さわでぃちゃお🐘ソムタム娘です。
タイなのに涼しいチェンマイ。
バンコクではまだ最高気温が30度まで上がる日があるのに、チェンマイは。。
週間天気予報では12月始めに最低気温が10度きってる!?
え。
チェンマイってこんなに寒くなるんだっけ。
遡ると一番始めに3ヶ月ほど長期滞在した時期は12月から3月にかけて。確かに涼しかった記憶はあるけど、、、これは寒すぎる。
タイなのに・・・
なにをぐちぐち言ってるんでしょうね、せっかくタイに来ているのに。贅沢!
今までチェンマイには2度ほど長期滞在したことがある。
当時はマッサージの学校に通っていて、毎週日曜日のみ授業が休みだった。
そして毎週欠かさず訪れていたお寺があり、今回もまずそのお寺にお参りに行って来た。
チェンマイで一番好きなお寺『ワット・ロークモリー・วัดโลกโมฬี』
チェンマイは日本でいえば京都のイメージ。
旧市街と言われるお堀に囲われている地域やその周辺にはお寺が多数ある。
歩けばお寺にぶち当たらる、みたいな。
日曜日になるとひたすら徒歩か自転車で旧市街の方へ散策に行くのが日課だった。
住み始めたばかりの頃はどのお寺も新鮮で、色んなお寺を見て周った。
(流石に1日に3つ以上のお寺を巡ろうとすると徐々に感動が薄れてしまう)
そんな中でも一番気に入ったお寺がこの「ワット・ロークモリー」。
チェンマイには「ワット・チェディルアン」「ワット・ドイステープ」「ワット・プラシン」など有名どころのお寺も沢山ある。
金ぴかに装飾されたものから、真っ白なものなど様式によってさまざまだ。
詳しいことは分からないけど、ワット・ロークモリーは「ランナー様式」と呼ばれるもので煌びやかなお寺に比べてどちらかというとシックな感じ。
チーク材を使用したベースの黒色に白の細かい装飾のコントラストがとても映える。
ほれぼれ。
以前よりやけに色がはっきりしている気が・・最近塗り替えたのかな?
本堂の澄んだ空気
今は入口にあるスダンダードですね。
拝む。
詳しい作法は知らないので、タイ人のやり方を見よう見まねでやってきた。
気持ちはいっきにタイ人になる。
どこのお寺もそうだけど、暑い街中を歩いてきた後この本堂に入ると涼しいせいか、いっきに気持ちが落ち着く。
一度腰を下ろすとしばらく動きたくなくなってしまう。
ここにはきっといい空気が流れているんだと思う。
タイの好きな場所のひとつ。
このドネーションの仕方も分からないから・・・見よう見まね。
キモチが大事。
今回もタイでの生活が無事に過ごせますように。
多くは望みません。。。
前はマッサージが上手くなりますように!ってお願いしてたなぁ。
次は裏にある仏塔へ。
この金色の鳥さんに水を預けると(下の竹筒に)仏塔まで運んでいってくれる。
これ、ワタシも最初の頃は知らなかったんだけど、あるとき一緒に来た友人が教えてくれて知った。
もしこのお寺に来ることがあったら是非ともやってみて欲しい♪
チェディ(ジェディ)เจดีย์と呼ばれる仏塔が素晴らしい
(この紐を引っ張ると金色の鳥さんが上に登っていく仕組み)
お寺に必ずある仏の遺骨などを収めた「仏塔」。
ストゥーパとかチェディとか呼び方も色々あるみたいだ。
これまた様式によってこの仏塔の形もさまざま。で、ロークモリーのレンガを重ねたようなこの造りがたまらない。
重厚感があって歴史を感じる。。。
他のお寺にはこんな形の仏塔も。
最初の頃は仏塔(だけ)に魅せられて、かなり写真を撮りまくっていた。
最近行われたタイの大きなお祭りのひとつ、「ロイクラトン」のときの装飾だろうか。
今年のロイクラトンは11月19日だったんだけど、この日はバンコクに到着した翌日。
ロイクラトンのときにタイに滞在するのは初めてってことでかなり楽しみにしていた。
・・・それなのに当日のお昼過ぎから腹痛に襲われホテルから出ることもできなかった💦
来年こそは。
場所
場所はお堀にある4つの門のうちの一つ「チャンプアック門」(外側)の近くにある。
(チャンプアック門)
今日はこのあとアパートに移動する予定。
家具はすべて揃っているけど、おそらく身の回りの消耗品は無いから買い出しせねば。
昨日も行ったけど、またワロロット市場の方にでも行こうか。
新しい生活の準備って、何度経験してもワクワクする。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘