わたしの歩き方~お散歩日記

あっちへ行ったりこっちへ行ったり~好きな場所で好きなように生活したい...自由気ままな40代の日々の出来事。平日は普通に仕事をして休みの日は海へ行ったり散歩したり飲んだり~そんな日常を(今は)沖縄より発信中。

【沖縄の伝統菓子】牧志公設市場で見つけた丸玉製菓の「ワケあり」タンナファクルー

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はいタイ🌺ソムタム娘です。

 

先日、牧志公設市場で見つけた「わけあり」タンナファクルー。

多分なにかの流れてでサラッとは書いたことがあるとは思うんだけどちゃんとタンナファクルーというお菓子について単独で記事にするのははじめてかも。

 

自分も沖縄に来てからちょこちょこ食べる機会はあって。多分それくら沖縄ではなじみのあるお菓子というか、昔からある伝統菓子のひとつ。

多分だけど今の沖縄出身の人たちは改めて食べよう、なんて思わないかも?なんて思ったりもしたり。笑

素朴で優しい味は県外の人でも日本人だったらどこか懐かしく感じるお菓子なんじゃないかな。

 

 

牧志公設市場で見つけた「ワケあり」タンナファクルー

 

この日はちょっと別の目的で散策していた那覇にある牧志公設市場。

 

www.watashinoarukikata-diary.com

 

 

ただいつもより念入りに並んでいる商品を眺めていたら・・・

 

おっ。目に入って来た「わけあり」のシール。笑

 

この丸玉製菓のタンナファクルーはスーパーでも普通に売っている定番商品。

ただこんな「わけあり」のシールが貼ってあって袋に何もプリントがされていな商品なんて初めて見たかも。

と思って迷わず購入。

ジっとこの商品を見てたら隣で買い物してたうちなー(多分)のおじさんが、「それおいしいよー」ってわざわざ教えてくれたw

 

 

 

丸玉製菓(株式会社丸玉)のタンナファクルー

 

タンナファクルーといえば丸玉製菓。

このタンナファクルーという変わったネーミング。このお菓子の名前の由来がまた面白くて。創業者のあだなに由来しているんだとか。

創業者の玉那覇さんという苗字は沖縄の方言では「タンナファ」と発音するようで、それとあだ名だった色黒(クルー)を合わせてタンナファクルーと呼ばれるようになったんだって。

 

 

伊平屋島産の黒糖を使用~素朴でどこか懐かしい味

 

材料はシンプルに黒糖、小麦粉、卵がメイン。

今でも手作業でひとつひとつ工場で作られているんだそう。

きっと「ワケあり」が生まれるのもそのおかげ。笑

 

因みに使用している黒糖は伊平屋島さんの純黒糖を使用。

 

www.watashinoarukikata-diary.com

 

食べてみるとクッキーでもなくスポンジでもない独特の食感に黒糖の優しい甘さがひろがる。

どこか懐かしさも感じる味わいは昔から沖縄の人に愛されているというのにも納得。

ちょっと焦げた部分も芳ばしくて美味しい♬

 

他のお店では見たことがないタンナファクルーのワケあり品。見つけた是非。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺

 

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