はいタイ🌺ソムタム娘です。
妹母娘とワタシの沖縄旅日記🍍2023夏
今日は3人で過ごした先週末の沖縄旅日記のつづきを。前回の話はこちら👇
www.watashinoarukikata-diary.com
晴れている日曜日は歩行者天国になる国際通り。
たまにイベントなんかもやってて、最近はエイサーを見かけることが多かったので、もしかしたら見られるかなーと期待しつつ。
運よく3人で鑑賞することができた✨
国際通りでエイサー鑑賞~創作太鼓集団「心」
お昼ごはんを食べた後、国際通りに面するホテルで休憩していると、窓の外から聞こえてきた太鼓の音。
期待通りこの日もエイサーの公演が国際通りのれん街の前で開催されていた。
この日躍っていたのは沖縄県糸満市を拠点に活動している、創作エイサー団体、創作太鼓集団「心」の方々。
沖縄旅行に来たことがある方は、見たことや耳にしたことがあると思う「エイサー」という太鼓を使った踊り。
実はこんな意味があったんです。
沖縄の旧盆に踊られる「エイサー」って知ってる?
本来「エイサー」とは、旧盆の最終日に行われる先祖をあの世へ送り出す念仏踊りのことなんだとか。
本土の盆踊りにあたる沖縄の伝統芸能のひとつでもある。
沖縄の言葉では道じゅねーと言われているんだけど、この時期先祖を供養するために集落の通りをこのエイサーを踊りながら練り歩く行事がある。
昔から各地域に青年会があって、それぞれに型を持っていて、毎年旧盆が近づくと道じゅねーに向けて仕事や学校が終わった後、公民館などに集まって練習に励むらしい。
最近職場でもこのエイサーの話題になったんだけど・・・
話を聞いているとどれだけ沖縄の人にとってエイサーが大切なものか、そして皆好きなんだなぁということが伝わってきた。
毎年、旧盆には沖縄県最大の「沖縄全島エイサーまつり」という夏祭りが沖縄市で開催されるらしく、これは是非とも行ってみたほうがいい!も言われた。
思い返すと、ワタシが初めて沖縄で暮らし始めた2018年の夏はよく名護に遊びに行く機会があったんだけど、夜になると近くの大学から太鼓の音が聞こえてきたいたっけ。
そんなワケで6月から9月にかけて沖縄ではエイサーシーズン!
この時期には色んな所でイベントが行われていたりする。
チムドンドン
たまに国際通りを通ったときに目にしていたエイサーだけど、こうやってしっかり見たのは初めてだったかも。
エイサーって観てると心が熱くなるというか不思議な高揚感がある。
あの沖縄の独特なメロディーに合わせて、宙を舞うようにクルクルまわったりダイナミックに身体を動かしながら叩かれる太鼓。
何ともいけない力強さがあって。見てると鳥肌が立つことも。
こういう気持ちを沖縄の言葉では「チムドンドン」と言うらしい。
少し前のNHKの朝のドラマでもあったよね
妹も観終わったあと、泣きそうになった・・・と漏らしていた。
そう、エイサーには魂があるんだよ。
さてそんなエイサーを初めて観る姪っ子の様子は?
終始じーっと真顔で観ていた。笑
年齢層の低い演者さんたちによる舞台も。
暑い中みんな頑張ってるー。
途中からはお客さんも一緒に「イーヤーサーサー」の後に「ハーイーヤー」と掛け声で応答したり、カチャーシーを踊ったりの参加型に。
沖縄の夏と言ったらやっぱりエイサー!
この時期沖縄旅行に来る予定の方は是非とも観てみてほしい。
想像以上に妹も楽しんでくれたようで何より。
奇跡の1マイル~歩行者天国の国際通り!
日曜日は歩行者天国になる国際通り。
別名「奇跡の1マイル」。。。
第二次世界大戦後の焼け野原の状態からいち早く発展を遂げたこと、そしてその長さがほぼ1マイルだったことからそんな風に呼ばれるようになったんだって。
ふむふむ。
因みに国際通りの名前の由来は、今あるてんぶす那覇の辺りに昔「アーニーパイル国際劇場」という映画館があったことから来てるらしい。
👇HPもあるよ。
車も通らない歩行者天国の時間帯は小さい子どもおもいっきり楽しめる✨
普段こんなに道路を自由に走り回れる機会なんてないので、姪っ子も大はしゃぎ(?)
※歩行者天国の時間帯であっても定期的に路線バスのみは通るので注意。
よく見かけるこーんなことも。一応。笑
牧志公設市場の裏の方にある飲み屋街もぶらり。
いつか3人で飲める日がくるといいな。笑
そして再びのれん街へ。
国際通りを満喫した夜は、近くのドン・キホーテやファミリーマートで色々買ってきて~ホテルの部屋で宴☆
楽しい楽しい日曜日でした~。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺