はいさい☆ソムタム娘です。
まだ梅雨が明けない沖縄。今年はだらだらと長引いている?
今年中にワクチン接種をして・・・海外に出発できるのでは?と希望的観測だけど。
かなり前向きな気持ちになるこの頃。前途洋々~。
さて、今日も少し前のルアンパバーンでの話を。今回が最後。



ルアンパバーン滞在・最後の日
初めてのラオス・ルアンパバーンの旅(VISAランのため)もあっという間に最後の日。
到着て早々寂しくなって・・すぐにでもチェンマイに帰りたいなんて思ってしまったルアンパバーン初日だったけど。
すぐに慣れて、ひとりなりに充実した時間を過ごせたんじゃないかなと思う。
ここまでの記事はこちら。
www.watashinoarukikata-diary.com
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最後の最後も・・大好きな「バインミー」を食べる
何回通ったんだろうというくらい気に入ってしまった「バインミー」のお店。
最後の朝食もここで食べることにした。
わずか3泊4日の滞在だったけど、毎日歩いて通った場所は気が付かないうちに愛着が湧いてしまっているもの。


帰りは歩いて空港へ向かうことにした
到着した日は、空港から市内まではバンで移動したけど、距離&時間的感覚で、これは歩ける距離なんじゃないかと思っていた。
地図で確認すると問題なさそう。
(と言って置きながら)問題なのは経路。。。歩き始めたらネット環境がない。多分地図をダウンロードしたり持っていたとしてもそれを見ながら歩く自信がない(笑)
(方向音痴だから常に自分の場所が分からないと不安(^^;)
そんなとき活躍したのがオフラインでも使える地図アプリ「MAPS.ME」だった。
事前にその地域や国の地図はダウンロードしておく必要があるが、Googleマップのように自分が現在地も分かる。
(最終的にこの地図を使っても・・・なオチ)
色々心配なところもあるけど、ワクワクすることはやってみる。


滞在したゲストハウスが「ルアンパバーン国立博物館」の近くだったから、今地図で見ても「ルアンパバーン国際空港」まで1時間ちょっと。
そんなに距離はないけど・・・散策もしたいし、(もちろん!)迷うことも予測してかなーーーり時間に余裕を持って出発した。
寄り道をしながら歩けば倍以上かかることは分かっている。
ついつい目が留まってしまう「バインミー」の屋台。
お腹空いてなくても買おうか一瞬迷う。


バインミ―のスタンドってかわいい。
お寺も見つけると、ついつい寄り道。
写真を撮っていると、現地の子供たちは撮って撮って~アピール。


子供は苦手なんだけど・・というか対応に慣れていない。
こんなに無邪気で人懐っこい子は、ただただ可愛いと思えてしまう。
東南アジアに居ると、自分の凝り固まったココロもゆるゆるになる。気が付かないうちに持つようになった拘りなんかもどうでもよくなる。
色んなことがいちいち気にならなくなるような気がする。
この辺りまでくると観光客も少ない。


歩けば歩くほど・市内から離れてさらにローカル度が増してくる。



渡るのに勇気が必要な橋。
今の自分だったら・・・これを見たら相当足が竦んでしまうんじゃないかというレベル。(このときは大丈夫だったはず)
現地の人たちはバイクで渡るのだって慣れたもの。だけど狭すぎ。。


見ちゃいけないと分かっていても、確かめたくなる。。
この板が・・・と何か起こることをついつい想像してしまう。
もうね、ひとつひとつが冒険!
あー、これも、、、。このときのワタシにとっては試練のひとつ。
犬が待ち構えている。


チェンマイで何度か犬に追いかけられているのもあって、野良犬を見るとついついビクビクしてしまう。(←多分これがダメ)
(記憶にないから)このときは特に問題なく通過したんだと思う。
売っているものがいちいち気になる。


こんな田舎道にだって「ブティック」風な洋服屋さん。
国によってかなり雰囲気が違うマネキン。


どんどん郊外へ。。人気が無くなっていく心細さ。
道路の横に広がるのは草原や畑ばかり。


このときはまだ、人とのコミュニケーションをなるべく取らずに目的を達成できるように用意周到にすることを心がけていた。
英語も自信がなく、聞いても言葉が通じないという不安から。
でも人が居るとなんとなく安心する。


もうすぐで着く~。(なんて思っていたはず)
え?
・・・・??
ここは違う気がする。
(このときの気持ちが伝わるだろうか)
アプリを見ながら・・・どうしてか分からないけど、たどり着いたのがここだった。
恐らく昔のルアンパバーンの空港??(それさえも不明)
とにかくワタシが飛行機に乗る場所はここではない、ということは理解。
この後の行動はよく覚えていないんだけど。。。
なんとか無事にルアンパバーン国際空港には到着。
かなり動揺した出来事だった。
初めて歩く場所は地図を見ながらでもこんなハプニングが起こる(笑)ワタシだけ?
フライトの時間もあるし、、、余裕を持って移動していたとはいえ、相当焦ったんじゃないかと思う。
でもそのときの気持ちを全く覚えていない・・・
だからその後も色んなことに挑戦してみようって思えているのかもしれない。
最後に
2015年のルアンパバーン日記はこれでお終い。
初めての土地は不安だけどワクワクがいっぱい。そして宝物が増えていく。
このときの自分は・・・この後もっと色んな冒険をするであろう自分を知らない。これだけでさえもドキドキの経験で精一杯。
写真を見返しながら、また飛行機に乗って・・・あの気持ちになることを想像するのも楽しい時間。
機内食もいつまでも飽きない楽しみのひとつ。


誰かにもワクワクが伝われば。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🛬
2015年2月