなり上から見ると高いー)

 

 

それにしても惚れ惚れする眺め。

 

 

 

ぐるりと一周見て周ったら満足。

 

11時過ぎに到着して13時過ぎくらいまで滞在したかな。

 

日本から観光で来るときは三大寺院としてワット・プラケオ、ワット・ポーと併せて見て周ることが多いけど正直1日にすべて見て周るとお腹いっぱいになる(^^;

(感動が薄れてしまう)

 

そうならないためにも・・・時間が許せば1日2つくらいまでがいいかなーと個人的には思う。

 

そして三大寺院の中でもやっぱりワット・アルンが一番見応えがある。

 

 

 

 

敷地内にはカフェ、軽食もあり

 

 

敷地内には小さなカフェもあって休憩することも可能。

 

スナック的な軽食もあり。

 

 

敷地内なので僧侶の方と一緒に。。っていうのもタイならでは。

 

 

 

また行きたいと思える・チャオプラヤー川沿いの「ワット・アルン」

 

 

チャオプラヤー川からこの景色を眺めるだけでも来た価値あり。

遠くから見ても近くから見ても魅力たっぷりの「ワット・アルン」。

 

今度妹がバンコクに遊びに来たらまた行きたいなーと思うくらい、リピートしたいと思えるお寺のひとつでした。

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘

 

 

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