はいさい☆ソムタム娘です。
沖縄に居るけど・・数年前の話。
前回のチェンマイの話のつづきというか、今回はチェンマイ滞在中にビザランで行ったラオスの「ルアンパバーン」でのこと。
前回の話。
www.watashinoarukikata-diary.com
最近・海外に行けないせいなのか。
昔の写真を見返しては・・・想い出しだたり妄想したり。←ひまなのか?
そんな時間が多い。そしてそして少し今後のことも考えたりしている。
チェンマイでの長期滞在中(トータル4か月近く)・出発する前に観光ビザが日本で取れなかったため、イミグレで30日延長を一回延長して、その後は一度タイ国外に出る必要があった。
(東京のタイ大使館での観光ビザの取得・・・難しい!!・因みにその数年後の二回目に行く時ははなんとか取れたんだけど)
そして・ビザランに選んだ先がラオスの「ルアンパバーン」。
タイからのビザラン。陸路でビエンチャンとかも定番だったらしいんだけど、せっかくだから飛行機で行ける観光地にしてみたのだ。
(当時の自分・・・まだまだ海外に一人で行くってこと自体慣れてなくて・・・陸路でバスとか使って移動するってのもかなり自分としては難易度が高い!飛行機での移動の方がストレスがなかったんだよね)
2015年・ラオスのルアンパバーンへ行ったときの話
そんなルアンパバーンでの話。
最後には歩いて空港へ行ったんだけど、そのときちょっと冷や汗をかいた話も(笑)
チェンマイからルアンパバーンへはラオス航空で
因みにこのときもチェンマイ空港まで歩いて行ったのだ(時間はいっぱいあったしね)
ニマンヘミン界隈からだとこの当時、ソンテウなら100Bくらいで行けたかな?
ルアンパバーンへ向かう飛行機は、日本でいう「JAL」みたいな位置づけのラオスの航空会社。
「 Lao Airlines」



当時、一人で行ったことがある海外の国はまだ「タイ」のみで、タイ以外の国へ一人で行くこと自体がかなり大冒険だった。
しっかり機内食の写真も撮ってあった。


機内食は飛行機に乗るとき結構楽しみなイベント♪
いつも🍻やワインもちゃんと頼んで満喫する。
確か飛行時間は1時間くらいだったはずだけど・・・🍻の提供もあったんだ。。
初めての国。
まず空港から宿までの移動・・・これがいつも自分にとって結構難関というか神経を使う。
今でこそ、「どんなことも何とかなるや」ぐらいに思えるようになったけど。
このときはまだまだ。とにかく色んなことに対して事前準備も万端にして完璧にしないと心配でしょうがなかった。
英語も自信がないから、とにかく会話なしに自力で行けるよう用意周到に。


確か・事前にネットで調べてバンみたいなのに乗って宿まで向かった。
初めての土地での移動の時間って、かなり緊張するからか疲労をいつも以上に感じる。
しかししかし。
ルアンパバーンの街に入って、それが吹っ飛んだ。
ルアンパバーンは街全体が「世界遺産」
ルアンパバーンは街自体が文化遺産として登録されている。
今回この場所を選んだのも、せっかくビザランで行くなら歩いて楽しいところがいいと思ったからだ。
宿の近くで降ろしてもらって。。。
タイとも似ているようで違う街並み。
初めて来た国ということもあってか、内側からものすごくワクワクというか、アドレナリンが。。。
緊張しながら見た景色だったからかもしれない。
宿泊した宿。
しかも宿の目の前の道路の先は「メコン川」
メコン川の景色
この雰囲気・・・。
初めて見る景色のはずなんだけど、感覚的にすごく懐かしいような・・・胸がいっぱいになるような不思議な感じ。
時間の流れの感じ方も違う。
タイでもふとした瞬間に感じるんだけど。
子供のときを思い出す懐かしいような、ふわっとした感じ。今の日本では(むしろ自分が大人になったから?)感じられない雰囲気がここにはまだ残っていた。
日が落ちてくるとまた違う雰囲気に。
時間帯によって景色の雰囲気が全然変わってくる。
せっかくなので初日の夜はメコン川沿いのレストランで。


ラオスといったら多分このビール。
ほろ酔いで眺めるこの景色。言葉はいらないなぁ。
朝は朝でまたこの景色。


朝も夕方もこのメコン川沿いの道はよく歩いた。
朝はカフェでコーヒーも飲んでみたり。
こういうところで飲むとまたいっそう美味しく感じたりする不思議。



ルアンパバーンのカワイイ建物たち
そしてなんといってもルアンパバーンの見どころは、街の建物!
どれもこれもカラフルというか、カワイくて沢山写真を撮った。






ただの雑貨屋さん?みたいなお店さえもオシャレに見えてくる。
最後に
ルアンパバーン滞在は確か3泊4日だった。
ビザランのためとはいえ、せっかく行くなら数泊しようと思って。
とても覚えているのが・・・着いて早々とても寂しくなったこと(笑)
もともと集団行動が苦手・というか人に合わせるのが苦手だから、一人行動が基本楽ちんだと考えていた。
でもこのチェンマイでの時間は、学校に通っていたということもあって、常に誰かと一緒という時間が多かった。そこで仲良くなった友達も。
誰かと一緒に居るのが当たり前になっていた。
ルアンパバーンで久しぶりにひとりぼっちになったのを感じたとき、早くチェンマイに戻りたくなってしまったのだ。
(せっかく初めてのルアンパバーンに来てるのに!)
それくらいチェンマイでの友達との時間が充実していたんだと思う。
そしてちょっぴり恋もしていた?からかもしれない(笑)
まぁ色んな理由で、今まで感じたことがなかった「寂しい」という気持ちも味わったルアンパバーンでの時間。。。懐かしい。
なんだか長くなりそうなので続きはまた今度。いつになるか・・・
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🛬