はいさい☆
ソムタム娘です。
今日はちょっと昔ばなし(でもないかな)と歩くことについての話。
歩くこと・散歩が好き。
沖縄に住み始めて3年弱。
なんだか成り行き?で住むことになった沖縄なんだけど。住み始めた当初はそう長くは滞在せずまたどこかに行くんだろうなぁ~くらいに思っていた。
でも住み始めたら・このゆるーい東南アジアに通じる空気・きれいな海。
沖縄もいつの間にか大好きな場所に。
未だに近所を散歩するだけでも楽しい・ワクワクする。
わたしにとっての歩くこととは
歩くのは・身体を動かしたいっていう理由もある。
新しい道は自分の足で歩いて覚えたい(方向音痴)。
何か乗り物に乗って移動するとまったく道を覚えられない。
あとは・歩いていると何故かキモチが前向きになったり・・悩んでいるときとかは良いイメージが沸いてきたりする。
そしてそして何より人間は二足歩行の動物である。健康維持のためには脚ってとても大事だと思っている。
タイ古式マッサージを学び始めてからさらにその気持ちは強くなったんだけど・・・脚が健康(筋肉のバランスとか諸々)な人は元気で生き生きしてると思う。
いつからこんなに歩くことを楽しむようになったんだろう。
思い返すと多分チェンマイでの長期滞在。
チェンマイでの歩いての生活
2014年・初めて旅行以外で長期滞在した街。
あそこでの時間や経験は今の自分にかなり影響を与えていると思う。
そして出会った人たちも。
学校に通っていたので日曜日のみが自由な時間。
もともと大好なタイでの生活。
旅行ではなく暮すということ。
歩いて目に見える街並みすべてにワクワクした。
時間さえあれば歩きまわっていた。
旧市街の散歩はワクワクがいっぱい
特に旧市街のお堀の中は道が入り組んでいて、本当に歩くだけでも楽しかった。
カフェやカワイイ雑貨屋さんもあったりするんだけど。
普通に地元の人たちの暮らしもある。
ここに住んでいる人たちにとっての日常の景色もワタシにとっては非日常。
そんな地元の人にとっての日常の風景も・・・ワタシにとっては目に入るものが新鮮。日本にはない景色と雰囲気だ。
歩きながら食べ飲みするのも最高
街歩きしてる途中ではこんな時間も。タイでの至福の時間!
とにかく暑いから(笑)
そもそもタイの人はこんなに歩かない。。
歩いていれば気になったお店でもすぐ買い食いもできるしね。
屋台のソムタムが大好き
歩きながら見つける大好きな「ソムタムの屋台」
ガイドブックなんかに載っていないような・ローカル屋台を見つけては楽しんでいた。
この頃にはもう屋台で食べることにまったく抵抗なくなってたなぁ。
歩く楽しみ、それは自分の足で見つける新しい発見。
そういうものに出会えたときの気持ちって!言葉ではなかなかうまく言い表せない。
唯一通ったお店の中がかわいい「タメル・カフェ」
カフェ巡りは趣味じゃないけど。
唯一何度も行ったカフェ。
チェンマイにはカフェも沢山あった。
唯一通ったこのカフェは店内の雰囲気がとっても大好きだった。
もちろんスムージーも最高の美味しさ!
寄るのはいつもワロロット市場まで買い物に来たとき。
沢山歩きまわってひと休み・この席でのんびり過ごす時間。。。
チェンマイと言えばお寺
チェンマイではお寺巡りにも夢中になった。
旧市街を歩けばすぐお寺が目に入るってくらいすごい数のお寺がある。
お寺の中でも「仏塔」(チェディ)が特に好き。
「ワット・チェディルアン」
初めてこの建物を見た時の感動!
ここでは載せきれないけど・毎週のように色んなお寺を巡って歩いた。
一日に複数訪れることもあったんだけど・・・ただ一日にいくつも見ると感激も薄れてくる。。(贅沢!)
お寺とひとことに言っても金ぴかな煌びやかなお寺もあれば・・・本当に色んな様式のお寺があった。
チェンマイで一番好きなお寺「ワット・ロークモリー」
「ワット・ロークモリー」は一番大好きなお寺。
毎週日曜日の朝。ここに来るのが習慣だった。
ここの仏塔もすごく好き。
本堂の中のひんやりとした空気。
タイの人みたいに信仰深いってわけでもないんだけど。こういうトコロに来ると不思議と厳粛な気持ちになって。穏やかなキモチになる。
きっといい空気が流れてるんだろうなぁ。
チェンマイ滞在中・このお寺はワタシにとって特別な場所だった。
ローカル市場での買い物も楽しい!
タイに旅行に行っているときは・・・ローカル市場で買い物するのも憧れだった。
滞在中はよく野菜を買って自炊を楽しんだりもした。
ただ・タイは自炊するより屋台文化。
屋台を利用した方が安くあがるはずではあるんだけど。
でもやっぱりタイで生活してる!っていう気分を味わいたかったんだと思う。
自炊??
好きなところを歩くということ
大好きな場所での生活は毎日がワクワクでいっぱい。
いつからこんなに「歩く」ということが大好きになったかっていうと。ここで過ごした時間の影響がかなり大きいと思う。
そしてそこで出会ったある人の影響も。
何かを自分で見つけたときの「きゅん」とするあの気持ち。
片道2時間以上あるイミグレに行って、帰り道は足が痛くなって歩けなくなったこともあった。
学校に帰ったら先生たちに驚かれたっけ。
誰も歩かないようなところまで行ってみたり・・・多少あまのじゃく?な精神もある。
あっと言わせたい。。。
絶対歩いて行かない!って言われたところへも・・・
友だちも道連れにして行ったりした。
チェンマイのタイ古式マッサージの総本山と言われる「オールドメディスンホスピタル」
歩いてる途中で何度ソンテウに乗ろうって言われたことか・・・もはや意地?
あのときの友達へ・・・ごめん。
最後に
2014年以降もチェンマイには何回か長期滞在する機会があって。
初めての頃に比べると新鮮味は多少減っていってると思うけど。
それでも新しい道・知らないところを歩くときは変わらずワクワクする。
チェンマイから直接ウガンダに行くことになって、急きょ黄熱病のワクチン接種が必要になったとき。
ここまで来るのも自分にとっては結構冒険だった(笑)
周りに呆れられながらそれでも色んなところへ歩いていく。
ちょっとしたワクワクや発見を求めて。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます👟